ツツジ類の剪定は「花後すぐに」が原則だが、今春は、週二回の外部委託業務を引き受け、さらに天候不順が重なり、すっかり予定が狂った。六月六日に四分咲きのクロフネツツジは、花が散って二十日後、新梢が8~10㌢も伸長し、六月三十日にようやく鋏を入れる決意をした。来春の花芽は諦め、レベル5の強剪定だ。
今回の整枝の要点は、開花時から8~10㌢まで伸びた新梢を完全に剪定し、数年放置した懐枝・交叉枝の類の除去だったが、枝先の整理が徹底しなかったかもしれない。右から左、芯から下方へと進め、全体のバランスを取るのが難しい作業だった。
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