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茶の稽古。
「火舎」(ほや)という蓋置を使った点前。
釜の蓋を置くためのもの。
そのために、この火舎の蓋部分をいちいち開け閉めする。
炉の横に置いた火舎を右手で取って左手のひらに乗せ扱う。
そのめんどくささが、妙に心地良い。
姿も気に入った。
上のお点前に行くに従って、道具の扱いがより丁寧になり、仰々しくなる。
時間も長くなるし、足は痺れるし。。
覚えは悪いし。。
が、何故だか嫌いじゃない。
?????
以下、Web辞典よりー
*火舎蓋置とは、火舎のついた小さな香炉を蓋置に見立てたもの
*火舎は、火屋・穂屋とも書き、香炉・手焙・火入などの上に覆う蓋のことで、蓋のついた香炉のことを火舎香炉と呼ぶ
*火舎蓋置は、七種蓋置のうち、最も格の高いものとして扱われ、主に、長板や台子で総荘するときに用いる
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