七月一日は、道東と道北地方のヤマメ釣りの解禁日で、昨夜から釣りにするかキノコ採りにするか迷っていたが、女房が「釧路キノコの会」の七月学習会で講師を担当する予定のため、七月最初のキノコ撮影をしたいという希望を優先することにした。
私が四時に起床し居間に下りると、女房は既に台所でルンルンと朝食の弁当の準備をしていた。やはりヤマメよりキノコを選んでよかった。女房の愛車ジムニーは、五時二十分、ブルッブルンと元気よくエンジン始動。
笊上は食茸のみ。おおよそ予想通りだが、ハタケシメジはこの時季想定外。タモギタケの出が悪く歩き回っているうちに珍しく方向感覚が狂い、サブ林道からメイン林道に出て左に進んだのが僥倖で、女房の「ハタケシメジが出てるよぉ~」の声。
写真下段<上右>はツブカラカサタケ(食毒不明)、下段<中右>はホオノキの球果に出るホソツクシタケ(食不適)、下段<下右>はフチドリベニヒダタケ(食毒不明)。
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