書き忘れましたが、窓サッシにはKSモデルのキハ30系用を使う前提で内張り等の寸法を決めています。
ドアをけがいた所です。こちらは0.3mm厚で作ります。
さて、いつもなら下地仕上げ後に行う雨どいの取り付けを行います。これはドアの貼り付けに際してゆがみや曲がりを防ぐためです。取り付け方はキハ45系と同じです。
基本的には側板より飛び出しているものは、下地仕上げ後に行うのを常にしていたのですが、今回はそれを曲げて行うことになります。
ドアは2枚貼り合わせて作ります。外側は下端を斜めに落とす必要があります。左が切り落とす前、右は切り落とした後です。
キハ30系は切妻で、よく入門用に適していると言われますが、実際はこのドアの製作に一癖あるので、難しいと思ってます。
わかりにくいかもしれませんが、カッターの刃を斜めに入れることで作ります。
下側は窓部分をくり抜いておきます。
重ねて様子を見た所です。(下の窓が抜けてませんが)
2枚を貼り合わせた所です。まだ完成ではありません。
と、ドアを6枚用意していきます。
これは確かに難しい.