久々にアルソックをしてくれたレディちゃん。
しっかりと見張りをしてくれました。
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すぐに飽きちゃったんだけど・・・
今日、父がお盆から入院している苫小牧の病院から転院できると連絡がきた。
実はもう、札幌へは戻ってこれないんじゃないかと思っていたんだけど本人も札幌に戻ることを強く希望して体調も回復したので戻れることになった。
昨日、今日と研修だったためいつもと違う道順で行った。
父と母の住むアパートの近くを通る。
しばらく家主のいないそのアパートを見ると胸が痛んだ・・・
再びここで二人で住む事があるのだろうか。
父の体調の良い時は近所のスーパーに二人で行ったと話していた。
健康な人なら5分の道のりにたぶん30分近くかかっているはず。
それも両親にとって大切な思い出に変わっていくのだと思った。
札幌の病院にしばらく入院することになるが、またあのアパートに戻れるといいなと思う。
一番最初に期限をつけられた4ヶ月はとうに過ぎた。
肌寒い中、先生の話を初めて聞いた日から5カ月が経ち、もう外は秋風が吹いている。
私は父の意思を尊重しながらもいつもこの選択で本当に間違いなかったのかと自問自答せずにはいられない。
生きることになぜこんなに選択肢が多いのかな。