<3月12日付『北海道新聞』第29面の記事の見出し参照> 平成25年10月に着工した釧路市役所防災庁舎が、奇しくも東日本大震災から4年目の3月11日に完成した。免震構造の鉄筋コンクリート5階建庁舎には、災害発生時の対策本部室が整備され、1千7百人の一時避難と5百30人の避難滞在が可能となった。
<3月24日付『釧路新聞』第1面の記事の見出し参照> 釧路市は23日、大津波発生時における一時緊急避難施設として、イオン釧路昭和店と協定を結んだと発表した。これで津波避難ビルは21か所、協定を結んだ民間の商業ビルは11か所となる。昭和地区の津波緊急避難施設は釧路商業高校と昭和小学校の2か所だが、昭和北の住民は地域の中核的建物の指定を歓迎している。
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