タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

珍しいアブラコゴミの煮物を食しながら大吟醸酒「国士無双」を飲む夕べ

 これまで採った経験のないアブラコゴミを、昨年ふとしたことから食する機会に恵まれ、とても美味であることを知った。今季は本格的に採取しようと時季を窺っていたが、本日、厚岸町八千代林道沿いでかなりの量を袋に入れてきた。

 茹でて煮物にすると赤く染まって見た目が良いし、柔らかでアクが殆ど感じられない。どことなく干したヤマドリゼンマイの煮物のような味わいがあって、今飲んでいる大吟醸酒「国士無双」にぴったり合う。

 むふふふっ、これは堪らん。こんな旨いものを昨年までどうして知らずに過ごしてきたのか。
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