6月22日に投稿の≪次男からのプレゼント≫で紹介した、昨年の母の日のプレゼント、赤みがかった桃色のミニバラを花壇に定植したのは5月28日だった。今年の釧路は天候が不順で、気温が低い日が多かったため、蕾が色づいてから、開花まで少し間があった。釧路でも条件のよい花壇では、もっと早く開花しているが、わが家の庭は角地で、冷たい風の通り道になっているので、どの花も、よそ様より遅れがちである。
もともと、五本の細木を寄せて鉢植えにしたもので、花壇にもそのまま寄せ植えで定植した。本格的なバラ作りとは違い、剪定も蕾の整理も何もしていない。庭植のミニバラはそれでよいと思う。
しかし、ミニバラといえども、四季咲きは、新しい枝を次々と伸ばし、多くの花を咲かせるので、元肥をたっぷり与えるだけでなく、何度か追肥を与えなければならない。病害虫に対する配慮も必要なので、庭の花木の中では手間がかかる方だろう。それだけ開花時の喜びも大きい。
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