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(1月7日、七面山妙光寺の頂上、展望所より眺める)
(中央の、運動場そばの小高い丘が城の古址)
城の古址は、我が家の裏手にある丘である。
小学校時代の同級生の家がすぐそばにあり、遊び場であった。
名前からして、城の跡でもあるのかと思っていたが、城ではなく、大きな岩や洞窟があった。
最近は、主に、七面山や、立山(諏訪神社の上)方面から、この場所を眺める。
長崎史学関連の資料を読むと、かつて、ここから少し上がった所にある焼山(八気山とも書く)に城があった形跡があり、城の古址は、その防波堤的な、あるいは砦であったらしい。
成る程、この場所は、海から攻め入る外敵も一望できる。
そして、裏は、烽火山である。
烽火山との間には、焼山(八気山)だけでなく、もう一つ健山という山もある。
その麓に、我が先祖が、脈々と行き続け、そして、現在があるらしい。
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