大相撲の横綱・白鵬は、九月場所(秋場所)十三日目の結びの一番で大関・把瑠都を破り、60連勝を記録した。相撲(画像はすべて、二十四日のNHKテレビ放送画面から転写)は、立合い後、激しい突き押しの応酬となったが、白鵬は慌てず右四つに組み止め上手を引き、強力な引きつけと寄りで把瑠都の体勢を崩し、豪快な左上手投げを決めた。体力に勝る把瑠都も、がっぷりの四つ相撲ではまだ白鵬に敵わないが、力のこもった好一番だった。敗れはしたが把瑠都の健闘を称えたい。このブログ記事を投稿する段階で、十四日目、対大関・琴欧洲戦の勝利で61連勝。16回目の優勝が決定。
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