※ 画像は、NHKテレビの放送画面を撮影し転載。
【 稀勢の里・逸ノ城戦 】 立ち合いは３度不成立。初めは稀勢の里の手つき不十分、２回目と３回目は逸ノ城の突っかけ。いずれも一に掛かって、精神的に追い詰められている稀勢の里の焦りに起因する。
４回目は、素速く立って積極的に攻めて出たものの、西土俵際でいなされ、体勢が崩れて気が動転したのだろう。慌てて体を入れ替え、前のめりのまま前に出たところを叩き込まれて無様に横転。もはや足腰の衰えは歴然としている。上体にばかり力が入って、まともな相撲の形をなしてない。年貢の納め時かも … 。
