<北海道内の何処かの公立学校校舎>
私が児童生徒だった頃の小中学校の先生を思い出してみると、 よい先生ばかりだった、とつくづく思う。昭和 20 年代後半から 30 年代前半、私が育った聚落で、 自家用車を所有する先生はおらず、 飲兵衛先生が飲酒運転で逮捕などという事件は起こるはずもなかった。先生は尊敬される存在で、 何事につけ自己規制の意識が強かったが、高度成長期を経て、 国全体が豊かになるにつれ社会規範が弛緩し、先生の質も低下した。
教員採用試験の第2次試験(面接)がいかに当てにならないか、偉そうに居並ぶ面接担当者は自らの不明を恥じてもよいのではないか。淫行教諭を合格させた責任を取ってもらいたい。 駐車場に止めた車の中で女子生徒に淫行、だなんて、犬猫など畜生にも劣る。
<事件2> 稚内市の公立中学校の教諭が、廃棄物処理法違反容疑で摘発され、稚内簡裁から罰金50万円の略式命令。( 2009 年12 月10 日付『讀賣新聞』第31面参照 ) <事件3> 函館市の私立高校教諭が、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で道警函館中央署に現行犯逮捕。( 2009 年12 月12 日付、同新聞・第 33 面参照 ) <事件4> 旭川市の公立中学校教諭が、道青少年健全育成条例違反(淫行)の容疑で道警旭川中央署に逮捕。( 2010 年1月7日付、同新聞・第 35 面参照 )<事件1> 大阪市の公立小学校教諭が、覚醒剤購入容疑で逮捕され、覚醒剤使用容疑でも捜査。( 2009 年10 月16 日付『北海道新聞』第 29 面参照 )