フェラーリ F512 Mカブリオレ
(1997)
512Mをベースに屋根を取ったモデル。
詳細不明。
フェラーリF512 M
(1994-1995)501台
フェラーリのFとモディファイ(改良)のMの意味。
12年続いたテスタロッサ系の最終進化モデルと共に、BB系も含めると、
なんと23年も続いたボクサーミッドシップ最後のモデル。
スタイリングでは軽量化や空力性能を向上させた。
リトラクタブルヘッドライトを止め固定式のエリプソイド4灯を採用。
F355に似たフロントグリルや丸形テールランプの復活。3ピースホイール。
ボンネット左右に追加されたNACAダクトは、改良されたエアコンのコンデンサー冷却、
室内へのフレッシュエアーの強制導入を増大させるもの。
セミバケットタイプのシート、ダッシュボード、ドアトリム、
その他に最高級コノリーレザーを採用した。
エンジンはチタン製コンロッド、鍛造アルミ製ピストンや燃焼室の形状変更などのフリクションロスを
改善、12PS向上した。
4,480×1,976×1,135㎜
1,455㎏,0-100㎞/h4.7sec
4,943㏄180°12DOHC4V
235/40ZR18、295/35ZR18
440PS,最高速315㎞/h
5MT、ABS