久しぶりに温泉旅行に・・久しぶり?!まあ~まあ~(笑)
そんな感じの温泉旅!
今回は~~
福島県「いわき湯本温泉でホッコリ♪」
初めての東北へのクルマ旅!
なぜ今まで行かなかったか?と言えば・・・理由は簡単!「東京を通過する時の渋滞で時間が読めない」からだったんです!!!
ソレがクルマの旅における最大の難点で、やはりある程度の時間が読めないと移動できない~帰ってこれない?!なんてことも^^;;;
所詮は一泊二日、時間にして最大48時間ですからねぇ~
と・こ・ろ・が!
ココ数年ほど、デミオのミーティングイベントで栃木県に行くことがあって、ソレが意外と想像以上に「近く感じた」もので♪
ならば、その先にある東北に行ってみようじゃないか!!
朝はAM2時起床(爆) AM2時30分に自宅を出発で!!(こんな時間設定は初めての試みですw)
そう言ってこんなに早く出る必要がある???って話なのですが、ソコは「安全第一ノンビリ走行」ですので(笑)
道中は御殿場あたりで雨に降られたりと天候不順で旅の早々から心配の種が・・・そう言って早朝に出発したのが功を奏して順調に走り抜けます^^
結果的には「早く着き過ぎた(爆)というオチなのですが^^;;
東京を抜けて常盤道に入ったころに、愛馬の総走行距離が66666kmのゾロ目達成!!
危うくダメか?と思ったら丁度目の前にサービスエリアがあって~無事に撮影出来ました!(日頃の行いか?!なんてね♪)
で!
「福島県いわき市に初上陸!」
到着時刻はAM8時チョイ過ぎで、早く着き過ぎたこともあって・・・少しいろいろ考える・・結果!
ココで一気に当初の計画を大幅に変更!(ココが1人旅の臨機応変がなせる技♪)
最大の理由はズバリ!「到着した時の天候が想像以上に回復傾向にある!」
そんなワケで、実は2日目に行こうと思っていた海岸沿いを初日に回ってしまおうというワケ♪
さっそく~
「勿来海岸」(なこそかいがん)へ!
この海岸、いわき市でも有数の海水浴場という海岸で、サラサラの砂浜が続く場所♪
海水浴場のちょうど真ん中ほどにある奇岩と鳥居がとっても神秘的な感じにも観えます^^
地元のお子さん連れのご家族が水遊びを楽しんでいて、何となくご挨拶をさせて頂きました!
「私、静岡から来たのですが・・福島って普通に暑いのにビックリしました!」なんて、ある意味的外れな話を・・アハハ^^
「たぶん温かいトコに住んでる方は東北=寒いと思われてるかも知れませんが、海沿いは冬でも大雪なんてほとんどなく、夏は暑いですよ♪」なんてお答え頂き♪
「カバンに長袖シャツを持ってきた」というと笑われてしまいました(笑)
で!
そんな「勿来」(なこそ)の海岸沿いから常盤バイパス6号線を東へ進み~向かった先は「小名浜」(おなはま)の街♪
そこにあるのは~コレ!
「アクアマリンふくしま」
ココは「体験型水族館」と銘打った東北最大級の水族館とのこと♪
コレは観ないわけにはいきませんよね!
近未来型の建物には、いろいろな生物が展示されているのですが~ココスゴイわ!!
例えば「熱帯の魚の展示」となれば、その展示スペースの環境そのものが熱帯地域の環境になっていて、まさにジャングル?!と思わせる風景だったり!
しかも湿度まで上げてあって、まさに体験型なのです♪
とても人懐っこいゴマフアザラシが観客の目をくぎ付け^^
大きな水槽の前ではお子さんたちが座り込んで魅入っている姿が微笑ましい♪
大きな水槽ではカツオが多数泳ぎ回り実際にマイワシを追い回していたり、サンゴ礁の海を再現した水槽ではキレイな魚が所狭しと泳いでいたり♪
そんな大きな水槽は、くぐりぬけることが出来る三角形のトンネルがあったり^^
コレには周りの小さなお子さんも大喜びで行ったり来たり(笑)
そんな場所に場違いなオッサン一人・・ホントスイマセ~ン(爆)
珍しいオウム貝、コレ標本?と思ったら生きていてビックリ♪ アンモナイトの祖先なのだそうで、巻貝というよりもどちらかと言えばイカやタコに近い存在なのだそう。
一方でフワフワァ~と舞うように泳ぐのはキタミズクラゲで、東北沿岸から北海道にかけて生息しているクラゲなのだそう^^
ホントに大人でも十分に楽しめる水族館♪
そんな水族館は実際に魚釣りができる場所や、魚を食すことへの人とのかかわりまで、子供たちにも解りやすく説明してあるのが印象的でした^^
またシーラカンスの研究など、学術的な部分においても貴重な展示が多数あって、時間を忘れるぐらいの充実度にビックリでした!
で!
コレでAM11時ということで、気が付けば水族館に2時間近く居たことになるワケで(笑)
もしかして食事処が混み合うのでは?という思いと、そもそも早朝から動いていてお腹がすいてきたってこともあり~
初日のランチはこちらへ伺うことに♪
「鮨兼」(すしかね)さん♪
開店時間は11時・・だけど・・のれん上がらず・・「すいませ~ん今日は何時から店開けますか?」
「11時からなんですよ~えっ?なに??もう過ぎてるって?アハハいらっしゃ~い♪」
そんな笑顔あふれる大将に勧められるままカウンター席へ^^
「何かしゃべり方がこの辺の人っぽくないねぇ~どっから来た?」と言われて「静岡の浜松からです」と返してビックリされて(笑)
しかも今日クルマで来て明日帰るなんて言うと半分呆れてましたアハハ♪
このお店、寿司専門ではなく「うなぎ」や「一品料理」も出せるお店のようですが、2種類ある寿司ランチから「おまかせセット」をお願いします!!
そう言うと大将「今年から地物の魚で握ってるんだけどソレで良い?遠くから来た人なんで気にするか?と思ってねぇ」なんて質問をされて・・・
「違う意味で気にしますわっ(笑)」
「地魚があるのに、ソレじゃなきゃこっちが困りますよ(笑)」と返すと大将も女将さんもニッコリ♪
ドド~ンと登場した「おまかせセット」
サラダにアラ汁、ワラビのお浸しから大量のお漬物、デザートのイチゴまで!
お寿司のUP画像でご紹介^^
ちょっと並びがデコボコ(ネタが大きくてキレイに並ばないのです!)手前左から「カツオ」「つぶ貝」2列目左から「あいなめ」「ぐじ」「アジ」
※「ぐじ」=アマダイの福島県での呼び方
3列目左から「マグロ中トロ(限りなく大トロ)」「ほっき貝」「めひかり酢〆」4列目左から「ヒラメ」「イカ」
大将が笑いながら「マグロはさすがに地物じゃないからねっ♪」と(笑)そりゃ~そうでしょうねってことで大将、女将、私の3人で爆笑に^^
めひかりを酢〆で食べさせるなんて初めての出会いでビックリながら、コレが脂がのって甘み十分♪
そりゃ~もう全てのネタが美味いのなんのって!!
ワラビのお浸しも、女将さんの手作りで「うちの女将、こういうの作らせると美味いのよ♪」と大将の自慢話にウソはなく、ホントコレ美味しいのよ!
で、コレお値段いくらだと思います????
鮨10貫は全て握りで巻物なし、いろいろおかずも並んで・・2000円ですよコレ!!しかも税込(笑)
・
・
とってもお話好きな大将、あえて聞かないことをご自身からお話しいただけました。
実はこのお店は少し高い位置(目の前にある海沿いの高校の校舎と比べて2Fと3Fの間ぐらいの高さ)にあるのですが・・
2011年3月11日この地を襲った東日本大震災で、店の屋根近くまで津波が襲ったのだそう。
もちろん街も大きな被害があったものの、その中でも少なからず津波を観に行って亡くなった方が多数いらっしゃるとのこと。
そしてその後の福島原発の事故による避難など、当時のことをいろいろお話頂けて、ただただ無言に聞き入る私。
地物の魚も現状は「試験操業」の状態が続き、一般にはほとんど流通しておらず、この大将が漁業関連の方とつながりがあることで入手可能になっているとのことで、他店の寿司屋では、まだ地魚はなかなか食べられないかも知れないことなど、食に関してのお話も教えて頂きました。
そんな大将が「福島第一原発を観てくればいいよ~近くにはいけないけど6号線から観えると思うよ~」と観に行くことを勧めてくれたり。
また当時の政府の対応など、市民目線からのご意見を教えて頂きました。
それでも、決して愚痴ではなく、それらを踏まえた前向きな話を多く聞かせて頂き、この力強い街の人々がこの地を復活へと導いたのだと改めて思わせて頂きました!
原発を観に行くのは少し考えてみますね~!なんて返事をして、この日の夜にスケジュールの変更をするか?少し考えたのです。
その後、いわきの観光などいろいろお話を聞かせて頂き、笑顔、美味い寿司、貴重なお話、全てに満腹~満足なひとときを過ごさせて頂きました!
お会計を済ませお店を後に~大将がカウンターから出てきてご夫婦揃ってお見送り頂きました!
「また是非寄ってくださいね!」と笑顔の大将に「ホントに来ちゃうかも(笑)本当にごちそうさまでした!ありがとうございました!」と笑顔で返す私でした♪
まさか、ある意味とても聞けない話を自らお話頂いけるとは思ってもおらず、それがとても前向きに、力強く聞こえてきたのが印象的でした!!
福島県は本当に力強く、笑顔絶えない優しい人々のパワーを感じずにはいられませんでした!
で!
もう1カ所、この場所で観光していこうと立ち寄ったのがこちら!!
「いわきマリンタワー」
海上46mの台地に広がる、総面積70万平方メートルの広さを誇る三崎公園にあるタワーで、展望台の高さは海抜106mの高さを誇るもの^^
さっそく入場料320円を払って最上階へつづくエレベーターで一気に昇ります!
遠くまで見渡せる景色は360度の視界で、いわきを一望できます^^
元気な街「頑張っぺ!いわき」のキャッチフレーズに、力を1つに頑張っている街。
その風景に、まちの人に、力を分けて頂いた気分になりました!
もう梅雨の季節とアジサイの花が咲き始めているかと思えば、背の高いタンポポが咲き乱れる場所があったりと、その草花の開花時期もまた東北ならではに感じるもの。
自然豊かな公園を楽しんで、いよいよ本日お世話になる温泉街へと愛馬を向けようと思うトコです^^
そんな感じの、チョイと長めの文章でスイマセン~な感じですが、まだまだ話は~
(つづく)
今日もめでたし~めでたし~!!「がんばっぺ!いわき」「応援してるぜ!いわき」
そんな感じの温泉旅!
今回は~~
福島県「いわき湯本温泉でホッコリ♪」
初めての東北へのクルマ旅!
なぜ今まで行かなかったか?と言えば・・・理由は簡単!「東京を通過する時の渋滞で時間が読めない」からだったんです!!!
ソレがクルマの旅における最大の難点で、やはりある程度の時間が読めないと移動できない~帰ってこれない?!なんてことも^^;;;
所詮は一泊二日、時間にして最大48時間ですからねぇ~
と・こ・ろ・が!
ココ数年ほど、デミオのミーティングイベントで栃木県に行くことがあって、ソレが意外と想像以上に「近く感じた」もので♪
ならば、その先にある東北に行ってみようじゃないか!!
朝はAM2時起床(爆) AM2時30分に自宅を出発で!!(こんな時間設定は初めての試みですw)
そう言ってこんなに早く出る必要がある???って話なのですが、ソコは「安全第一ノンビリ走行」ですので(笑)
道中は御殿場あたりで雨に降られたりと天候不順で旅の早々から心配の種が・・・そう言って早朝に出発したのが功を奏して順調に走り抜けます^^
結果的には「早く着き過ぎた(爆)というオチなのですが^^;;
東京を抜けて常盤道に入ったころに、愛馬の総走行距離が66666kmのゾロ目達成!!
危うくダメか?と思ったら丁度目の前にサービスエリアがあって~無事に撮影出来ました!(日頃の行いか?!なんてね♪)
で!
「福島県いわき市に初上陸!」
到着時刻はAM8時チョイ過ぎで、早く着き過ぎたこともあって・・・少しいろいろ考える・・結果!
ココで一気に当初の計画を大幅に変更!(ココが1人旅の臨機応変がなせる技♪)
最大の理由はズバリ!「到着した時の天候が想像以上に回復傾向にある!」
そんなワケで、実は2日目に行こうと思っていた海岸沿いを初日に回ってしまおうというワケ♪
さっそく~
「勿来海岸」(なこそかいがん)へ!
この海岸、いわき市でも有数の海水浴場という海岸で、サラサラの砂浜が続く場所♪
海水浴場のちょうど真ん中ほどにある奇岩と鳥居がとっても神秘的な感じにも観えます^^
地元のお子さん連れのご家族が水遊びを楽しんでいて、何となくご挨拶をさせて頂きました!
「私、静岡から来たのですが・・福島って普通に暑いのにビックリしました!」なんて、ある意味的外れな話を・・アハハ^^
「たぶん温かいトコに住んでる方は東北=寒いと思われてるかも知れませんが、海沿いは冬でも大雪なんてほとんどなく、夏は暑いですよ♪」なんてお答え頂き♪
「カバンに長袖シャツを持ってきた」というと笑われてしまいました(笑)
で!
そんな「勿来」(なこそ)の海岸沿いから常盤バイパス6号線を東へ進み~向かった先は「小名浜」(おなはま)の街♪
そこにあるのは~コレ!
「アクアマリンふくしま」
ココは「体験型水族館」と銘打った東北最大級の水族館とのこと♪
コレは観ないわけにはいきませんよね!
近未来型の建物には、いろいろな生物が展示されているのですが~ココスゴイわ!!
例えば「熱帯の魚の展示」となれば、その展示スペースの環境そのものが熱帯地域の環境になっていて、まさにジャングル?!と思わせる風景だったり!
しかも湿度まで上げてあって、まさに体験型なのです♪
とても人懐っこいゴマフアザラシが観客の目をくぎ付け^^
大きな水槽の前ではお子さんたちが座り込んで魅入っている姿が微笑ましい♪
大きな水槽ではカツオが多数泳ぎ回り実際にマイワシを追い回していたり、サンゴ礁の海を再現した水槽ではキレイな魚が所狭しと泳いでいたり♪
そんな大きな水槽は、くぐりぬけることが出来る三角形のトンネルがあったり^^
コレには周りの小さなお子さんも大喜びで行ったり来たり(笑)
そんな場所に場違いなオッサン一人・・ホントスイマセ~ン(爆)
珍しいオウム貝、コレ標本?と思ったら生きていてビックリ♪ アンモナイトの祖先なのだそうで、巻貝というよりもどちらかと言えばイカやタコに近い存在なのだそう。
一方でフワフワァ~と舞うように泳ぐのはキタミズクラゲで、東北沿岸から北海道にかけて生息しているクラゲなのだそう^^
ホントに大人でも十分に楽しめる水族館♪
そんな水族館は実際に魚釣りができる場所や、魚を食すことへの人とのかかわりまで、子供たちにも解りやすく説明してあるのが印象的でした^^
またシーラカンスの研究など、学術的な部分においても貴重な展示が多数あって、時間を忘れるぐらいの充実度にビックリでした!
で!
コレでAM11時ということで、気が付けば水族館に2時間近く居たことになるワケで(笑)
もしかして食事処が混み合うのでは?という思いと、そもそも早朝から動いていてお腹がすいてきたってこともあり~
初日のランチはこちらへ伺うことに♪
「鮨兼」(すしかね)さん♪
開店時間は11時・・だけど・・のれん上がらず・・「すいませ~ん今日は何時から店開けますか?」
「11時からなんですよ~えっ?なに??もう過ぎてるって?アハハいらっしゃ~い♪」
そんな笑顔あふれる大将に勧められるままカウンター席へ^^
「何かしゃべり方がこの辺の人っぽくないねぇ~どっから来た?」と言われて「静岡の浜松からです」と返してビックリされて(笑)
しかも今日クルマで来て明日帰るなんて言うと半分呆れてましたアハハ♪
このお店、寿司専門ではなく「うなぎ」や「一品料理」も出せるお店のようですが、2種類ある寿司ランチから「おまかせセット」をお願いします!!
そう言うと大将「今年から地物の魚で握ってるんだけどソレで良い?遠くから来た人なんで気にするか?と思ってねぇ」なんて質問をされて・・・
「違う意味で気にしますわっ(笑)」
「地魚があるのに、ソレじゃなきゃこっちが困りますよ(笑)」と返すと大将も女将さんもニッコリ♪
ドド~ンと登場した「おまかせセット」
サラダにアラ汁、ワラビのお浸しから大量のお漬物、デザートのイチゴまで!
お寿司のUP画像でご紹介^^
ちょっと並びがデコボコ(ネタが大きくてキレイに並ばないのです!)手前左から「カツオ」「つぶ貝」2列目左から「あいなめ」「ぐじ」「アジ」
※「ぐじ」=アマダイの福島県での呼び方
3列目左から「マグロ中トロ(限りなく大トロ)」「ほっき貝」「めひかり酢〆」4列目左から「ヒラメ」「イカ」
大将が笑いながら「マグロはさすがに地物じゃないからねっ♪」と(笑)そりゃ~そうでしょうねってことで大将、女将、私の3人で爆笑に^^
めひかりを酢〆で食べさせるなんて初めての出会いでビックリながら、コレが脂がのって甘み十分♪
そりゃ~もう全てのネタが美味いのなんのって!!
ワラビのお浸しも、女将さんの手作りで「うちの女将、こういうの作らせると美味いのよ♪」と大将の自慢話にウソはなく、ホントコレ美味しいのよ!
で、コレお値段いくらだと思います????
鮨10貫は全て握りで巻物なし、いろいろおかずも並んで・・2000円ですよコレ!!しかも税込(笑)
・
・
とってもお話好きな大将、あえて聞かないことをご自身からお話しいただけました。
実はこのお店は少し高い位置(目の前にある海沿いの高校の校舎と比べて2Fと3Fの間ぐらいの高さ)にあるのですが・・
2011年3月11日この地を襲った東日本大震災で、店の屋根近くまで津波が襲ったのだそう。
もちろん街も大きな被害があったものの、その中でも少なからず津波を観に行って亡くなった方が多数いらっしゃるとのこと。
そしてその後の福島原発の事故による避難など、当時のことをいろいろお話頂けて、ただただ無言に聞き入る私。
地物の魚も現状は「試験操業」の状態が続き、一般にはほとんど流通しておらず、この大将が漁業関連の方とつながりがあることで入手可能になっているとのことで、他店の寿司屋では、まだ地魚はなかなか食べられないかも知れないことなど、食に関してのお話も教えて頂きました。
そんな大将が「福島第一原発を観てくればいいよ~近くにはいけないけど6号線から観えると思うよ~」と観に行くことを勧めてくれたり。
また当時の政府の対応など、市民目線からのご意見を教えて頂きました。
それでも、決して愚痴ではなく、それらを踏まえた前向きな話を多く聞かせて頂き、この力強い街の人々がこの地を復活へと導いたのだと改めて思わせて頂きました!
原発を観に行くのは少し考えてみますね~!なんて返事をして、この日の夜にスケジュールの変更をするか?少し考えたのです。
その後、いわきの観光などいろいろお話を聞かせて頂き、笑顔、美味い寿司、貴重なお話、全てに満腹~満足なひとときを過ごさせて頂きました!
お会計を済ませお店を後に~大将がカウンターから出てきてご夫婦揃ってお見送り頂きました!
「また是非寄ってくださいね!」と笑顔の大将に「ホントに来ちゃうかも(笑)本当にごちそうさまでした!ありがとうございました!」と笑顔で返す私でした♪
まさか、ある意味とても聞けない話を自らお話頂いけるとは思ってもおらず、それがとても前向きに、力強く聞こえてきたのが印象的でした!!
福島県は本当に力強く、笑顔絶えない優しい人々のパワーを感じずにはいられませんでした!
で!
もう1カ所、この場所で観光していこうと立ち寄ったのがこちら!!
「いわきマリンタワー」
海上46mの台地に広がる、総面積70万平方メートルの広さを誇る三崎公園にあるタワーで、展望台の高さは海抜106mの高さを誇るもの^^
さっそく入場料320円を払って最上階へつづくエレベーターで一気に昇ります!
遠くまで見渡せる景色は360度の視界で、いわきを一望できます^^
元気な街「頑張っぺ!いわき」のキャッチフレーズに、力を1つに頑張っている街。
その風景に、まちの人に、力を分けて頂いた気分になりました!
もう梅雨の季節とアジサイの花が咲き始めているかと思えば、背の高いタンポポが咲き乱れる場所があったりと、その草花の開花時期もまた東北ならではに感じるもの。
自然豊かな公園を楽しんで、いよいよ本日お世話になる温泉街へと愛馬を向けようと思うトコです^^
そんな感じの、チョイと長めの文章でスイマセン~な感じですが、まだまだ話は~
(つづく)
今日もめでたし~めでたし~!!「がんばっぺ!いわき」「応援してるぜ!いわき」