昭和六十三年に両親が私たちと同居の際に植え込んで以来二十三年間、ほとんど植えっぱなしで手入れを怠ってきたエゾウラジロハナヒリノキ(写真上段中央)を、五月三十一日、スコップで掘り起こして、木姿を思い切り整理し別の場所に移植した。
花も実も秋の紅葉も特に目立って美しい木ではないが、縁が赤味を帯びた淡緑色の若葉が取り柄で、両親が田舎家の庭から持ってきたという理由だけで、庭の一等地の一角を占めてきたが、ようやく重い腰を上げ植え替えに着手した。
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