タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

≪ 釧路市長選挙投票所入場券 ≫

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 10月2日は釧路市長選挙の投票日なので、午前中一仕事を済ませ、昼食後、女房と二人で指定の投票所に出かけたが、受付で異変が発生した。私の投票所入場券のバーコードが、「ピコーン、ピコーン」と読み取り機に撥ねられるのである。選挙管理委員会の係員が何度試みても読み取り機は受け付けない。
P1000592P1000594 係員の一人が「時々あるんです、プログラムの不備で・・・」というので、私は、腹立ちを抑えて、「プログラムのバグが原因なら、<時どき>どころではない。バーコードの不備だろうが」と反論した。
 別の係員が地区の有権者台帳をめくって、「○○さんですね」と確認するから、「そうだ」と答えると、「奥さんとご一緒ですから投票できます」ときた。本人確認が出来たつもりなのだろうが、ちと安易に過ぎるのではないか。
 私たち二人が夫婦であることの確証がどうして取れるのか。女房が別人と連れだって投票所に現れないとも限らない。その場合、選挙管理委員会は本人の投票権利を保障できないだろう。後の祭りだ。どうしてくれるのだ。

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