寒いながらもまずまずのお天気市内の雪もだいぶ溶けてきましたね
雪深い山のふもとに住む私。セッセと“雪きり”作業に励む毎日・・・そう青森では春が近づくにつれ積もった雪を切り崩し、“雪きり”作業で春を迎えるんです
(全ての方がそうではありませんが・・・)昨日は風が冷たくて前日の夜、古傷の骨折した膝が真夜中に痛み出し眠れない・・・そんな夜はヒーリングとばかりにレイキで手当してました
朝はすっかりよくなってバリバリ雪きりのお仕事
さすがに体が冷えていたので“豚バラキムチ鍋”&“ミネストローネ”
を作りましたよ~
いつもはセロリやキャベツを入れるのですが、なぜか赤の食材が食べたくて気が付いたら、ニンジン・トマトが大量になってしまいまっいいかぁ~ってなことで体も心もホットな感じに
小腹が減ったらスープ
パンにも良く合うので朝食にもスープです
夜の鍋料理は簡単なのに(切って煮るだけしかも赤の食材キムチが大量)あっという間になくなるのはとても嬉しい
そしてマグロとサーモン(これも赤)のちらしずしの我が家の今日のメニュー
頑張って作ったちらし寿司は写真を撮る前に食べちゃいまして今度またアップしますね
梅干しや酢の物類が大好物な私。月の消費量も結構な量です。冷麺を食べる時、家族でお店に行くと酢の追加注文
イヤ~すみませんね
酸っぱいものが食べたい時というのは肝臓が疲れている時などと言われています。また、和漢膳(薬膳)では“養陰補肝(よういんほかん)”といって冬から春に向けて体が活発になり始めるときなどは、血を巡らす肝臓機能を高める食事が大切だと考えられているそうです。酸っぱい梅干しや青森ではおなじみの梅のシソ巻き等お料理に加えると元気が出ますよ~
この季節の変わりめに、のぼせ・頭痛・目の充血・めまい・鼻づまり・喉の痛み・肩コリ・イライラして怒りっぽくなったり、体がだるく、やる気が出ない等不調を自覚している方は食事を大切にしてみてくださいね
中国の薬膳では五味の(甘い・辛い・酸っぱい・苦い・塩辛い)がからだのバロメーターの役割を果たすので、いろいろな角度から自分や家族の体や心の状態を知るのにとっても役立ちます
体に必要なお料理で体をメンテナンスするのもいいですね
ちなみに今回の赤い色が多いメニューになってしまったのは薬膳の考え方から、現在の私は冬型の体質のまま。体を温め腎臓の機能を高める食事“補陽温腎(ほようおんじん)”がしたかったようです
赤い色の食事も貧血気味の私にとって自然に元気になる食べ物(気の巡りが良くなる食べ物)や色を選んでいたということになります
ちょいちょい和漢膳のレシピをこれからはアップしたいと思いますので御期待下さい