今度は、東建コーポレーション(株)がやってきて、私有地に関して訊かれましたので、借地権の行使をしている説明を差し上げました。
こちらが6月21日午後に頂戴しました名刺になります。
今回は自宅の敷地となります物件に関して、どの建物は誰が持っていたりするのか? と訊かれたまして、「対象物件は私が借地として借りてある場所になります」 という説明を差し上げました。
ご存じかどうかはわかりませんが、
土地の所有者からの申し出により、借地というものが誕生します。
自分の子供となる家族とかにきちんとそのことを説明されないまま、ある日高齢で亡くなったりされる。
”権利” というのは、ぱっと見それははっきり目に見えるようなものではありませんので理解できない人もいたりする。
東建コーポレーションさまのように、私有地が何も活用されていない土地に見えて、そこにアパート等の建築を提案されるビジネス形態を否定する気持ちは持っておりませんが、何の事情も知らないままに、「アパート建てれば儲かりますよ」 みたいに金目の話だけを理解されて、私土肥が他人の私有地を占有使用している悪人に勘違い去れるケースもございますので、なるべくそのようなご提案はされないでほしいとお伝えしました。
誰でもそうなのか?
はわかりませんが、ある日お父さんとかお母さんが高齢者になって死亡していく。
その過程で、親が子に対して財産等をどのようにしてほしいとかをきちんと説明しておかないと誤解される人が出てくる。
”借地権” というのも、理解できる人には理解できる法律で守られている特殊な権利で、それって目に見えるものでもなかったりしますので、何度説明したところで理解できない人が実在している。
もちろん土地活用のご提案をされる事業者となります東建コーポレーションで働かれていらっしゃる社員という名刺も持っておられますので、ヒアリング調査をされて、その中で問題ないという家があれば、「アパートを建てれば儲かりますよ」 というご提案もされるかと考えます。
その過程で、特殊な法律の権利を行使しているという部分では、訊かれたらもちろんどのような法律のどんな権利なのか? というのも明確にお伝えしないといけません。
建物を見て、専門知識のある人でさえも土地には特殊な法律とかで権利を持っている人がいるとかあるのですが、それは聞かない限り目に見えないものになりますのでわからない。
特殊な権利を持つ者は、明確にそれを説明しないとトラブルになるとかありますので、借地権を行使中とご説明さしあげました。