フェラーリ F2007
👑1位キミライコネン(芬蘭)
4位フェリペマッサ (伯)
👑1位コンストラクター
代表ステファノドメニカリ
Tec.dirアルドコスタ
Gen.dir ジャンドット
2007年はフェラーリにとって人事的に転換期となった。
フロントウィングは当初は昨年の248F1を改良したものを使用。
安全性を重視した2007年のF1レギュレーションに適合させるため、マシン構造の強化が図られている。
第4戦スペインGPには、サイドポンツーンの形状を完全に見直したBスペック車が投入された。
空力性能を向上させた。
第9戦イギリスGPからは、リアタイヤに加えてフロントタイヤのホイールにもカバーを装着した。
第5戦モナコGPからメタリックな赤に変わった。
F2007はタイヤに優しいマシンとされた。
マクラーレンの産業スパイ疑惑によって、フェラーリのコンストラクターズタイトルが確定し(204P)。
ドライバーズタイトルもマクラーレンのルイス・ハミルトンが失速(109P)し、
終盤4戦中3勝したキミ・ライコネンが奇跡の逆転で悲願のタイトルを獲得した6勝(110P)。
マッサは3勝(94P)。
2,398㏄90°V8,NA,605㎏
(19000rpm)7速+1速
L4,545×W1,796×H959㎜