タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

大相撲(平成30年)9月場所11日目 = 白鵬は高安を相手に、横綱にあるまじき阿漕な「立ち合い焦らし戦法」

※ 画像は、NHKテレビの放送画面を撮影し転載。

  高安・白鵬戦 】 初めは高安の突っかけ、2度目は白鵬の待ったで立ち合い不成立。3度目は、高安が右手を付き左手を添えて構えているのに、白鵬はややしばし手を下ろさなかった。横綱にあるまじき阿漕な「焦らし戦法」に嵌まって立ち後れた高安は、白鵬の右張り差しからの体当たりに抗しきれず、無残にも尻餅。タコ横綱の小狡い立ち合いで、後味の悪い結びの一番となった。

 稀勢の里は逸ノ城にあっさり押し出されて3敗。鶴竜は力相撲の末に栃ノ心に寄り切られて1敗、栃ノ心は7勝目。御嶽海は魁聖に無様に寄り切られて5敗、大関狙いどころか勝ち越しも危うい大ピンチ。
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