2005年7月2日「点と丸とカンマとピリオド」
<現代日本語の標準的タイプ> ブログ「書道四方山話」
2013年1月15日「宋の四大家のひとり、黄庭堅」
<文部科学省「公用文作成要領」追随タイプ> 某大学の学位記授与式の案内状
<自然科学系「論文作成基準」誇示タイプ> ブログ「今日の研究日誌」
2015年2月21日「能ある鷹は爪を隠す」
分野ごとに、それぞれルールが決められていたり、あるいは決められていなかったりするので、一概に「これは正しくあれは間違い」とは言えない。ま、形式張らない日常的な文であれば、縦書きと同様に横書きでも句読点を使う人が多いのではなかろうか。私の場合は、論拠云々ではなく好みという単純素朴な理由から、どのような場合でも、横書き日本語にカンマやピリオドは用いない。「追随」と「誇示」に私のスタンスを示したつもりである。
<余談>「今日の研究日誌」さん、「先生がた」と「先生方」は、どちらかに統一しなくていいの? いつかブログになにか書いてあったような気がするが、いやいや、浅学非才の私ごときには計り知れない高邁な使い分けの論理があるのだろう。
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