迷走台風10号の暴風で小鳥の給餌台が倒壊

＜腐朽した柱２本が暴風で折れた小鳥の給餌台＞

　2007 年 11 月の文化の日に製作後、およそ９年が経過し、全体に腐朽が進み傾いていた小鳥の給餌台が、トリプル台風には持ち堪えるも、８月 30 日夜に道南の渡島半島をかすめた迷走台風 10 号の暴風でついに倒壊した。

　薄い合板の屋根野地板、アオダモの枝を使った軒桁や柱が腐朽し、昨年秋に新しく作り直すつもりが、多忙で放置されていた。木質が腐朽しほとんど皮ばかりの柱、左手前と奥、２本がものの見事に折れ、原形をとどめていない。

　ちなみに、この夜の釧路の最大瞬間風速は 25.6 ㍍で、降雨量はさほどではなく、私が住む地域一帯に洪水の被害はなかった。