何か起きたときに、法律家に相談をするのは、我々にとっては、ごく普通のことと思っている。
弁護士の人数は増えて、敷居が低くなってきたとはいえ、まだまだ、弁護士に相談するなんて大事だと思う人は多い。
結果、相談をせずに、放置か、自己流にやってしまうのが普通である。
でも、よくよく考えると、実は、日々の生活で生じている問題、日々の会社の営業活動で生じている問題が中心であり、重要でないはずがない。
法律等の難しいルールを面倒で見ずに、自己流に行動しても、ルールを曲げることはできず、結果、不利益を被るリスクがある。
最近、どんな電化製品や電子デバイスにも分厚いマニュアルとか、PDFデータファイルがついている。そこに書いてあるが、読みにくい、探せないと同じような感じだろうか。初期対応を間違えると取り返しつかないことになってしまうのはよくある。
何か問題があったら、しかるべく人に相談をするのが良い。当たり前のこと。
でも、これだけ情報が氾濫していると、誰に相談をするのか???
適切な弁護士を探すのも大変というのもわかる。
これは、いろいろな切り口があるが、この紙面では収まりきらない。。。別の機会にコメントをしたいですね。
弁護士の探し方、相談の仕方、などから勉強しないといけないですね。