夕方、青いだんなさんが北見に戻ったのでかなりテンション低めな犬達。
今日の午前中は2ワンと青い旦那さんと歩いて大通公園の花フェスタに行ってきた。
人が多い場所では抱っこして歩くと「ぬいぐるみ」と言われた犬達。
たくさん歩いてへとへとになったとはいえ、一番寂しそうなのはレディちゃん。
しょんぼりしてる。
青い旦那さんが帰ってくるとレディちゃんはとっても喜んでびったりとくっついて離れない。
シッポもちぎれて飛んでくよっていうくらいに振る。
てってはあまり感情を表には出さないけれどやっぱりちょっと不機嫌。
「どーしておかーさんだけ帰って来たの?」
「おとーさんはどこに行ったの?」と
いろいろ質問したげな顔してる。
そういえば、昨日のマラソン大会の名簿をまじまじと眺めていたら・・・
何十年も会っていない友達の名前があった。
なんと隣のテントにいたらしい・・・
まさか、そんな近くにいるなんて考えてもみなかった。
でも、もし気がついたとしても声をかける勇気があっただろうか。
先日、同じ会社の仲間なら別れてもいつか再会するかもしれいない。ってなことを書いたけれど
素直に声をかけられる人と、声をかけたくてもちょっと戸惑う人がいる。
友達の名前を見つけた時、一瞬20歳の自分に戻った気がした。
目の前のものが何もかも新鮮にみえてそこに飛び込むことに躊躇しない自分。
歳を重ねるごとに無くしてしまったそんな部分。
だから今の私はきっと友達に対して声をかけられないような気がした。