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タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

≪ 田舎家の周辺清掃(花と神社とシマヘビ)≫

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 五月五日は国民の祝日<こどもの日>であり、同時に、亡き母の誕生日でもある。母は、昭和六十三年六月に釧路に越してきたとき、小さな宿根草をそのまま田舎家の花壇に残してきたため、二十年を経過しても、いまだにクロッカスやスイセンが、ほとんど野生化して春一番に花を咲かせている。
 今日は早朝六時に釧路を出発し、途中で小鳥や遠くの雪山の写真を撮りながら、九時頃現地に到着した。目的は、 田舎家の周辺清掃である。私がブロック塀と歩道との間の除草を行い、除草剤(カソロン粒剤)を散布している間に、女房が敷地内のフキノトウとフキを鍬で根切りする作業を行った。
P1030200P1030172_2 作業は予想外に早く終わり、久し振りに鎮守の杜に行ってみた。もとは社殿はもっと左手にあって、周囲は鬱蒼としていたが、背後の山腹にスキー場ができ、雰囲気が変わった。社殿横の藪の中でシマヘビと遭遇(この春二度目)。母は巳年生まれなので、なにか引き合わせを感じないでもない。蛇は金運と縁があるというが、一朝目覚めてお大尽には、ならないか・・・
 昼食後、山菜採りの予定もなく、あちこちで森林浴を楽しみ、帰路、北斗霊園に立ち寄り墓参りをして午後三時半に自宅に戻った。

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