タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

≪遠く知床の山並みが見える小麦畑の藁ロールベール(11年)≫

P1200349  釧路・田舎家間の往復距離は、通常なら240㌔だが、八月五日の長距離運転距離が286㌔と伸びたのは、秋蒔き小麦刈りのコンバインと麦カントリーエレベーター、及び麦藁ロールベールを撮影するため、海別岳から北西へ遠く知床の山並みが霞んで見える清里町まで足を伸ばしたせいである。コンバイン・麦カントリーエレベーター・ロールべーラーは是非写しておきたかった。
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 トラクターに牽引されたロールべーラーは、麦藁ロールベールが樽型にならないよう、トレッドの範囲内で麦藁上を蛇行気味に走行し、最後にベールを縛るためトワインを巻く。この麦藁ロールベールは、今問題になっている放射性セシウムで汚染された稲藁とは異なり、牛馬の寝藁として酪農家の手に渡る。

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