タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

大相撲(平成31年)1月場所3日目 = 稀勢の里は栃煌山に寄り切られて3連敗、もはや決断の時だろう

※ 画像は、NHKテレビの放送画面を撮影し転載。

  稀勢の里・栃煌山戦 】 稀勢の里の致命的欠点である腰高棒立ちに加え、脇の甘さが露呈した一番だった。

 鋭く立った栃煌山は素速く双差しとなり、掬い投げで揺さぶる。稀勢の里は、左で抱え右を首に巻いて寄るも棒立ちで力が入らず、両廻しを引いた栃煌山の左下手投げで大きく体勢が崩れ、為すところなく土俵を割った。

 もはやこれ以上無様を晒すことは許されない。遅きに失した感が強いが、引退を決断すべきである。
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