タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

≪釧路方式「準恒久舗装」現場≫

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 釧路市が、九月の定例市議会で成立した一般会計補正予算(市道整備事業費を含む)で整備実施を決めた「準恒久舗装」三十一路線のうち、武佐二丁目の二路線の一箇所について、12月4日投稿の≪釧路市が簡易舗装法変更≫で概要を報告した。
 今回の投稿記事では、もう一箇所の作業工程の一部を写真で紹介する。
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P1070558 いったん敷き詰めた砂利を、舗装面の高さを決めるために張った紐に合わせてグレーダーで均一に削り、ローダーで固めた後、左右両端に板を固定し、いよいよアスファルト舗装が始まる。
 交差点近辺は縁の形状が複雑なため手作業でアスファルトを盛り、スコップやトンボで平坦にならしたが、3㍍くらいから先はフィニッシャーが均一にゆっくりアスファルトを敷いていき、プレートローラーやタイヤローラで転圧。最後は、大型の焼き鏝で、マンホールの蓋の周辺や交差点の旧舗装面との凹凸を調整して作業終了。
 写真上段<左>が工事前、<右>が工事後の路面状態。継ぎ接ぎだらけの道路が見事に変化、人も車も通行が楽で、見栄えも良くなった。

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