ブログ「タックの庭仕事」の一月九日の〈検索からのアクセス〉に、「一月七日 天気図」というのがあった。一月八日に≪冬型気圧配置異変による道東の暴風雪≫を投稿したので、アクセス者は、五日夜に日本列島北部を横断し、六日朝、太平洋上をゆっくり北東に進み停滞した低気圧が七日午前までオホーツク海側にも暴風雪をもたらしたことから、私のブログに七日の記事の投稿があるのではと思ったのかもしれない。
私の居住地、釧路地方南部は、六日午前に降雪も風もおさまったので、私は六日午後から七日(晴天)午後まで軽トラックに雪を積み、自宅と高山の雪捨場を何度も往復した。したがって、七日の天気図を含む記事の投稿はしていない。
ま、折角だから、『北海道新聞』と『讀賣新聞』第1面掲載の天気図を切り取り、台紙に貼って転写(上段が『道新』下段が『讀賣』)してみた。低気圧の移動と停滞に伴う太平洋側とオホーツク側の暴風雪の猛威の跡を辿ってみるのも一興だろう。
釧路市内では、五日午後の降り始めから六日正午までの降雪量は27㌢(同日夕方までに29㌢)だったが、北見市留辺蘂町では、六日二十四時間で55㌢、七日正午までに83㌢も降った(1月7日付『北海道新聞』夕刊・第13面参照)。
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