草刈りが終わった故郷の旧宅地でちょこまかと動き回り、幼虫や蛹が入った蟻の繭を嘴で銜えるハクセキレイ

※ 画像は、６月12 日午後０時 30分頃撮影。

　６月６日にエンジン刈払機で草刈りを終えた故郷の旧宅地で、12 日に刈草を掻き集める作業をしていると、どこからともなくハクセキレイが２羽現れ、ちょこまかと動き回って地面を突き、採餌行動を始めた。

　さりげなく観察しながら写真を撮った時点では、何を銜えているか判別できなかった。帰宅後、画像を拡大して、蟻の幼虫や蛹が入っている繭と分かった。量が多いから、雛を育てる最中で、巣まで運ぶのだろう。