タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

≪今季(平成23年)の我が家の庭はユリが不出来≫

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 現在、我が家の庭には、ユリ科ユリ属のいわゆるユリ十五品種に、ユリ科バイモ属のクロユリ(黒花と黄花)を含め、十七品種のユリが植わっていて、それぞれ開花時期が異なる。六月中旬にいち早く開花するクロユリから始まり、左から右へ最下段右端の白花のカサブランカまで十六品種(カノコユリ系の一品種は未開花)、どれもボロが見えないよう撮影アングルを選ぶのに苦労した。
 苦労の元凶はモザイク病(アブラムシが媒介するウィルス病)とさび病(病原菌による空気感染病)で、いずれも葉を褐色に枯死させ、モザイク病の場合は株全体の生長を阻害し萎縮させる。アブラムシ対策は早手回しが必要で、後手を取らないように薬剤散布をするが、厄介なのは空気感染のさび病で、土壌からの感染で、薬剤散布と同時に、同じ個所に続けてユリを植えないようにしているが効果はあまりない。

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