今日(二月二十一日)の減量ウォーキングは、長い急坂が続く最もハードな「カミナリ・コース」だった。午前中に擁壁塗装二枚を仕上げ、昼食後、重い腰を上げた。往復歩数六千五百の割に運動量は、歩数六千の「マックス・コース」よりはるかに多い。
スーパーの販売品はどこも似たり寄ったりで、女房は毎日の献立に変化を持たせるのに苦労しているに違いない。買い物が終わり窓から外を見ると、ミニパトが来て警察官が二名動き回っているではないか。レジの女房をそのままにすぐ外に出、さりげなくシャッターを押した。 事故の概要は、青いハッチバックが、後進中の黒いセダンの左横に入ろうとして、セダンの後バンパー左角に自車の前バンパー右角をぶつけたという。駐車スペースに入るため速度を落としていたので、双方の車のダメージは軽微で済んだ。ハッチバックの運転者は七十歳代後半の女性。二台分のスペースが空いているのに、なぜセダンに近づきすぎたのか、車幅感覚と前方の車をしっかり捉えていなかったのではないかと思われる。
この日は、たまたま、『釧路新聞』第1面に、「バス2社 免許返納者の支援拡大」と題して、くしろバスと阿寒バスが、四月から運転免許返納高齢者の年齢をこれまでの七十歳から六十二歳以上に引き下げる新定期券を発行する記事が掲載されている。
新定期券の発売が、高齢運転者(六十八歳の私には、六十二歳歳以上、ということにいささか抵抗感があるが)の交通事故抑止と公共交通機関利用の促進に効果があるかどうかは、バスの便が必ずしも整っていない道東では、今しばらく試行錯誤が必要だろう。
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