タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

理容・ヘッドスパがワイン・ピアドールへと早変わりした訳

 私は髪型には拘りがないので、散髪はいつも、超低料金の全国チェーン店「理容プラージュ」の超簡単「スポーツ刈り」で満足してきた。

 料金は「カット&シャンプー」1, 500 円に「リフレッシュ・スパ」500 円を加え、シニア割引 200 円、税を含め千円札2枚で僅かな釣銭があった。それが年末に、2千円では足りない、スパを 600 円に値上げ、と告げられた。

 僅か百円だが、一線を越えた心理的ショックは大きい。年が明けて1月からスパを止め、浮いた銭で数百円のショッピングを楽しむことにした。

 昨日は、これまでの柵みを断ち切り、同じチェーンの別店舗を利用。散髪後、近くの大型商業施設の酒コーナーで、フランス産白ワイン「 ピアドール シャルドネ 2014 」375 ㍉㍑ 、515 円( 税込み)を購入して帰宅。家内にオリーブオイルとニンニクで焼いた「エリンギのベーコン巻き」を作ってもらい、ミニ・グラス一杯だけの食前酒を楽しんだ。スパ無しで頭髪に変化はない。

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