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タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

二十四節気「白露」に咲き残るムクゲの花とマルハナバチ

<花粉まみれでムクゲの花に潜るマルハナバチ>

9月7日(旧暦8月7日) 二黒・友引・たつ
二十四節気「白露」
 陰気ようやく重りて露こごりて白色となれば也。(『暦便覧』)

 本来なら秋風に揺れるススキの穂の季節だが、まだ僅かに咲き残るムクゲの花に、季節の移ろいも知らず、蜜を求めて花粉まみれで潜り込むマルハナバチさんたちへ「もう秋だよ白露だよ」と告げるべく、アップしてあげた。

 ムクゲは私の故郷、北海道清里町の町花に指定されている。茶道では代表的な夏の花となっているが、実際の開花期は、オホーツク海側内陸部で7月下旬から9月初旬で「白露」に咲いていても違和感はない。
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