タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

二十四節気「芒種」に庭先でキジバトが「デデッポー」と鳴く

<庭で餌をたっぷり食べ電線でくつろぐキジバト>

6月5日(旧暦5月1日) 四緑・大安・うま
 二十四節気「芒種」  芒ある穀類、稼種する時也『暦便覧』

 我が家の庭にキジバトが今季初めて登場したのは4月上旬。ブログに投稿したのは、エゾムラサキツツジが咲き始めた4月 25 、二十四節気は「穀雨」だった。初登場から二か月、シメやカワラヒワが姿を消し、いまはスズメと共に餌場の主役になっている。
 アオジと違って、畑に蒔いた種子を食べ散らかさないので、来るに任せていると、常時三羽が餌場をうろついている。私が生まれ育った故郷の集落では、「声はすれども姿を見せず」だったが、昨今は生息数が増えたうえに、寒冷地の北海道東部でも越冬していると思われる。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「自  然」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事