昨年、開花後に剪定・整枝を行わなかったので、今季は樹姿がかなり乱れている。斜め上方から撮影して何とかごまかしたが、不要枝の重なりや絡みは隠しようもない。あぁ、手抜きのツケは大きい。多忙だった、忙しかった、今季も同様に、ツツジ類の剪定・整枝作業が遅れている。週二回の委託業務が誤算だった、精神的・肉体的疲労の蓄積に天候不順、加齢による忍耐力低下…
写真下段<左>のヨドガワツツジの花は、写真下段<中>のチョウセンヤマツツジの八重咲き変種を改良した園芸種だそうだが、花弁の形と色を比較するとなるほどと納得できるが、チョウセンヤマツツジは枝が横に広がる低灌木で、我が家の庭では樹形(写真下段<右>)がまるで異なる。女房によると、釧路市内の街路樹のヨドガワツツジには、「上に伸びるものだけでなく、枝が横に伸びるものもある」という。そう言われて注意して観察すると、あるある、変種説が納得できる。八重咲きは、雨に弱いのが難点、新葉に付着した枯花弁は始末に困る。
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