<11月17日付『北海道新聞』第29面の記事の見出し参照>
<事前に配布された日本共産党演説会の整理券> 11月初旬に演説会の整理券を受け取った時点で、演説会に1千人動員を目指すと意気込む知人のN氏は、私の「年内の衆院解散はある」に対して「黄金の3年間」にこだわり肯んじなかった。「黄金の3年間」とは、与党が圧倒的多数を誇る衆院議員の任期末までの年数である。石川明美氏は道議選の予定候補だった。共産党は衆院解散を想定していなかったのだろう。
<11月17日付『釧路新聞』第1面の記事の見出し>
<『釧路民報』2014年10月号外(日本共産党釧根地区委員会)の表紙>
事態は風雲急を告げている。日本共産党釧根地区委員会は16日、急遽、石川氏を次期衆院選の北海道第7区の候補予定者として擁立すると発表し、17日の山下芳生・書記局長の講演は、地方統一選立候補予定者&衆院選立候補予定者を支援する両睨みの内容となった。新しい道議選予定候補者は明らかにされていない。知名度の高い人材を出せるかどうか、石川氏が抜けた穴を埋めるのは難しいのではないか。まさか7区の結果如何で石川氏を、ではあるまい。