タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

≪ツルバラとエゾムラサキツツジの配置換え(1)≫

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■ 車庫の縁に植わっているエゾムラサキツツジ二本のうち右の根株を掘る。
■ シートで包み紐で結わえた根株を取り敢えず右横に移動する。
■ 根株はできるだけ大きく掘るのがよいが、一人の手作業であることを考慮する。
■ 根株の土壌を崩さないようにシートに包むのが肝心。
■ シートに包まれた根株を掘り穴から他所に移動するのは重労働なので、できれば助手がいたほうがよい。
■ 少し右に位置をずらして植え穴を調え、予め掘り上げておいたツルバラ(これまでオンコとエゾシャクナゲに挟まれ窮屈に植わっていた)を定植する。
■ ツルバラの土中の根の周りに空隙ができないように水決めで土壌を流し込む。
■ ツルバラは髭根が少ないので、植えつけ後は樹勢が弱り、既に出ている新芽が萎れるが、二週間くらいで回復する。
■ エゾムラサキツツジは根本から髭根が多数出て塊になっていて植え傷みは少ない。
■ ツルバラの植え穴には元肥として化成肥料と馬糞堆肥を施してあるが、仕上げの表土にバラ専用肥料を少量混入して定植終了。(作業は五月三十日)
■ 次回は、オベリスクと称して販売されている組み立てアーチを立てる。

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