ニコチャンマネーメイク

株式売買などのマネーメイク日記。

会社がしんどい、やりがいとは何か

2024-01-20 13:23:10 | 会社員ゲーム

今回は、会社に行くのがしんどいとか、やりがいを見いだせないというお話になります。

 

例えば、『三之橋さん、あなたの場合会社員として働く時に何が良いと感じるのですか?』 なんて訊かれた場合、「シンプルにパズルを解くのが楽しいとかそんな感じではないですか~」 と言う。

 

この世には、メチャお金を持っている人でも簡単入手できないパズルってあるじゃないですか。

 

例えば、その1つに会社員ゲームがあると思う。

 

人はそれぞれの価値観があり、小さい小学生になった頃にお母さんが、『良い大学に入れば就職もデカい会社には入れて人生安泰なのよ~』 みたいに言われ、それを真に受けて勉強を頑張ったりして国立大学に行ったりする人がいたりする。

 

その路線というのは、途中で変更できず、そのままどこかの上場に企業に入社したりする。

 

まあ、企業で働いていれば、彼女とかができそうとか、結婚相手としては貧乏人と結婚するよりは有利な面もあると考えられる。

 

でも、1流企業に入れるというのと、その1流企業で活躍できるというのは違っている。

 

それでお母さんも、『良い大学には入れれば、きっとそのまま良い会社に就職できる』 と言ったりするわけで、入社できるのと活躍できるとでは意味が違うじゃないですか。

 

仮にもしも東大に合格し卒業した人がいるとします。

 

福岡市立の小学校とか、福岡市立の中学校とか、福男県立の高校とかに通いそこではテストで1番などトップを走れたとします。

 

東大にも合格できて卒業もできて、さあ新社会人デビューします~ という事でどこかの上場企業に入社できたとします。

 

1番競合するのはどこですか?

 

と訊かれた場合、その企業で自分と同じ東大でも出ているような人達が集まっていると、そこで一瞬で埋もれるとか起こると思うのです。

 

そうするとそこに住藻心地が良いとは感じずに、焦るとか、その現実をどう受け止めますか? という部分ではもう考えないで何か趣味に集中するとかあるのかもしれない。

 

私三之橋の場合は、パズルが解くのが好きだったりするので会社員になったりした感じ。

 

例えば、どこかお金持の人が経営している会社があるとします。

 

その世界というのは得意先の人から見てもよくわからず、その会社の社員にならないとどういう人が働いているとか見られないじゃないですか。

 

次に採用されて新入社員となります。 転職でも新入社員となり、おじさんでも新入社員となる。

 

会社のコンピュータ端末を触ってデータ入力するという仕事でも、アクセス権限で数多くあるメニューの中の1部しか見る事ができない。

 

社員の中で、1%以下じゃないですかね。 全体のプログラムとか見られるのは、たぶん。

 

コンピュータ系のシステムという採用でない限りは、基本端末にアクセスできるのはすごく限られた1部だけとなるのです。

 

そこで優秀だったりすると他のメニューとかにアクセスできたりするように変わる。

 

私三之橋の転職経験では、難病の上司の女性が将来辞めるみたいな感じでその仕事を引き継ぎするようになったのですが、重要な日とか難病が出たとかで必ず休む。

 

まあ、仕事を教えなければその人が辞めることもなく、結果私三之橋が辞めさせられるという感じでしょうか。

 

入社してすぐに社員コードとかないので、その上司から私のIDを使ってデータ入力するようにと言われていた。

 

そうするとね、端末でメニューを見て、そのメニューを開くと社員コードとか入れないといけない。

 

上司は入社してからの年数とか職位とかもあるのでいろいろなものが見られたりした。

 

誤解あるとマズイのですが、どこかの支店とかの端末に他の支店から入り込み、誰かの社員が入力したデータを開いて見るという閲覧は可能なのですが、改ざんはしてはいけない。

 

国税局管轄ですので、問題になるとマズイです。

 

自分がどこかの支店に転職で入社してきて、前任者はお父さんが倒れたとかで実家の飲食店の中華料理のお店を手伝わないといけないと辞めていて、その上司が私の上司とある。

 

前任者は家庭の事情でこういう風に辞めないといけなくなり申し訳ございませんと上司に言う。

 

上司がやっていた仕事をその前任者に教えてやらせていたので、上司はやり方とか知っている。

 

それで私三之橋が入社したのですが、上司は部下が辞めてくれてクビが伸びたような形でもあるので、すぐに三之橋にやり方とか教えてくれない。

 

仕事は締め切りがあるので三之橋ができずにタイムアウトエラーになれば、三之橋という人が辞めていくだけの話なのです。

 

でも、コンピュータの事がもしもわかれば、他拠点に入り込み、他の人がやっているデータを見て一気にパターン分析してやり方を同じにしておけば問題出ないじゃないですか。

 

例えば、全国に支店とかがある会社の場合、1つの支店だけが特別なやり方をしていると国税局管轄だとマズイと考えられるので、似たようにある程度同じやり方をしていると想像できる。

 

そうすると、虐めっ子がいて、やり方を教えてもらえない場合、他拠点のデータをカンニングした方が早い。

 

ただ、アクセスするというのは原則禁止なので、異常を知らせるサイレントアラームが鳴るしくみ。

 

『緊急事態です。 社員がアクセスしているのを探知しました。 アクセス制限をしていませんので向こうはこっちには気づいていないので泳がせています』 となる。

 

上司の女性は、ボスの愛人という噂があり、たぶんそれでアクセスができた。

 

普通に考えた場合、ボスが出張とかで会社にいないところから社員には言いたくないが、ある資料を見たい場合、その女性の上司に頼むと考えられるじゃないですか。

 

上司がアクセスできる数は、たぶんボスがアクセスできるものと同じ数だと思う。

 

そうすると、ボスがどんなデータ読むの課も見てみたくなる。

 

システムの人から見たり、社内の人から見て、上司である女性はお局様界大ボスとなり、その人に何かいわれると、たぶん「はい」 としか言えない。

 

何か社内のデータでもアクセスしたりして、社内の誰かにうっかりそれを言われれば、たぶん、『どうして私が君にそんな事を言われないといけないのかなあ~』 と言われたぶん辞めない限り自殺するか、精神状態を病んでしまうとかになると思うのです。

 

『あの人がたぶんいつものように新入社員を虐めていて、でも今度の新人は紙一重上手で会社の端末からやり方を学んでいるようです~』 みたいになる。

 

私三之橋もすぐに調子に乗ってしまう方なので、システム部に電話して、「こういうのが見られないので困っているので、上の人にアクセス権限を相談して見られるようにして」 とリクエストするとなぜか見られるようになりました。

 

調子に乗って見てしまうじゃないですか。

 

そうすると見て理解できるのかと驚く人がいる。

 

あなたはお金持ちが考える事とか知っていますか?

 

その1つに自分がお金を稼ぐ市場をブルーオーシャンのまましておこうと新規参入者を入れない事がある。

 

自分の会社に大学を出て、『是非御社で働かせてください』 と最初に会った時には頭を下げる。

 

でも、働いて不満でもあると、『そうだこの会社と同じ会社を自分で作れば俺が社長じゃないか』 と独立する。

 

会社のコンピュータ端末のプログラムソースをコピーしてどこかのシステム会社に持ち込んでもスペシャリストでもたぶんパターン解析防止なので理解できないと考えられます。

 

ラーメン屋さんでアルバイトをして、そこでラーメンをお客様に出して、それなりににぎわっていれば、『そうだ、俺もずっとこのお店で働くより、同じようなラーメン屋さんを作れば良いじゃん』 と考えたりする。

 

でも、会社の場合は、その会社を1歩出たら、それまでの魔法が消えていくかのように無力化される感じで違っている。

 

ちなみに、日本ではテレビCMで有名で普通の人であれば誰でも知っているような会社でも、コピーして独立して同じ業界に存在しているという会社は実在している。

 

でも、コピーされない会社というのも実在している。

 

会社員ゲームというのは、意外と難攻不落の難しさがあると思う。

 

例えば、綿三之橋の場合でも大学を卒業して新社会人デビューして、会社員1年生になった時にはお局様界大ボスみたいなおばあさんが同じ課にいて、目を着けられた。

 

正しく言えば、私三之橋という新入社員がそれまで40年働いていたお局様のお仕事を引き継ぎすると感じて、虐めていた。

 

本人は虐めた自覚はないと思うのですが、先に新入社員が辞めてくれれば、自分は安泰となるじゃないですか。

 

そして2社目に転職した。

 

そこもワケありという感じで、私の上司が今やっている仕事を運が良ければ奪ってね~ みたいなものであった。

 

仕事をしていると毎日のように何かの締め切りがやってきて、『三之橋君、明日はあの仕事を一緒にするわよ~』 と上司に言われ、わざとじゃないかもしれないが絶対に出社されない。

 

そうするとね、綿三之橋は午前中になんとかパターン解析して、午後にやらないといけなくなる。

 

1回そういうピンチを乗り越えても、3日後とかにはまた同じような事が起こる。

 

上司はたぶん悪党ではないと思う。

 

その会社内で自分で築き上げてきた人脈などもあるわけで、そう簡単に手ば誘うとはならないと思う。

 

そうするとね、『新入社員の三之橋さんが勝手につぶれてくれればよいのに』 みたいになり、翌朝目覚める事ができない事態となる。

 

そうすると私三之橋から見れば、他の拠点の同じ仕事をしている人に教えてもらうか、コンピュータの湛増から他拠点のデータをカンニングするしかない。

 

上司が相当権力持っているという場合、他の拠点に助けを求めても、『後で俺が手伝ったとバレるともめそうだし』 みたいに関わり合いになりたくないというのもあると思う。

 

そうするとコンピュータのデータを見るのが早い。

 

でも、「うわっ、パターン解析防止タイプじゃん~」 という洗礼をそこで受ける。

 

映画で戦闘機が上空を飛行していて、敵の戦闘機が接近して、空対空ミサイルを撃ってくるシーンがあるじゃないですか。

 

1発4,000万円とか、5,000万円するらしい。

 

そうすると、『やばいぞ、ミサイルをロックオンされたぞ~』 と言って、フレアを発射して、ミサイルを誘導して身代わり地蔵のようにそっちで爆発させる。

 

自衛隊の戦闘機でもフレアとかカートリッジで8個とか争点してあるので、基地まで撃墜させずに帰られたりする。

 

いわゆる、『これも想定内~』 という感じでプログラムとか見ても簡単ではない。

 

人は新聞広告の求人とかを見て、「よっしゃあ、ここの企業でも受けよう~」 みたいに考え採用試験とか面接とか受けたりする。

 

それで合格になって、「お母さん、今度はあの会社で働くよ~」 とか報告したりする。

 

何かそれがハッピーエンドでもあるかのように。

 

でもね、現実は入社してちょっとワケありみたいなものが見えて、最初にそういう洗礼を受ける。

 

それがほんとの入社試験みたいなもので誰かが助けてくれるという感じでもなかったりする。

 

私三之橋が入社してこれから一緒に仕事をするという人に電話して1週間で100回超えても電話に出ないし、折り返しもかかって来ない。

 

ある時電話に出たOL姉さんに頼んで挨拶だけしたいと言ったら、電話の先で、「○○さん、三之橋さんが挨拶だけしたいと言っています~」 と言ってくれているのが聞こえ、『どうせずぐに辞めるので挨拶要らんと言うておけよ~』 と聞こえたしまう。

 

たぶん、入社して10年以上働いているその先輩でも、私の上司が辞めさせると考えていたのだと思うのです。

 

よくことわざのように、『転職だけは絶対にしない方が良いよ』 と言われたりするじゃないですか。

 

たぶん高校を卒業して、あるいは大学を卒業して、どこかの会社に会社員1年生として働くと、余程酷いレベルでないと辞めさせるとかせずに、長い目で見るとか、そういうのはあると思う。

 

でも、転職とかの場合、入社したその日が1番しんどい時期のような感じで、そのハードルを自分で超えないといけないという厳しさがある。

 

私三之橋の場合でも、最初はしんどいスタートをして、たまたまパターン解析防止のプログラムとか見てそれが理解できるみたいです~ という報告が上にされて、『だったらもう少し仕事をさせてほんとに価値があるのであれば、逆にそのノウハウをもらおうじゃないか』 みたいになったみたいですよ。

 

その会社も辞める事になった。

 

よくその理由も訊かれる事もあるのですが、働いていると仕事を認められていき、自分よりも職務経験が長い職位も上の最高責任者から挨拶とかされるようになる。

 

事実上将来は役員コースみたいな事も言われたりする。

 

会社員ゲームというのは、将来はこういうポジションをご用意しますとか、そういう話が出たら辞めるか、続けるかを判断しないといけない。

 

仮にですよ、『三之橋さん、将来あなたは常務にでもなってもらおうと』 とか話を聞いて、その後5年後とか10年後に辞めると迷惑になるじゃないですか。

 

パターン解析防止のコンピュータを見て、それが理解できた人はたぶん1人だけと聞いた事がある。

 

たぶん、監査法人とかの人と会うとかでオブザーバーみたいな人もいたりして、『こいつはおそらく誰からも習わずに会社の中まで知り尽くしているんだ』 と感じたりして、評価してくれたのだと思う。

 

でも、私三之橋の場合は、もう攻略するものが無くなってしまった。

 

ことわざのようなものに、『勝つとわかっているのにゲームをするほど退屈な人生はない』 と言うじゃないですか。

 

最初に入社した時に、「参ったなあ~、会社辞めて転職しなければ良かったのかも」 と思ってしまった。

 

後は、人材紹介会社に、会社のデスクから電話して、「あの~、とりあえず自力で就職できたのですが前回内定を頂戴できました会社に転職するとかって可能ですか?」 と訊いてみた。

 

理由の1つにそれまでの人生でまったく見た事もないパターン解析プログラムみたいなものを見て、「もしも自分の直感で捉えたものが違っていたりすれば、全部は解けない気がする」 みたいな自信がない。

 

ちょうど家族で入院している人がいて、転職したら凄いものにぶち当たってしまい、辞めてしまいました~ という報告をすると心配すると思うので、「転職したら別の会社からさらに転職の声をかけられてしまい移動しました」 と言う方が良いかなあ~ みたいな考え。

 

理由のもう1つは、入社前に聞いた説明と違っている部分で嫌な予感がした。

 

私三之橋の場合は、『前任者のお父さんが亡くなられ、飲食店なので手伝う事になって急に辞めてしまった。 そんな感じで引継ぎをするという部分ではその上司が教えますので』 みたいな人事の責任者の話だった。

 

でも、いざ入社してみるとどうもその上司という女性が近い将来辞めさせる感じがあり、その人から仕事を奪えみたいな感じだった。

 

どこかの会社で働いている人がいて、周りの人とのコミュニケーションで疎まれてしまい、辞めさせられるというのはどこか自業自得のような話なのかもしれない。

 

でも、すでに難病を発症していると聞くとビビってしまうじゃないですか。

 

何か逆恨みされそうな気がする。

 

後は、ボスの愛人というか、内縁の妻みたいな噂も聞き、何か内部抗争みたいなイメージ。

 

小学生3年生の子供が考えてみても、それが事実であった場合、1番最初に報復制裁が予想されるのは私三之橋と考えられ、ボスがお金持ちだけに社会的抹殺みたいなイメージがあった。

 

あるいは、内部抗争みたいなボスが失速していくイメージもあり、そうするとボスの部下として入社している私三之橋は政権交代みたいにボスが入れ替わると社内に残れない。

 

そんなマイナスのイメージ、「自分が会社を今のうちに辞めてしまった方が良いという正当な理由を探す」 という感じ。

 

それとは別に、「こういうのって手続き記憶になるので、難しそうと感じてイチイチ辞めていたらその後の人生も来られたレコード盤のようにそこから前に進めない人生になるよなあ~」 という論理的に今辞めると将来自分に跳ね返ってきそうな気がした。

 

普段もっとてきぱきと悩まないのに、1度悩むとどっちにするのかを自分で決められない感じがある。

 

例えば、お金が1億円とか持っているとする。

 

そんな場合ですと、会社を辞めても生活費に困らないのでサッと辞めるのかもしれない。

 

でも、そんな余裕もないし、第一家族が入院しているような時に、「ちょっとお金を貸してほしい」 みたいな相談は避けたいと考える。

 

あるいは、内定をもらったがお断りした会社に入社し直すと、そこでも将来はあるのかなあ~ と思ったりする。

 

でも、そのコースが1番無難で、まず生活費の問題とか考えなくて済むので、1年働きまた転職すれば良いのかもと考えたりする。

 

でも、せっかく入社できた会社なので、とりあえず限界までやる方が良いのではないかと思ったりする。

 

 

例えるならば、それまで1本の道なりに歩いてきたのに、そこから先2本の道に分かれているかのようなところで、「うわっ、これはどっちに進むのが正解なのだろう?」 という感じで戸惑う。

 

結局頑張る事にしたのですが、そのままだと上司がすぐに辞めないといけないなるかと思ったりして、『必要な人のリクエストは?』 みたいなもので、「上司の〇〇さんから教わりたいです」 と会社に言っておいた。

 

その上司を辞めさせることを発案したのは、そのさらに上の上司だったので、私三之橋は人事評価で最低点を連続して取っているので逆鱗に触れたのだと思う。

 

あちらを立てると、こちらが立たず。

 

そんな感じ。

 

こう言う言い方は適切ではないかもしれませんが、会社は優秀だと思われると簡単にクビにはできない。

 

『その三之橋をクビにするのであれば、こっちが欲しい』 と言う人が1人以上いれば、最初に辞めさせようとした人は手放すだけ損となると考えられる。

 

そうするとね、クビにはできないけれど、怒鳴るとか脅すくらいはできる。

 

定年前に辞めさせられそうになっている人がいて、上司となる場合、自分が犠牲になって延命しておくと後で避難されないかなあ~ という、ちょっと嫌らしい計算をしている感じ。

 

想像してみてください。

 

私のその時の事例だと、『私は三之橋さんという人は仕方なかったと思う』 という意見はあると思う。

 

でも、50代で定年前という年齢ですと、同期といいますか、同じくらいの人達に、『私はあの人とは仲良かったので三之橋さんの事は好きになれそうにない』 という人は絶対にいると思う。

 

後は、『えっ、難病の人を会社から追い出したらその人は困るでしょ? しかも上司でしょ?』 みたいな考え方もあると思う。

 

そうすると、”金目の問題で損しておく被害者が良いのかな” みたいに考える。

 

上司が辞めさせられないに自分と紐づけするような支えは、莫大なリスクを背負う。

 

でも、その事で辞めないといけなくなった時は、次の会社で複雑な事情を説明すれば採用されると思う。

 

そんな感じで、”何を優先する感じで決断するのか?” という部分では、会社員ゲームというゲームなのでそれが続けられれば良いわけなので、次の展開に影響を与えないチョイスをする感じ。

 

大学生から社会人、会社員となった時に、人とうまくやれずに疎まれて、その結果から難病になっていく人とか、精神を病んでしまう人や、自殺されていく人を見てしまう。

 

それって、その会社のその仕事に固執するからそういう風になるようにも見えるので、「いざとなったら適用解除してしまえば良いのでは」 というリセットを意識している。

 

こういう言い方が適切ではないかもしれませんが、「たかが仕事じゃないですか」 と自分に言い聞かせる感じ。

 

『私は会社員時代に人間関係に悩み、その結果脱サラしました~』 と言われる人は少なくない。

 

まるで自分だけがひどい目に遭ったかのような言い方に聞こえる感じもあるのですが、全員とは言わないけれど、多くの人は何かドロドロした世界のようなもので一瞬であっても悩んだりしていると思う。

 

病気になってしまえば、自分の家族とかも巻き込んでしまうと思うので、映画で戦闘機のパイロットが高額な戦闘機を『仕方ない捨てて逃げよう~』 みたいなイジェクトレバーを引いて緊急脱出したりするじゃないですか。

 

あんな感じではないかと思う。

 

”もしも、私がこういう感じになった場合、それは会社や仕事を捨ててしまう” みたいなプログラムを考えておく感じ。

 

例えば、普段病院に行かなかったりする人なのに、やたら体調が悪くなって病院に何度も行っている。

 

そういう今までとない事態でも起きたら、一気にイジェクトレバーを引いてしまいリセットする~ みたいな備え。

 

「ギリギリまで辞めずに、給料をもらうぞ」

 

そう考える人も見ましたが、そういう頑張り方をして精神病んでいくだけあまり意味もない気がする。

 

”損切り” とか、”リスクカット” とかそういうのってどのタイミングでやっても結局損はあると思う。

 

1番戸惑うのは、金目野問題かなあ~ と思うのであまり金目の問題に縛られない。

 

そういう考え方をしているだけなので、転職して働いていくと結果辞めさせられる事もなく、どこかで評価されて、そこで辞めるのが1番無難なので辞めたりしている。

 

どこかの会社に入った時点では、「俺は定年まで頑張るぞ」 とか、「俺はとりあえず5年はここで働くつもり」 とか、そういうのは全く考えていない。

 

「3年働けれたら」 という考え方をすれば、、『腰掛け気分かよ~』 みたいになってしまい、それは忌み嫌い人が多いと思うので、真剣だったりする方が良い。

 

でも、「定年まで働くんだ」 みたいな結論だと、いざ辞める時に悩み方がより大きくなると思う。

 

ひとそれぞれどんな会社で働くかという選択方法は違うと思う。

 

私三之橋の場合、「うわっ、この会社に入ったら泣いちゃったりするのかもしれないなあ」 とチョイビビるような会社を選んだりする。

 

なぜか?

 

1つは幼稚園生時代から一緒だった友達の家に、小学生1年生とかよく行っていた。

 

その友達は1日4時間勉強しているそうで、テストでは95点とか。

 

一方私三之橋は、8点とか、12点とか。

 

こういう言い方は良くないのかもしれないが、家の中で誰かが勉強とか教えてくれるわけでもない。

 

小学校とかの教室では、みんなが騒ぎまくりたぶん学校で問題になるくらいなので1番煩いクラスだったと思う。

 

幼稚園生になる前から男の子の場合は誰かの家に遊びに行けば、お母さんが出てきて、何か話したがるとかあるじゃないですか。

 

たぶん、わが子に変な友達とかと付き合って欲しくはないだろうし、わが子と遊ぶ友達がどんな子なのかも知りたい。

 

それは大学生になっても、『今度俺の母ちゃんが1度お前を家に連れて来いって言っていて』 と大学に行く車の中で突然言われたりする。

 

小学生の頃のその友達の家は、大きかった。

 

いわゆるお金持ちの家の子という感じで、福岡市立の小学校に行くと、お金持ちの子とかが通っていた。

 

友達のお母さんの話では、幼稚園とか小学校とかいわゆるお坊ちゃま学校に行くと、周りの生徒がみんなお金持で、貧乏人の世界とか知らずに大人になってしまうと世間知らずとなり、自分の会社に入っても社員に笑われるとか。

 

それでお母さんが、『うちの子と仲良くしてね~、面倒みてあげてね~』 と言ってワイロのケーキを出してくれる。

 

「お任せください」 と適当な事を言ってワイロのケーキをご馳走になっていた。

 

6歳のチビッ子が考えてみても、95点とかの友達の面倒を見る事なんて一生ないとわかっていたりする。

 

それでご馳走されるワイロのケーキをただ食いしている感じだった。

 

ただ、その友達のお母さんだけがなぜか知っていた。

 

私三之橋がゼネコンの祖父の1番下の孫だと。

 

そもそも、仮に私がそういうお金持ちの家の子供であった場合でも、芸能人の有名な俳優の子供であったとしても、わざわざ福岡市立の小学校に通うとかになった時に、デカい車で行くとかしないと思う。

 

でも、そのお母さんだけはなぜか学校にどんな生徒がいて、どんな先生がいるとか、何かリストを持っていた。

 

私三之橋がテストで8点でも、その友達のお母さんは、『いえいえ、あなたはきっと出世します』 と言っていた。

 

ブサイクな人にそう言われても誰も信じないと思う。

 

でも、綺麗なお母さんとかに言われると、「ひょっとしたら俺は大人になった時には会社員の世界で上手くやれちゃうのかも~」 と思ったりしてほんとに受験勉強とかもしない。

 

そんな感じだったので、大人になった時に、「直感で行動すればうまくいくのかも」 と思ってしまう。

 

後は、小学生時代とかに塾に通っていた。

 

その塾の経営者のおじいさんはもうおじいさんなのに高級輸入外車に乗っていた。

 

その塾長の元に、商売をしている家のお母さんとかが、『是非うちの子も面倒を見てください』 みたいにお客さんが殺到するという人気ぶりだった。

 

そのくらい何か有名な国立大とかに行ったりする子がそこの門を叩く、みたいな人気の塾だった。

 

が、

 

異常なくらい厳しい。

 

例えば、近所に住む人とどういう風に人脈を展開するとか、家の前の掃除をしながらどういう挨拶をするとか。

 

お買い物テストではスーパーまで車で連れて行かれ、サッとメモ帳に達筆な字で材料を書いて、『よし行って来い』 と言われる。

 

「塾長はルールで援軍を使ってはダメとか、言ってないと思うので買い物しているベテランの人に頼もう」 と作戦を立てる。

 

お肉コーナーに行って見て、そこでお肉を買いに来た、いかにもご主人が部下を家に連れてきそうな、手料理でも作っていそうなマダムみたいな人に声をかける。

 

「すみません、ちょっと割らない事がありお話しても良いですか。 今カレーの材料を買いに来ているのですが、ほら”カレーにはカレーに合うお肉がある” とかって言うじゃないですか。 そのカレーにちょうど良いお肉ってどれですか」  と訊いてメモ帳を見せて全部手伝ってもらう。

 

大人になった今でも、ふとスーパーとかでお肉コーナーで、「カレーにちょうど良いお肉って何だろう?」 と思ったりする。

 

その塾長が、『人間には法則があると思う』 と言っていた。

 

その塾長のノウハウが凄いみたいで、お父さんとかが働いたお金で通ったりしたので、大人になった時にそんな法則でうまくいくのか? 試しておくか~ となるじゃないですか。

 

そうすると、『大して勉強もせずにどこかの企業に就職して、もしも上手くいかなかったらどうするのですか?』 と訊かれる人もいる。

 

上手くいかなければ、辞めちゃえば良いのではないかなあ~ と思う。

 

人は意外と自分が失敗したりして、誰かに笑われる事を恐れたりする。

 

幸せにほど遠い人生の人とか、幸せが薄そうな人というのは、何か失敗したら、それを何が何でも誰かにバレないようにしようと頑張ったりするじゃないですか。

 

例えば、人とうまくしゃべる事ができないと人生は悪化します。

 

幼稚園生くらいから大学生くらいまで同じ年齢の人と1つのパッケージになる感じで学校とかで過ごすのですが、同じ年齢なのにしゃべれないとかある。

 

でも、大人になると、「その人との関係性を考慮して話す」 というさらに難易度があがる。

 

例えば、男性が大学を卒業して新社会人デビューして、どこかの会社に入社した時に同期の人と話せるとかはある。

 

でも、アローンスタートという誰も知り合いもいない会社に入って、朝出社してやる仕事が特にないので暇というスタートなので自分からそこで仕事をしているOL姉さんの27歳の人に話しかけたりしないといけない。

 

仕事をしながら会話をする。

 

「この人は高校を卒業して新卒で入社して、もう10年くらい働いているなんだ」 というのは自分で調べないといけない。

 

年齢的なものでいえば、18歳の高校を卒業して新卒入社でもう3年働いているOL姉さんという21歳の女性の方がまだ22歳の男性から見れば年も近いとかあって話しやすさは違っている。

 

でも、新卒入社の人って、その会社で同じ仕事をして3年で1人前になるという感じだったりするので、ざっとその3倍長くその会社で働けているOL姉さんの方が場数とか違っているじゃないですか。

 

勤続年数3年の人と話してみても特に凄い情報は持っていないと思う。

 

でも、10年くらい働き続けられているという事は空気を読めるスキルとかあったりすると思う。

 

アローンスタートという部分ではまず話しやすさを優先して自分が話しやすい年齢とかのOL姉さんと話すという人もいると思うのですが、あえて難易度はさらに高くなる10年選手に話したりしていく。

 

もしもそのOL姉さんが、その会話をちょうど良いと感じれば、それ以降もその関係は続いていく。

 

『あの三之橋という子と話したら、面白い子だった~』 とその人が同じ課のOL姉さんに話せば、「そんな人なんだ~」 と社内で伝播していく。

 

OL姉さんの世界というのは、同僚とかと情報を共有している。

 

『昨日は付き合っている彼氏とあそこのお店に行った』 とかデートした話とかもしている。

 

でも、逆に、『う~ん、あの三之橋さんとちょっとしゃべってみたけれど、あまりしゃべれないみたいで』 と言われば、それを聞いた他のOL姉さんもそういう人だと思ってしまう。

 

朝みんながどんどん出社してきて、新入社員は朝早く言って、「おはようございます」 とお出迎えする。

 

みんな仕事があるのでバタバタしていて、どんどん営業とかに出かけていくと急に静かになっていく。

 

そんな時にある課のそばで見ていると、『やっと〇〇さんが出かけたよね~』 とOL姉さんが言って、周りのOL姉さんが、「あの〇〇さんってほんとうるさいよね~」 と言って笑うとかある。

 

男性の場合、女性と上手く話せるかどうか。

 

みたいな部分が上手くないと出世するとかも難しいし、結婚しても離婚するとか、奥さんお両親とかともうまく会話ができないと可もある感じ。

 

そんな感じがあると思うので、男性の場合、大学を卒業して内勤職として会社で朝から晩までOL姉さんの多いところで働いてみて、疎まれるとかあるのか? を検証しておくのが優先順位としてはサプリームプライオリティになると思うのです。

 

それでOL姉さんがいっぱいいるような会社の内勤職を目指す。

 

例えば、世の中には、『あの人は灯り性格で、コミュニケーションスキルが高いので営業マンをしている』 と営業マンをそう思っている人が少なくない。

 

人とうまくしゃべる事ができないと工場で黙々と作業していたり、会社の内勤職をしているとかそう思い込んでいたり吸うR人がいる。

 

でも、空気の読めない人が電話がかかってきてそれに出たりしたら大変な事になるじゃないですか。

 

あとは、OL姉さんが大勢働いていたりすると、そこに変な男性が混じると上手くいかないじゃないですか。

 

例えば、男性がいて、女性のOL姉さんの部下がいて、かかってきた電話にその新入社員のOL姉さんが出て、『三之橋さん、電話の人が男性の人に代われと言っていますので出てもらって良いですか』 と回ってくる。

 

何か普段の業務とは違う内容の電話ですと話しても、「私にはわかりません」 と言われるので、『上の人に代わって』 と言う人もいる。

 

その時に電話に出て話が理解できないと相手は怒るとか、不満となる。

 

ざっくり言えば自分の専門以外の話の電話でも理解できないといけない。

 

営業マンは自分の担当の取引先と話せれば済むと、その課の商品がわかれば済む。

 

でも、内勤職は対応できる範囲が異常に広くないと通用しない。

 

昔は、電算室とか、コンピュータ室とかがあって、そこにPC端末がズラ~っと並んでいた。

 

OL姉さんが自分の課のデータでも入力しながら、隣に座った別の課のOL姉さんと世間話でもしながら仕事をして、交流も同時にやっていたりする。

 

まあ、おしゃべりもできないと勤められない。

 

借りにそこに私三之橋という新入社員の男性が座ってデータ入力をしていると、『ゲッ、あの新入社員の三之橋さんという人がいるので、今はデータ入力せずに後でズラして午後から入力作業をしようかなあ~』 みたいにOL姉さんが思った入りする。

 

自分にとって苦手な人とか、良く知らない人がいると緊張したりする。

 

うっかり隣に座ってデータ入力している時にエロい話ばかりしてくるとか、変なギャグを言われて無理して笑わないといけないとかあると、次第に避けてしまう事になっていく。

 

今高校生の人であったり、大学生の人だと想像ができないかもしれない。

 

ある男性が大学を卒業して新社会人デビューしてどこかの会社に入社して会社員1年生になると、そこにはすでに働いている人たちがいる。

 

入社してきて初めて汁知る感じ。

 

OL姉さんがいて、隣に三之橋が座り、『ゲッ、最悪~』 という事もある。

 

例えば、隣に座った良く知らない男性が貧乏ゆすりをするとかで気になって仕方がないとかある。

 

あるいは左に座った知らない男性が、右足に左足を乗せて足を組み、体が斜めに座ると、自分の方を向いているので気になって仕方がなく、連動して自分も右を向くと次第に首が悪くなったりするとか、肩こりとなるとかある。

 

新入社員の三之橋には、1カ月後には部下のOL姉さんができる。

 

同然その子も同期入社の子とかいたりして、『〇〇さん、大丈夫? あの三之橋さんが上司で可哀想~』 と言われる事もある。

 

2020年新型コロナウィルスの流行った年には、会社に出社しないリモートワークとかになり、そうすると家に居る奥さんが子供がお父さんが家に居る事に耐え切れず離婚したとか流行ったじゃないですか。

 

”朝から晩までずっと一緒に過ごすとどうしてもその人の嫌なところが目に着いてしまい、耐えられないとなることがある” のですが、それは全員にはあるわけでもなかったりする。

 

内勤職に重要なのはそこで一緒に過ごしても邪魔に思われないかどうか。

 

”共生するスキル” と言えば良いのかもしれない。

 

私三之橋の場合は、想定内で大学生時代にワンデー彼氏に応募した。 『私は彼氏はいないのですが、誰か今日1日だけ彼氏になってドライブに連れて行ってくれる1日彼氏を募集しています~』 というもの。

 

男性の場合、女性ウケが悪いと会社に入社しても出世とは頬と追い人生になるといわれていたりするので、そこにコミットしていた。

 

そうすると1社目では女性がメチャ多い職場にして検証するのが手っ取り早いじゃないですか。

 

一緒に同じ事務所内で過ごして、その三之橋を見て、「結婚を前提に付き合いたいと思いました」 と告白もされていたりします。

 

『合コンで出会ってイケメンだと感じたので付き合いたい』 とかではなくて、『一緒に働き、三之橋さんがお局様界大ボスに虐められているとかカッコ悪い姿も含め見て、付き合いたいと感じました~』 と言う感じ。

 

FBI行動分析課でも、「人には3つの顔がある」 と言っているじゃないですか。

 

1つ目は誰でもが見られる顔で、2つ目は友達とか家族とか身近にいて見られる顔で、3つ目は家族でも知らない顔と言っている。

 

三之橋という新入社員が、周りの人がその人に何か言われると、『はい』 としか言えないお局様界大ボスのおばあさんがいて、虐めてられて部下のいるデスクのフロアでタバコを吸ったりしている。

 

虐められた事を嘆くとか、愚痴るとか、グズグズ言ってはいない。

 

先輩OL姉さんが、『ねえねえ、三之橋君、何て言われたの?』 と訊くので、「三之橋さんはお洒落さんですよね。 部長みたいな恰好をして、仕事もできないのにね~、そう言われました」 と正直に言ったら、『ほんとにそんな事を言われたの? でもあの人なら言いそう~』 と言って大笑いして目から涙も出てきたと笑いまくりでした。

 

よく映画とかでも、グズグズ嘆く人がいていつも酒浸りで、『俺は自分で自分の事を嘆く奴が1番嫌いなんだ』 と言われるシーンとかあるじゃないですか。

 

私三之橋の場合は、イチイチグズグズ言わない。

 

あるいは、お客さまと話していて、真面目に仕事をしている顔もある。

 

格好悪い部分とか同じ会社で働いていれば見られる顔だったりして、同時にカッコいい顔とかも見られる顔だったりする。

 

内勤職だと1日の大半を過ごすとか、夜は個別にある飲み会に誘われるとかもあるし、社内で三之橋の評判とかも同じOL姉さんから聞くとかもある。

 

そういった”第2の顔” というのが見られるというのが内勤職にはあったりする。

 

そういった一緒に仕事をして同じ時間を過ごすというシュチュエーションで第2の顔となる、格好悪い顔もあれば、恰好良い顔も見られるというのが合コンとかと違っているわけで、そこで通用するのかが知りたい。

 

転職で2社目というのは、生まれつき日本一の高級住宅街に住んでいたりするという大金持ちのボスという人がいて、バカじゃないと思う。

 

いろいろな人脈があったり、いろいろなやり方とかも知り尽くしていると思う。

 

私三之橋の場合は、2歳くらいから父の仕事に同行し、小学生の頃には工事現場をしたりしていた。

 

働いているキャリアはかなりの場数となり、お金持が見て成功者だと感じたりするようなボスの会社で仕事をして、自分のやり方がほんとに通用するのかが知りたい。

 

1社目では作ったこともないシステムの設計をしてメガバンクの審査でも通過できている。

 

でも、そのくらいなら他の人でもできると思ったりするじゃないですか。

 

仕事を認めていただけ、嬉しかった。

 

でも、それで有頂天になるというのはよくあると思うので、さらにギアを2段くらいあげるような感じで、挑戦してみたい。

 

家族が入院したりしていて、もう時間はないと思う。

 

タイムアウトエラーになる前に、一気に自分がビビッてしまう会社に転職して、「どんなもんじゃ~い」 と家族に言ってみたい。

 

入院していた家族は、父でした。

 

人は誰かと付き合い結婚したりして家庭を持ち、子供が生まれたりする。

 

その子供がもしも大人になったのに親離れができないと、ガッツリ凹むとかいわれているじゃないですか。

 

自分が仕事で成功して、お金を稼いだ成金タイプの人がいて、でもその人の子供が引きこもりだったり、変な借金だけ作ったりして、『お父さん、今回だけですので、助けてください』 と言えば、借金を親が支払ってなかった事にしてくれる。

 

ある先輩は言っていた。

 

デカい損害保険会社に就職して、いつもお客様から大金の現金とかを預かっていて、なぜ競艇とかに行くようになり、お金が解けていった。

 

ある日会社にバレてしまい解雇となった。

 

それだけでは済まずに、会社がお父さんの持っていた家などを全部売らせてしまったので、もう2度と家族に合わせる顔もなくなり家族とも会っていない・・・

 

実際にそういう人がいたりする。

 

会社に入る時には、『是非入社させてください』 と頭を下げてお願いをして、聞いてあげた。

 

「今回、息子さんが会社のお金を使いこんだので、返して欲しいとお願いに来ました。 まさか、お願いを聞いてあげたのに、私のお願いは聞けないって事はありませんよね?」 みたいな世界。

 

よく大きな会社に就職できればそれが良い人生だと思っている人もいたりしますが、失敗した分は責任を負うという世界ですので向かない人もいる。

 

世の中のしくみとして、自分の子供が親離れできないと助けてしまう人が多いのは、その現実を受け留める事ができないからだといわれていたりします。

 

そんな感じで自分の仕事が上手くいっても、子供の人生が上手くいかないと結果凹んでしまう。

 

でも、子供がもう1人前になったなあ~ と思えばその真逆となる。

 

私三之橋のお父さんの場合は、もう長くないし、たぶんのたうち回る苦しみ続くという見通しだったので、政治観の調査チームを動員して日本一の高級住宅街に生まれつき住んでいるという凄い人達をみつけたので、今度はそこでパズルを解きます~ と言えば、楽しい夢でも見るように気持ち良く死ねそうじゃないですか。

 

『えっ、病気のお父さんが苦しんでいて楽に死ねる方法として難攻不落の会社に挑戦したのですか?』 と驚く人もいるのですが、火とそれぞれだと思う。

 

自分が大人になった時に東京で暮らして会社で働き、1年に1度、離れた実家で1人で暮らしている年老いたお母さんに、掃除が大変だと聞いたので充電式のダイソンの掃除機を送った~ なんて人もいる。

 

プレゼントというのは、安いモノもあれば高額なモノもあるし、その人が受け取ってありがたいと思えば良いわけで必ずしも金額が高ければ良いとは言えない。

 

ただ、私三之橋のようにハイリスクを背負ったというプレゼントはあまりない気もする。

 

お父さんが、『俺はもうダメだと思う』 と言った時に、「そうですか、残念ではありますが、私三之橋はもうあなたを必要とはしていないので」 と言える方が安心して死ねそうじゃないですか。

 

何と言うか、説明が難しいのですが、大学生になって車の免許が将来の人生を左右するファクターだとみんなが免許も車も乗っていたので真似て参戦した。

 

そのくらいから夜に父から電話がかかってきて、ちょっと迎えに来てくれと言われ、住所を言われた。 カーナビのない時代に地図本を見て行くと、『上がってください』 と言われその家のキッチンでみんながご飯を食べていて、食事が出て来る。

 

それで食べながら、昔私が2歳の頃に来たので覚えているとか言われた。

 

そんな事があって自分が2歳の時には父が仕事とかいろいろ連れて歩いていたと知ったと言えば大げさかもしれないのですが、そんな幼児を連れて歩くのはしんどいというか、かなり面倒だと思った。

 

なんとなく祖父がゼネコンとかで、いつも家にいないとかで子供たちは勉強とかを頑張ったりしたと思うのですが、自分のお父さんから仕事を教えてもらえずという感じだったのだと思う。

 

それで、父の場合は小さな頃から私三之橋に仕事を見ても良いよ~ みたいに現場とかに連れて行ったりしたのだと思った。

 

小さな頃に家に東京海上の代理店をやっているおじいさんが事務仕事をやりに来ていたり、かなり手の込んだ教育にも思える。

 

そうするとね、1番の恩返しというか、感謝を示すには、どこか難しい会社にでも入社して1軍選手として働くみたいな事かなあ~ と思ったりする。

 

将来それを一生続得るとかではなくて、大人になったという事で1度くらいは人間の照明みたいなもので仕事をしてみて、『大人になったなあ~』 みたいにホッとしてもらえるのが良いかなあ~ と思った。

 

たまたま、もう病気になって余命いくばくもないように見えた時に、「それじゃあ、一気に全力出してでも挑戦してみますか~」 という挑戦している姿を見てもらえれば良いのかなあ~ と思った感じ。

 

よく転職とかで、『そんなに自信あるのですか?』 と訊かれる事もあるのですが、自信はない気もする。

 

「もしも挑戦してダメであったら、そこで適用解除して辞めれば良いじゃん」 と思ってしまう。

 

挑戦というのは、お父さんが仕事を教えてくれたのかもしれないわけで、まったく挑戦しないというのが1番良くないような気がした。

 

ただ、それだけですよ。

 

映画とかで戦闘機がスクランブル発進するとかのシーンで、離陸すると一気にエンジン全開~ みたいな感じで垂直に力強く上昇したりするじゃないですか。

 

新聞に載っている格安海外ツアーとかに家族で参加して旅客機に乗っても、離陸したら一気に高い高度まで上昇して期待を安定させるとかあるじゃないですか。

 

どこかの会社に入社でもしたらあんなイメージだと思う。

 

小学生になったくらいから飛行機に乗っていて、時々天候が悪いとかの悪条件で離陸して異常にガタガタ揺れるとかあって、「何だか墜落しそうだね」 と家族旅行なら家族にそう言ってしまう事とかあるじゃないですか。

 

でも、どこか頭の中で、「前にもこういうのは経験したような気もする」 と思ったりしてそのまま上昇し続ければ安定すると思ったりしている。

 

そういうのと同じで、就職でも最初にしんどさを感じるので、「ここは踏ん張りどころかな」 とか自分で考えている感じ。

 

『私は大学生時代までは良かったのに』 なんて感じでどこかの有名大学とかを卒業したりした人がいたりする。

 

たぶん、年齢で言えば、22歳から先が差が広がるゾーンだからじゃないかと思う。

 

例えば、高校を卒業して新卒入社で助成がOL姉さんとして働いたとします。

 

18歳だと若いという強さの方がアドバンテージがあると思うので何かミスっても周りの人は大して気にしないとかあると思う。

 

でも、3年とか働らいて21歳とかになってくると、若さだけではダメで、新卒入社で入ってきたOL新人姉さんの指導とかもできたりしないといけない感じも出てくると思う。

 

そうすると、”年齢が23歳とか24歳とか25歳あたりで結婚して寿退社する” みたいな方向性なのか? それとも25歳とか超えてもその会社でOL姉さんとして働き続けるのか?” みたいなものを考えないといけなくなるかなあ~ と思う。

 

会社に入社して3年くらいまでは1年生の頃とそう大差ない仕事でも良いのかもしれないのですが、その先はもっとこういう仕事もしないとダメよ~、みたいな1つの境界線のようなものがあると思う。

 

その課で1番がOL姉さんの1番の年長者とでもなれば、年下のOL姉さんの指導とかもしていかないといけなくなる。

 

例えば、私三之橋の場合は、「大学生時代に会社に入って役立ちそうなスキル」 みたいなものを身に付けた方が良いかなあ~ と、ワンデー彼氏作戦を考えた。

 

シンプルな話、大学生の友達がふと、『俺は自分んが会社に入った時にOL姉さんがいて何をしゃべって良いのかわからなない気がする』 という内容を言いだして、多くの男性はOL姉さんで失敗するとかの話になっていった。

 

「う~ん、たしかに」 と私三之橋はそう感じてしまった。

 

例えば、私三之橋の場合はお父さんが木造建築業という注文建築で新築の家を建てるとかそういう工事で現場監督のようにして働くとかが小学生の頃にはあった。

 

でも、その現場って男性がほとんどじゃないですか。

 

普段大学には男友達と一緒に行ったりしていたので、そこにも女性はいない。

 

そう考えた時に、良く知らないような関係の人としゃべるという機会が少ないので、案外そこが自分のウィークポイントになるのかなあ~ と考えた。

 

それで何の人間関係もない、名前も顔も知らない人と、その人の提案する1日彼氏という役を演じるかのようなものに参加してみて、自分がそこでどういう感じになるのか? を知りたいと考えた。

 

「彼女が欲しいのでカワイイ女性がいたら声をかけよう」 とかそういうのではないのです。

 

付き合っても何の得になるのかもわからないような、1円にもならないようにも見える女性と一緒にドライブする1日彼氏と1日彼女という役を演じる感じとなった時に、ほんとにしゃべれたりするのかなあ~ と考えた。

 

小学生のチビッ子でも同じクラスの女の子としゃべるというのは、顔も毎日見ているとか名前も知っているとか、いつもこんな服装とか見ているじゃないですか。

 

でも、それまで会った事もない女性と約束して待ち合わせ場所に行き、自分の車に乗ってもらい、1日とか会話が持つのだろうか? という疑問。

 

何回やっても1時間ももたない、そういう結果が繰り返され、いかに自分がしゃべれないかを感じたりすればショックをうけそうじゃないですか。

 

5回やってダメで、、10回やってもダメで自分で何度やっても修正できないのかもしれない。

 

普通の人だとたぶん自分がどういうのが苦手とか知りたくなくて、やらないと思うのです。

 

『〇〇さん、あなたは大学生時代に将来会社に入下時の為に何をされましたか?』 と訊かれた時にゼミでリーダーをやったとか、バイトでこういうのを学んだとか、どこか抽象的なものがほとんどではないかと思うのです。

 

そういう部分が明確でないので上手くいかないとかあると思うのです。

 

例えば、人材紹介会社のようなところに行き、『あの~、三之橋さんって大卒で新入社員として入社され、会社で出世コースまっしぐらのようにしか見えないのですが、なぜ転職されるのですか。 差支えなければその辺を訊いてもよろしいですか?』 と訊かれたりする。

 

そんな時に大卒入社で内定をもらえた企業の中から1番難しそうな会社にした。 自分の考えでは女性のOL姉さんという年上の女性と一緒に働く仲間としてちょうど良いおしゃべりができそうにないと考え、ワンデー彼氏のように練習しプロトタイプを持ち込み、意外とうまくいった。

 

あくまでも自分で分析して1番躓きそうだと思ったので真とを絞ってやった結果採用され、修正も必要だったのですがそれもなんとかやれた。

 

次は仕事内容が難易度高そうな企業で働いて見て自分が泣いちゃうのかもしれないので検証してみたい。 たまたま父が病気で余命いくばくもない感じなので、時間もないので一気に凄そうな会社に採用されたと話して、”あいつは挑戦しているなあ、攻めているなあ” と思えば安心して死ねると考えた。

 

世話になった師匠になる部分もあると思うので、挑戦しているという、INGという現在進行形の姿を見てもらうのが礼節ではないかと思う。

 

そんな風に説明したら、『えっ~~~』 と驚いていた。 何か社内で女性と喧嘩とかして転職するように見えていたらしい。

 

退職した理由がわからないと人に紹介しづらい。 それで訊かれる。

 

訊かれたので正直に答えたら、『えっ、そんな理由で辞めたのですか』 みたいに驚かれる。

 

その人の感想では、第1にもったいない。 第2にハイロールし過ぎている。 みたいな感じ。

 

でも、私三之橋の始点では父はもう亡くなりそうなので入社して難しいと判断した時にもう亡くなっていたりすれば辞めれば済むじゃないかと思う。

 

第2の理由として1社目で心臓部まで到達していたので、その会社は10年後とかにはもう無くなっていそうな気がした。

 

構造上の問題とかに気づいていたので、仮に10年後に倒産でもした場合、何等かの役職についていて、例えばシステム部の部長が定年で辞めてシステムの最高責任者とかになっていれば、衝撃は大きいと予想できた。

 

あくまでも1つの仮説に過ぎないのですが、年齢30歳とか超えてシステム部など何か部長にでもなっていて倒産でもすれば、一生履歴書にその問題がつきまとうじゃないですか。

 

その時の社長をしている人が記者会見で、『弊社のシステムに問題があってその為こうなりました』 みたいに言われたら私三之橋は一生会社員として働くチャンスを失うかもしれない。

 

でも、会社が勢いあるうちに辞めてしまえば、無関係となる。

 

新入社員でOL姉さんの仕事を手伝ってと言われた時に何か改ざんされたデータに気づいてしまい、その時点で40年とか持たない気がしていた。

 

どこかで転職しないと大変なものに巻き込まれそうで、転職はいつかはしないといけない。

 

仮にもしも自分のスジ読みがハズレてしまい、その会社が成長した場合、『三之橋さんって自分で転職してバカじゃないかと思う』 と言われても過去の栄光がどうのと考える人が1番ダメなので、笑って聞けると思う。

 

私三之橋が退職して数年後に莫大な損害が出て、100億円くらい失ったみたいですが、そのニュースを見てたぶん昔人材紹介会社で担当された方は、『あの三之橋はこれをもうスジ読みしていたってことか?』 となるだけの話。

 

会社員ゲームでは、危険察知スキルみたいなものも必要だったりすると思う。

 

コメント
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