四月二十七日に採取、札幌の次男に翌日発送予定のギョウジャニンニク採りが、時ならぬ二十七日の暴風雪のため一週間延期となり、<みどりの日>の本日、五月四日、採取予定の採り場(写真上段)に出かけてみたが、危惧したとおり、完全に採取適期を過ぎ、蕾が出る寸前になっていた。
なんとか採取可能(写真中段)と思われるものも三枚目の葉が出ていて、私たち夫婦の採取基準を超えているため、落ち葉の下から遅れて顔を出し、まだ葉が展開していないものを拾い採りしながら、女房の取って置きの場所に移動することにした。
女房は、五月中旬にウドやタランボを採りに入ったとき、薄い笹藪の中に遅出のギョウジャニンニクが顔を見せているのに気がついていたのだ。他に採り場がなければ、ここに、と予定していたようだった。
写真下段は採取量のほんの一部。五月の連休後半に、亜高山帯の山中でもないのに、これだけ立派なギョウジャニンニクが採れるとは!
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