ニコチャンマネーメイク

株式売買などのマネーメイク日記。

戦術が上手いという評価は、虐められた事だった

2023-11-15 12:07:15 | 会社員ゲーム

私三之橋の場合は、大学に推薦されるくらいなので、才能がある人ではないか? 順風万端な人生ではないか? 何も挫折した事とかないのではないか? みたいに思われる感じがある。 でも、学校で虐められたとかもありますので、今回はどういう風にゲームチェンジしたのを書いてみようと思います。

 

高校生ってよく夏休み明けとかに学校が再開すると自殺する人がいたりするじゃないです。

 

私三之橋の場合も、クラスにその人が何か言えば、みんな『はい』 としか言えないような不気味な人がいた。

 

ある時に、担任の先生がクラスの生徒を叱ったという事があり、その時に大ボスのいじめっ子が、問題を起こしてあの担任の野郎と三之橋に責任と取らせて辞めさせようぜ~、全員が口裏を合わせればバレない。 とそんな事をデカい声で言った。

 

例えば、無実の人間がいて、問題を起こし、問題を起こした原因は担任に命令されたからと言ってその先生を解雇に持ち込み、俺様に舐めた口を聞いたからで自業自得だ~ とその人の人生をぶっ壊してやる。

 

そんな事を考える人は、もう頭がどうかしているとして思えない。

 

ただ、空想するだけの人もいるのに、その人が実行してしまった感じだった。

 

洒落にならないくらい学校内で問題となり、大炎上みたいなものになっていた。

 

当時虐められて、いじめっ子に、『三之橋を級長にするぞ~』 という掛け声をいじめっ子がデカい声で言ったせいで、投票でダントツに票が集まり級長をさせられていた。

 

”影の総統” みたいな人が自分でやっておいて、生徒会とかにリークしていたようなマッチポンプみたいな人に見えた。

 

緊急生徒会が招集され、そこに行くと理事長もいた。 テーマは三之橋君の退学勧告決議案みたいな感じだった。

 

『もうネタは上がっているんだ~』 とかヤジが凄かった。

 

ちょっと怒っているという雰囲気でなくて、創業以来最大の問題だと怒号が響いていた。

 

『今回問題となって〇組の問題で、まずはリーダーの級長に何があったのか? という説明をしていただきたい』 みたいに言われた。

 

そこで私三之橋はシナリオを変えるしかないなあ~ と考えた。

 

そもそも私三之橋は、いじめっ子に級長をさせられています。 そのいじめっ子が今回問題を起こして担任の先生と級長に責任を取らせて地獄に送る計画を立てクラス全員いる目の前命じて、全員口裏を合わせればバレないと言っていた。

 

そんな話をしたら、ヒアリング調査される事になり、全員が嘘の証言をして担任の先生は解雇、私は退学になるじゃないですか。

 

退学となり、そこで縁故転校ができないと私三之橋は翌年度にまた高校受験とかしないといけなくなり、ダブるという問題とかが起こる。

 

ショックを受けて、首でも吊らせよう~ という話に過ぎないと思う。

 

そもそも理事長は、そんな虐めの問題では誰も処分できないと思う。 首吊りゲームが自分の学校で行われていたという事が全国ネットのテレビで報道でもされると1億とか2億とかの損害では済まず、1番最初に首を吊るのは理事長になる話じゃないですか。

 

そうすると、その虐めの部分は一切言わないで、三之橋劇場の下手な芝居に理事長が追従した方が損害が少ないと判断するのではないだろうか、と考えた。

 

それで、『お前はいったいどんな指導をしたのか? 言ってみろ~』 と言われたわけなので、普段理事長が理念に掲げている理論をベースに、私三之橋が一部アレンジをしてそのやり方を部下となるクラスの生徒に指導したという説明をしていった。

 

人は才能ではなく、自覚が人生の結果を変える・・・

 

そういう独自の理論を説明さしあげたところ、とんでもない事になってしまった。

 

家の暖炉に、ガソリンの入った携行缶を投げ込んでしまったように、炎上がさらに大炎上となっていった。

 

生徒会の人が聞きたい話は、私三之橋が変な指導をして命令したとかの話なので、もう怒りまくりとなっていた。

 

『こんなにふざけた人間を見た事がない。 もう頭がどうにかなりそうだ。』 みたいな感じでそこにいた100人がおかしくなっていた。

 

ブチ切れた人たちしかいなくて、『それでは三之橋君の退学勧告決議案を投票してください~』 みたいになってしまい、『みなさん、全会一致で三之橋君の退学勧告決議案が成立しました~』 と宣告された。

 

そもそも、私三之橋は級長なので自分でそんなものに賛成票を入れるわけないのに、全会一致で決まったと言われ、理事長はそれに何も言わずに解散となった。

 

誤解があるとマズイのですが、私三之橋は1度も退学になった事はありません。

 

学校で1番権力のあるのは理事長で、雇われている先生でも理事長には逆らえません。

 

理事長が、あの子は天才だと思うと言ったそうです。

 

あの子は100対1で喧嘩している。 普通15歳の子供だとあれだけ大勢に囲まれると怖いので涙を浮かべほとんどしゃべれないで終わる。

 

勝てない喧嘩だと思うともう早く終わらせたいと思うのが普通なのに、勝てる自信が顔に出ていた。

 

恐らくその場で相手を見て戦術を考えたと見え、そのくらい頭の回転が速いと思う。

 

退学勧告決議案で全会一致で決まった。 

 

でも、それはいったい何の罪なのか?

 

あの子は最初から最後まで1度も謝罪とか言っていないし、誰かが証言したとか立証もないまま、いきなり票を取るという事での全会一致となり、それは無効だと思う。

 

裁判でも無罪と決まったら2度同じ罪で裁判できない。

 

もう学校は2度とその話ができなくなるので、あの子の記録は正式に認定される事になるじゃないか。

 

『人を呪わば、墓穴2つ』 という。

 

あの子を虐めた子は、将来1流大学に行き、1流の会社に就職し、そこで誰か美人な奥さんとかができた後に、誰かが過去の話として、人に無実の罪をおわせ退学させ首を吊らせようとしたとバラされると人生終わるじゃないか。

 

退学させようとして、失敗した事でその子の人生はもう終わっているのようなもので、あの子は2度と虐められない。

 

それがわかっているので退学勧告決議案が全会一致で決まったのにあの子は学校に来ているのだと思う・・・

 

そんな感じで、いつか退学の話でもされるのなあ~ と憂鬱な気分で学校に行ったのですが、担任の先生から3月末までの雇用契約で打ち切ると言われていたのが契約更新されたと言われたりした。

 

学校が大騒ぎなのでしばらく何日間か勝手に休んでしまった。

 

ある日学校に行くと担任の先生が、『おい三之橋、久しぶりだなあ~、風邪が流行っているしなあ~治って良かった。 それで休んだ日は全部出席したように改ざんしておいたから、これからも頼むぜ』 と言われた。

 

いじめっ子と会った時そばでとても小さな声で、『チェックメイト、あなたの人生は終わりました』 と言っておいた。

 

1度虐めて無実の罪で退学させて自殺に追い込むという恐ろしい計画を立てて実践したのに、退学勧告決議案で全会一致までいっても退学にならないと、それを仕組んだ人たちはいつか自分が成功した時にその人生がドミノ倒しのように崩れるという不安を抱えて生きていくことになるので、いじめっ子が離れていった。

 

虐めて担任の先生がカワイイある人気歌手の女性に似ているという彼女と結婚するという話をクラスでしていたので、その人の幸せそうな顔を見て妬みのようなものもあり、無実の罪で殺そうとしたのが最初のきっかけだったと思う。

 

目ざわりな担任と、目障りな三之橋の人生をぶっ壊して、首でも吊るしかなくなるぞ~ という首吊りゲームをやった人が実在していて、それは逆にいえば理事長にも首を吊らせようとしたように見える。

 

孫氏の兵法に、『敵の敵は、味方』 とかあるじゃないですか。

 

私三之橋を虐めていた人たちは、超えてはいけない一線を越えてしまい、学校に大損害を出すような事をしてしまったので、学校で1番権力のある理事長からみれば、私は恩人みたいなもので仲良くしてくれることになる。

 

元々虐めというのは学校の先生も知っていたりすると思う。

 

学校の中で問題とあり炎上したりすると、部活を持つ先生とかであれば、『あれはいったいどういう事なのか』 とリサーチすればすぐに先生に教える子がいたりして、『なるほど、三之橋はあの〇〇というボスに虐められているのか』 くらいは気づかない方がおかしいじゃないですか。

 

三之橋という学生を呼びつけて、というか三之橋の退学勧告決議案となっていたので、その追い詰められた時にいったい何の話をするのか? というのは興味があったと思う。

 

例えば、三之橋が、「実は担任の先生がメチャ可愛い彼女がいて結婚するつもりとか話していて、とても幸せそうに見えた事で無実の罪を背負わせて、首を吊らせようという感じでそれは始まった」 と言えば、担任の先生は恥をかくじゃないですか。

 

例えば、突然ある日妬みのようなものでそこまでやるのはおかしな話になるので、その問題を起こす前に先生にどういう問題があったのか? と訊かれる事になりそれも言うとその先生に恨まれるだけとなり、残りの学生生活で虐められなくても何か学校に行きたくない理由になりそうな気がする。

 

それで自分の退学勧告決議案でも担任の先生の話も一切していない。

 

「あの担任の先生が、あの時、こういう問題のある発言をした事がすべての始まりでした」 と証言でもすれば、その先生は即日解雇されそうな気がした。

 

その先生が好きとか、嫌いというものではない。

 

自分が可愛すぎるみたいな想いのようなもので、まずは誰かを売るしかないという状況になった時に、もう泥沼の展開しか予想できないじゃないですか。

 

例えば、理事長の判断で三之橋に退学してくれと言われたりすれば、それは自分のお父さんに頭でも下げてどこかの高校に転校できるようにしてもらい、その間だけ在学させてほしいと理事長にお願いするしかない。

 

ひょっとしたら、この学校で首吊りゲームが開催されていたことを全国ネットのニュース番組にモザイク処理された未成年の証言という形で出ますよ~ みたいに脅す事になっていたのかもしれない。

 

例えば、虐められた人がいて、自殺したりするじゃないですか。

 

追い詰められた時にもう自分でどうすれば良いのかがわからなくなる事でその不安みたいな、落ち込んだ沼から抜け出す方法が思いつかなくてそういう選択肢になるのかもしれない。

 

元々、人に無実の罪でも着せて、首でも吊るんじゃね~か、みたいな悪乗りがあり、自分が証言を求められた時に担任の先生のどこが悪かったとかそういう証言をして、もしも解雇されて可愛い彼女と結婚ができなくなり、人生台無しとなった時に、残りの人生でそれを背負って苦しむ事になるのは、私三之橋となり、良心の呵責に耐え切れなくなり、「あの時にこうしていれば」 みたいにタラればな人生になるのは嫌かなあ~ と思った。

 

自分が助かりというものがあり、そもそもこういう事態に陥るきっかけは担任の先生の発言とかに問題が在ったという証言をすれば停学で済むとかあるのかもしれない。

 

何か、上手く説明するのが難しい部分として、揺れるというものがあった。

 

自分の退学勧告決議案という感じの現場に行った時に、一瞬揺れた。

 

もしも、自分が退学になった時に、お父さんの知り合いの教育庁で働く人とか、福岡市議会議員とか、相談する事になった時に、「首吊りゲームに巻き込まれた中で、誰かが自殺するような事になりかねないと知りながら証言をしてしまったと言うとそんな人を助けると自分もヤバいと判断されると思うので、どうしてもそれは自分にできずに、結果このように退学させられてしまいました。 そう言った方が私三之橋を助ける人はやりやすいのではないか」 と思ったのです。

 

いじめっ子が怖いので逆らえずとか、自分が助かりたかったので身代わり地蔵のようにその人を突き放したとか、あまりそういうのは言わない方が良いのかなあ~ と考えた。

 

例えば、将来大人になり、会社員とかになりそこで誰か女性に、『三之橋さん付き合ってください』 みたいに告白されたりして結婚したとします。

 

でも、「俺は昔首吊りゲームに巻き込まれ、カワイイ彼女と結婚するという担任の先生が解雇される証言をしてしまった事がある」 なんてことを言ったり、奥さんが知れば心が離れそうじゃないですか。

 

未来の自分から見た視点で、今の自分にアドバイスする。

 

小学生の頃に通った塾長がそう教えていた。

 

その理屈でいえば、将来大人になり履歴書で高校を転校した理由を訊かれた時に、担任の先生を地獄に突き落とせと虐めっこが考え出したプランを断ったら高校を退学させられ、田舎の高校に転校した~ という話を自己PRにすれば、10社受ければ1社合格しそうじゃないですか。

 

なぜか?

 

中小企業の社長のインタビューなどで、『どんな人とは一緒に仕事をしたくないか?』 という質問で、よく、「強いていえばうそをつく人とは一緒に同じ会社で仕事したくないかなあ~。 信じられない人と一緒にはいたくない」 と答えたりしているので、15歳の時に担任の先生を地獄に突き落とせと言われ、どうしてもそれはできなかったので今のような学歴となりました~ みたいに正直に答えた方がタラればな人生よりは良いかなあ~ と考えた。

 

あと、スーパー特待性の子が友達だったと言うとエリートコースの人生のように思い込みされる人がいらっしゃるのですが、彼が私三之橋と一緒にいてくれたのは、きっと私三之橋が哀れな人に見えたからだと思うのです。

 

高校生となり、そこにその人が何が言えば、『はい』 としか言えない感じに見えた。 その人にうっかり逆らうとか機嫌を損ねると、もう次が自分が虐められるとわかるから。

 

その権力者の息子みたいな人が手を回した生徒会なるものに呼ばれ、三之橋は吊り下げられてしまった。

 

そこに誰か虐めっ子の息のかかった部下とかがいる感じで、何かその力を見せつけられるような怖さがあった。

 

その虐めっ子が、『俺様のプランでは担任の〇〇と三之橋に責任をなすりつけて責任取らせて学校を辞めてもらう。 みんな口裏は合わせろよ~』 と言ったので、その流れとなるという前提で生徒会が動いていたようにしか見えなかった。

 

でも、三之橋は、中指を立てて、「Peace Pod Microdot」(お幸せに、そしてさようなら) とやってしまったような感じで怒らせている。

 

お前らなんか怖くないぞ~、お前と別れてしまえば済む話なので、じゃあさようなら~ みたいな感じ。

 

何か凄い権力者の息子かもしれないけれど、お前の命令なんか聞けるかボケ~、お前のいないところにでも行ってやり直すので、さようなら、みたいな感じでしょうか。

 

その高校でその虐めっ子に逆らったのは最初で最後で三之橋だけみたいな感じでした。

 

恐怖で人を支配している。

 

でも、その人は魔法使いではないので、その前提条件を壊す人には何もできない感じもあると思う。

 

高校でその人に逆らえばその人にずっと在学中に虐められる事になるので機嫌を伺うようにしないといけない。

 

でも、クビで辞めさせられるとかのシュチュエーションでは、機嫌を伺う必要がもうないじゃないですか。

 

生徒会に所属している、俗にいう”エリート” になる人達がいて、その世界で生きていく為に誰かの命令でほんとはやりたくないのに、三之橋を退学にしようとしている人が1人くらいいるのかもしれない。

 

そんな世界にしがみついて生きて楽しいだろうか?

 

退学にさせられたとしても、さすがに担任の先生が解雇になりそうな証言なんてできません~ みたいな感じ。

 

見ていて、『こいつ、バカじぇね~のか』 みたいな感じで、思い切りの良さみたいなものを感じる。

 

『あんな奴と一緒に行動できない』 みたいに、食事する時でもその人がどこか信じられるかどうか、みたいな基準で付き合う人を限定しているようなスーパー特待生だった人なので、その人が、『俺が付き合っても良いよ』 と思ってくれただけではないかと思う。

 

高校を卒業する前に、『俺はお前とは一生付き合っても良いと考えている。 これからの時代はコンピュータの時代だと思うので、俺と一緒にコンピュータの専門学校に行かないか』 と誘ってくれたりしてくれた。

 

最初に出会った時には、『お前ってバカだよな~、100人相手に喧嘩したという有名人でしょ?』 と笑っていた。

 

私三之橋の場合は、格好悪すぎる話になると思いますが、虐められていた。

 

たぶん高校生になり、体育の先生にスカウトとかされて、ちょっとスカした奴みたいに見えたりしたのだと思う。

 

クラスに何だか不気味に感じる人がいたので、関わらないに意識していたので1度もしゃべった事がなかった。

 

そんなハブってしまった事で状況がより悪化したような気もする。

 

ある日、その虐めっ子が、『あの三之橋の人生終わらせるぞ~、みんなわかっているよな~』 みたいな感じで無実の罪で退学させるという計画を教室内で発表した。

 

みんなその虐めっ子みたいな人の事をどこか頭のおかしな、精神を病んでいるような人に見えてしまい、逆らうとかは怖くてできなかったと思う。

 

私三之橋から見ても、何の躊躇いもなく生きている人を殺すみたいな感覚野人を見れば、できるだけ刺激しないようにと考えてしまう。

 

誰かに、『お前、臆病者だよね~』 みたいに笑われたとしても、死ぬかもしれないリスクを背負うのに比べたら幸せじゃないですか。

 

例えば、女に子がいて、『三之橋君、私付き合ってあげてもいいわよ~』 みたいに良く知らない子に告白されて、その子のイメージとして、”三之橋はちょっとカッコいいかなあ” みたいなものがあり、でもいざ付き合った時に、『えっ、三之橋君って、学校で頭のおかしな人に虐められて喧嘩もできないチキン野郎なの~?」 みたいに笑われて、フラれてしまったとしても仕方ないじゃないですか。

 

得たいの知れない虐めっ子みたいな人とある日喧嘩でもして、さらにバックにメチャ怖い人とかがいて、集団で虐められるようなものにでもなると、毎日学校に来るだけでもしんどうそうじゃないですか。

 

そういうどこか甘い考え方が、悲劇を呼んだのかもしれない。

 

ある日学校で問題となり、炎上してまくりという感じになった時に、「このままでは済まないだろうなあ」 みたいにどこかブルーな気持ちとなった。

 

学校に行かないで家に居た方が良いのかな~ と思ったりするのですが、明日だけ休めば良いのか、明後日も休んだ方が良いのかわからない。

 

ある日、緊急生徒会が開催されると校内アナウンスがあり、級長なので出席しないといけない。

 

凄く嫌な予感がする。

 

行ってみたら、やはり三之橋を吊るし上げる会だった。

 

15歳の子供が怖くない、みたいなものはないわけで、頭の中であの虐めっ子の人が仕組んだ事でこんなに大勢の人が集まるのか? みたいなどこか力の差を見せつけられた感じがあり、もう気分はそこでノックアウトされた感じ。

 

よく、100人と喧嘩したのは根性があるとか言われる。

 

でも、私三之橋の場合、どこでどういうタイミングで逃げ出せば良いのかわからない。

 

例えば、学校に朝行った時に、虐めっ子のグループが門の所に立っていれば、駅まで一直線に走って逃げてしまえば済むのかなあ~ と思う。

 

どこか頭の中に、ひょっとしたらちょっと何かを訊かれ、よくわかりませんと答えれば済んで、停学処分とか、休みでももらえるのかなあ~ みたいな甘い考えもある。

 

ひょっとして、今逃げ出して、その印象が私三之橋が悪事を働きました~ みたいになると返って自分で自分の首を絞めるだけになるのかもしれない。

 

ここはまず相手の出方を見てから決めよう~ と思うしかなかった。

 

「自分が考え過ぎているに違いない。 思い込んでしまっているだけで、まさか無実の罪で退学させられるというのは虐めっ子の言った台詞の暗示にかかっているだけなんだ」 と思った。

 

でも、開始される頃には、『おい、もうネタは上がっているんだ~』 みたいな怒号が響き、それって警察24時とかに出てくる刑事さんの台詞じゃないですか。

 

頭の中で、人格が分裂していくような感じで何か凄い速さでいろいろなことを並列に考えていくような気持ち悪さがあり、速く何か結論を出さないといけない感じで追い詰められていく。

 

それで理論の説明を始めた。 人の潜在能力は引き出し方によっては伸びしろもある。

 

普通は15歳の子供だとそんな理論とか知らない。

 

でも、私三之橋は小学生にチビッ子時代に塾に通い、塾長のおじいさんがよく人間には法則があるとか教えていた。

 

『まるで人間を知り尽くしているかのような、何十年も研究しているような言い方で語る』 なんて驚かれる人がいらっしゃるのですが、小学生の時におじいさんの話を「将来何か役立ちそうな気がする」 と思って丸暗記していただけなので、おじいさんの台詞が出てくるだけだと思う。

 

塾というのは、商売をしてお金持ちみたいな家の人が、『うちの子供を是非教えてやってください』 みたいに頭を下げてやってくる人達で溢れ、塾長はおじいさんなのにいつも西ドイツ製の高級輸入外車に乗っていて、頻繁に買い替えていて、お金には困っている感じがなかった。

 

こんな話をすると、ドン引きされる人もいるのですが、

 

小学生のチビッ子時代にもうお金が余ってどうしようもないとおじいさんが言っていたので、「このおじいさんの話を丸暗記しておけば将来路頭に迷った時におじいさんみたいに真似て塾でも開けばお金には困らない気がする」 と思って丸暗記しているようなところがある。

 

そのおじいさんを尊敬しているとかそんな感じではない。

 

友達の家に行くとおばあさんが寝たきりとかで家で寝ているとか、おじいさんがボ~っとしているとかを見る。

 

テレビでも人気ドラマの主人公を演じていた人が、10年も経つと主役で出なくなる。

 

ほかのおじいさんとかおばあさんに比べるとその高齢者夫婦は仕事のオファーが殺到していた。

 

何か人生で迷った時に、俺に行った話を思い出せと言っていたので、ほんとに困った時におじいさんの台詞が出てきた感じ。

 

それで、「おじいさんが専門知識のあるスペシャリストだと仮定した場合、とりあえず真似ておけばドラマの主人公のように凄い人に見えて簡単に退学処分にできないかな」 と考えた感じ。

 

後は調子に乗ってしまい、理事長の理論はあそこがちょっとダメだと思うと言ってしまった。

 

塾長のおじいさんが、裸の王様は自分に意見する人がいないので、意見を言う人間を簡単に手放せないと言っていた。

 

学校で1番偉い人が理事長で、職員は誰も意見できないと言っていたので、裸の王様に違いない。

 

そんな感じでやってしまった。

 

生徒委員会に所属する級長とかって、試験で良い点数を取れるだけでほんとに賢いのか? というのは微妙だったりするので、ただのオブザーバーに過ぎないと考えた。

 

決裁権のある人、理事長を説得できれば退学はあり得ないという風に計算したと思うので、100対1の喧嘩をしたかのように見えて、1対1の喧嘩みたいなもの過ぎないかなあ~ と思う。

 

100人をまともに相手にすれば消耗戦ですぐに負けてしまうじゃないですか。

 

それは小学生3年生の子供でもそう考えると思う。

 

切り札を持っているという点では、私三之橋の方にアドバンテージがあると思う。

 

仮に理事長が、三之橋は退学が妥当だと思うと言ったりすれば、「理事長、それはほんとに正しい選択なのでしょうか。 私三之橋がこの学校を追い出された場合、私のチームが動きその過程でこの学校で首吊りゲームが行われていた事が第三者にバレてしまい、あなたはいったいどのくらい損害が出るのでしょうか。 まあ、無理にとは言いませんが、それは愚か者だと笑う人も出ると思いますので、先に言っておきますね」 と言えば、心変わりをするのかもしれない。

 

どこで切り札を使うのか? というものに正解は存在しないと思う。

 

要は、学校を退学になると、みたいなそこにフォーカスすれば何もできなくなる怖さがあると思う。

 

高校を退学して、高校中退という最終学歴になっても、ほんとにそれが最悪な人生とは限らないと思う。

 

切り札を使わずに、退学になり、その切り札を持ってどこか相談に行った時に、「手間賃はこれで」 と切り札を出せば、その人が助けてくれそうじゃないですか。

 

仮にもしも、虐めっ子の人の家が、お金持の権力者だった場合、未成年者あやらかした経済的な賠償は保護者に請求できるという自動で連帯保証人の無限代理行為を追認するようになっているじゃないですか。

 

殺人未遂みたいなものだと、どんなに家が裕福であっても、そんなのがバレたら人生終わりじゃないかと思う。

 

高校を追い出されたらどうしよう? みたいな考え方をすれば、負けるのかもしれない。

 

でも、こうなれば高校はもう捨てても良いかなあ~ と考えた時に、負ける要素がみつからないと思う。

 

例えば、担任の先生がメチャ可愛い彼女と結婚するのでぶち壊せ、地獄に突き落とせと言われた時に、中指を立てて、「お断り」 と言っておけば、学校を退学にでもなった時に私のチームが私三之橋を救う時に、誰かに責められる要素がないので、ただの被害者となるじゃないですか。

 

被害者と加害者では心理的な負担がまったく違っている。

 

被害者は警察署に行っても逮捕される要素とかないわけで行くのも困らない。

 

でも、加害者は生きている間ずっといつか仕返しに来るとか不安におびえないといけなくなる。

 

抗う過程で、彼に未来を与えてあげてくださいとお願いした感じ。

 

まるで消しゴムマジックでも使い、何もなかったかのように誰も処分されず、昨日と今日が変わらない続きとなることを願った感じ。

 

調子に乗って生意気なので殺されそうになったとか、防衛しないといけないわけででもそこでやり過ぎて責められるものが出たとか、何かお父さんとかお母さんが知った時にショックでも受けそうじゃないですか。

 

穏便に済ませて、殺されそうになった記録は消しておきたい。

 

今このブログ記事を偶然に検索エンジンから訪ねてきたという人が読んでいて、「僕は学校で虐めっ子に、お昼休みに、”パンを買って来い” とか命令されて自分の財布から少ないお小遣いから出しています」 みたいな人がいるのかもしれないじゃないですか。

 

そういう人がいた時に伝えたいのは、私三之橋の場合は、例えるならば、電車のホームに人が立っていて、通過する電車が来た時に後ろから背中をドンと押して、その人が死んだりすれば大笑いするような、悪魔のような人でした。

 

たぶん、私三之橋の時が初めてというものでなくて、過去にもやっているような慣れた感じと、学校でテストでも良い点数を取るような優等生のような感じで表面だけは良い知能犯、みたいな感じ。

 

たまたま私三之橋の場合は、小学生の頃に通っていた塾などで理論とか習っていた事で、自分で自分を救えただけかなあ~ と思う。

 

今年9月に福岡県立の北九州の高等学校で虐めが重大事件のようになったと報道されていました。 女子生徒3人がある女子生徒のバッグとかを教室の窓から投げ捨て、それを先生が注意した後で、1人がその女生徒の髪の毛を後ろから引っぱりけがをさせた事で、重大な虐め事件になっていた。

 

例えば、先生などに相談して注意してもらったりした場合、その後の方がより悪質になるとか、もっとひどい事になるという問題があると思う。

 

私三之橋の場合でも、そこは意識した。

 

自分の退学勧告決議案みたいなところで、「実は〇〇という生徒がこういう事を言いだしまして、その時にみんなに勢イン口裏を合わせろよ~と言いまして」 と正直に言ったところ、火に油を注ぐだけではないかと考えた。

 

『それでは、クラスの全員に聞き取り調査をします』 とでも言われてしまうと、”僕は何も知りません” みたいな、自分が虐められるのは怖いので、そんな三之橋が無実の罪で学校を退学になっても関係ないよ~ となったと思うのです。

 

じゃあ、この場は停学とか退学とか、どんな処分になるのかはわからないのですが、やってもいない罪は知りませんみたいに自首するような内容は一切言わずにおいて、それで退学とかになれば、その後で理事長室に1人で行って陳情すると言うか、そこで、「実はあの場では言わない方が良いという判断をしたのでここで言わせていただきます」 と言うかなあ~ とか考えたのです。

 

1番難しいのは、そのやり方の部分だと思うのです。

 

私三之橋の場合は、その虐めっ子が恐れられる理由は、前にも問題を起こしているといううわさ話をクラスでしている子がいて聞こえてしまった。

 

例えば、人の過去の話というのは、個人情報でもあります。 うっかり生徒会みたいな学校を代表する人達の前で、「実はこういう生徒がいまして、その子は過去にもやらかしていて未成年なのであなた達には知らされていないのです」 と言ったりしたら学校中にその子の過去に何があったとかが学校中に知れてしまい、刺される事になりかねない。

 

生徒会というのは、テストで良い点数が取れるだけの人で、賢い人ではなかったりするような、どちらかといえばクズの集まりだと思うので、その人には言えない切り札だと考えた。

 

でも、理事長という人はその学校で1番権力のある人なので、「実は〇〇という生徒がいまして、過去にもやらかしている実績があるのでそこは反面調査していただければと考えますのでお話をしますね」 と言えば、もしも噂話がうそであった場合でも、恥をかく程でもないし、もしもそれが事実であった場合は、『なるほど、三之橋という生徒の主張通りに過去にも問題を起こしている。 三之橋は逆に問題起こしていないので、口裏を合わせようとしたというのをテープレコーダーに記録はしていなくても、信ぴょう性は高いのではないか』 と判断するのではないかと考えた。

 

後は、退学となった時に、そこは給料も良いという学校だったので、部活とかやっている先生などが生徒から噂とかを聞き取り調査していて、『実は理事長にお知らせした方が良い事がありまして・・・』 みたいに生徒から仕入れた話を元に理事長にこびを売るという先生が複数いるとスジ読みした。

 

一般の高校生は知らないかもしれない話として、”教育産業は金になるオーシャンビュー” みたいにいわれていた。

 

学校とかって、教育庁のモノにすぎず、補助金とかもらえるのです。

 

学校で先生として働く人は、学校を有名にするような実績を出す人と、後は学校の実情、生徒の誰が何しているとかを知っているような先生は、理事長から見れば辞めてもらうと困る存在だと思うのです。

 

そうすると、学校で問題となった事件というレベルだと、各先生が部の生徒などに聞き取りをしたりして、何かを売り込もうと考える人ばかりだと思うのです。

 

スポーツの部活とかの部を担当していれば、『おいあのクラスで今問題になっているだろ?』 と話をすれば、元手は0円で仕入れた情報を精査していき、生徒会で三之橋の退学勧告決議案が全会一致で決まった~ となった時に、『やった~、あのバカな生徒会が喰いついたぞ~、俺にチャンスが到来した~』 と思って、先生が理事長室に売り込みに行くと思うのです。

 

そもそも、生徒から何かを訊くのに、いちいち取材料とか支払う事はないので、元手は0円とかだと思う。

 

『実は理事長にお知らせした方が良い情報を入手しました。 生徒会はバカなので暴走してしまっているようですが、私が額に汗を流して集めた情報によりますと・・・』 と言えば、もう将来ずっとリストラとは無縁で高給もらいまくりの人生になると思うのです。

 

あまり大きな声では言えない話ですが、その学校が創業以来過去最高となった大炎上事件ですので、それはもう酷い地獄絵図でした。

 

『こんなふざけた人間がいるなんて信じられない~。 もう頭がどうにかなりそうだ。 退学させるべきだ~』 みたいな感じで100人くらいの人がわめき、頭を抱えておかしくなっていた。

 

学校にそんな人がいるのはおかしいと主張され、私三之橋は自分でそんな三之橋を退学させるべきかという審議で賛成票を入れるわけないのに、もう票を数えるのが面倒くさいみたいで、全会一致で決まった~ と言われてしまいました。

 

あれだけ人をボロクソに言っておきながら、理事長がペンディングみたいな決定をしたら、それはもう無かった事になってしまいまして、私三之橋の場合は、誰からも謝罪もない感じ。

 

理事長が白いモノを黒だと言えば、みんなそれは黒だと言い出す感じの世界。

 

私三之橋の場合は、全然知らないその学校の生徒の3年生とかが、『アイツが有名な、”ペテン師” か。 口だけは達者な』 とか指を指されていました。

 

この前、私人逮捕系のYouTuberが、帝国劇場とかの前にいた女性をチケット転売している、パパ活をしている女性と決めつけてモザイク無しで動画を作成した人が逮捕された事件がニュースで報道されていました。

 

ワイドショーで、男性5人が囲っていたのは、それはもう恐怖しかないとコメンテーターが言っていました。

 

私三之橋の場合は、100人とかに囲まれ、『もうネタは上がっているんだ~、楽になれよ~』 とか言われ、説明しろと言われたので説明しただけなのに、なぜかペテン師というあだ名をつけられてしまいました。

 

口が達者なので、将来は国会議員になるぞ~ とか決めつけられて、そう呼ばれていた感じでした。

 

『虐めっ子みたいな人は、ずっと誰かを虐め続け、ずっと天下にいるの?』 という感じのイメージを持っている人が多いと思う。

 

でも、虐めるみたいな人というのは、例えば年齢が14歳以上とかの10代であれば、刑法第41条の責任年齢とかを考え、誰かを虐めて、もしもその子が自殺でもした場合、大変な事になるという事が自分でよくわかっていないと思うので、統合失調症のようなどこか精神を病んでいるような人だと思うので、40歳とかになった頃にはもう誰かが雇えないような認知症みたいにダメになっていると思う。

 

専門用語で言えば、”事理弁識能力” と呼ばれるものが欠如しているようなものかなあ~ と思う。

 

人が生きていく上で、結構重要な要素だと思うのですが、10代の頃にそこがおかしな人かなあ~ と感じた人というのは、もう20歳くらいになった時には右肩下がりの人生になる傾向にあると思う。

 

『俺はアイツを虐めるぞ~』 という部分がなぜそうなったのか? はよくわからないのですが、ストレス耐性などが低い事で、学生時代を学校で過ごす際に、その何か凄いストレスになっているものが隠れているのだと思う。

 

イメージのようなものになるのですが、統合失調症のように、何か理解する力がないような人が実在している。

 

頭の中だけで、『俺はアイツを虐めるぞ。 でもちょっと待って、もしもその虐めた子が自殺して、遺書にその誰がどう虐めたとか書いてしまうとか、その子が先生にチクって俺が高校を退学になると、俺はすぐにどこかに転校できる人的インフラがないと、辞めさせられた学生なので、翌年に一般入学試験を受けるしかなくなり、ダブりになるじゃないか?』 という、自分の行った行為から、法的に、あるいは学校にバレた時に退学になる可能性も想定内となると想像し、そこまでするだけの価値もないのではないか、と抑える事ができないとダメだと思う。

 

実際にテレビニュースで、虐められている子が、いきなり学校で虐めた子をナイフで刺しまくり、死亡した事件とか報道されているじゃないですか。

 

虐めた子は、学校を卒業したら忘れているのに対し、虐められた子は一生忘れないとかあったりして、卒業して20年後とか30年後に、「俺の人生がおかしくなったのは、あの時お前が虐めた事がきっかけなんだ~」 と殺している事例などはそう珍しくないと思う。

 

そういうニュースを見た時に、普通の人が見た時と感想では違うと思うのですが、虐められた事のある人が見た時には、「そこまでする価値はないと思う」 となると思うのです。

 

例えば想像してみてください。

 

Aさんという男性がいて、高校生の頃に虐めていた子がいた。 ある日調子に乗ってしまいその子を退学させる目的で無実の罪を着せようとしたとします。

 

高校を卒業し、芸能界に入っていて、10年経過し28歳で映画の主人公にでもなって大ヒットしたとします。

 

そのくらい成功しますと、『過去のあの事がバレたら俺は一貫の終わりではないか』 みたいに悪夢を見るとかほんとにないでしょうか?

 

過去にずっとバレずにいて、ある日世間の注目を浴びた事がきっかけで、高校時代の虐めを暴露された人が一気に転落したとかあったりします。

 

例えば、Aさんが国会議員となっていて、成功していた時に誰かがそれを見て面白くないとかで暴露して、「アイツは今では偉そうにしているけれど、同じ学校で見たアイツの顔はこういう人でしたよ~」 と暴露される。

 

その時に、『実は私〇〇は、高校生の頃に軽い気持ちで人に自殺させような計画して実行してしまいました。 それで退学となり少年院にも収監され罪をつぐない、それから心を入れ替えまして今の政治家となりました』 と言えれば、考え方として、その人は過去にやらかしていたが、でもその責任を取り、罪を償っているじゃないですか~ と言う人もいると思う。

 

1番ドン引きされるパターンというのは、まったく何の責任も取っていない時に、2階まで持ち上げて屋根から落とされるくらいの衝撃になると思うのです。

 

そう考えた場合、今の時代だとネットで検索されると名前が出てくるとかあるので、有名にはなれないじゃないですか。

 

いつも、いつか誰かが成功した俺を駅のホームのように通過する電車が来た時に背中を押すのではないか? と怯えないといけない。

 

でも、被害者となる私三之橋の場合は、誰かが暴露した時に取材陣が来ても、「被害者なので顔はモザイクを入れて名前も出さないでください」 と依頼できるじゃないですか。

 

もちろんテレビに出て自分が有名になりたいとかではなくて、加害者の人生がある日ドミノ倒しのように崩れていくと、被害者は、『三之橋さん、過去に辛い目に遇われていたのですね』 みたいにマイナスではなくプラスに動くと思うのです。

 

その為に被害者は、何かに怯える必要がありません。

 

仮にもしもどこかのデカい会社で働いていた時にその暴露事件が起こった場合、『テレビで大騒ぎをしている事件って、三之橋さんの事だとみんな言っていますけれど』 みたいにOL姉さんの部下にも訊かれたら、「実はそうなんです。 僕は殺されそうになったのです」 と言えば、会社の社員は、可哀想と感じより親切になるだけではないでしょうか。

 

例えば、パンをその子のお金で買わせて食べたとか、トイレの便器に顔を突っ込んで虐めたとか、そういう虐めもあるので、それは暴露されると恥ずかしいと思う。

 

でも、担任の先生に無実の罪を着せて、メチャ可愛い彼女とうまくいきまくりで結婚するだ~ と言っていたのを妬み、学校をクビにして、アイツ首でも吊るんじゃね~か~と言っていたとかが暴露でもされたら、そのクラスの人たち全員人生詰んでしまうと思ったりします。

 

少なくとも私三之橋の場合は、自分が生徒会に呼び出されて証言しろという舞台で、『シナリオ通りにやれよ~』 みたいな部分で、中指を立ててしまった感じで、退学が決定しています。

 

もちろん退学は実際にしていないのですが、当時そのクラスに所属していた他の生徒は、会社にバレたら大変ではないでしょうか。

 

家族とかにバレて、担任の先生を解雇する作戦に参加していたと知れたら、奥さん家を出ていかないか心配です。

 

その点三之橋は、バレても、『アイツは自分が退学になっても先生は庇ったらしいぞ』 となると思うのです。

 

事理弁識能力というのは、そのくらい将来の先まで考える力があるかどうかだと思うのです。

 

加害者と被害者と、後は加害者の命令に従っていた生徒、その加害者に踊らされてしまった生徒会の所属していた級長クラスの人達、精神状態のストレス度合いが違っているのです。

 

自分が虐められたからといって、加害者をナイフでめった刺しにする被害者もいて、刑務所に収監され、その後の人生は大変だと思ってしまいます。

 

でも、私三之橋の場合は、自分が殴られたわけではありませんので、相手も殴ってもいません。

 

ただ、後でその人が怯えたりするのは何も責任を取らされない方が辛い展開になるかなあ~ とそう考えただけなのです。

 

虐められた子というのは、虐められた事が起きたのはもうどうしようもないじゃないですか。 タイムマシーンで過去に帰って修正するとかできないですし。

 

自分で傷口を広げるような事にならないように、ただそれだけを考えてどこで線引きするのが良いのか? を考えないといけないので、それが難しい。

 

この前テレビニュースで高校生になり部活で先生に虐められた子が、自殺してしまった事件の報道がありました。

 

なぜ自殺を選択して死んでしまう人がいるのか?

 

たぶん、”適用解除” を教えてあるかどうかだと思います。

 

私三之橋の場合は、小学生のチビッ子時代に塾に通ったので、もう習っていた。

 

例えば、三之橋の場合は、受験の試験結果から高校に通っていた。 入学金とかお金を支払っているわけで学校に毎日通うというのは、”適用ルールに乗っている” という状態となる。

 

ある日、無実に罪を着せられる生徒会に呼ばれ、そこで異様な空気を読み、もう学校からほんとに退学させられるのかもしれないなあ~ と感じたので、「適用ルールは解除します」 みたいに頭の中で宣言する感じだったと思う。

 

未成年には保護者がいて、保護されないと生きてはいけない人達という意味だったりする。

 

よく、「親の言う事を子供が聞くのは当たり前で、聞けないのであればそれは養ってもらっている恩を仇で返すようなものなので、大人になってからやりたいことをやるべきだ」 なんて感じで世の中の道理を諭すとかあるじゃないですか。

 

そうするとね、ある日学校から家に帰った子供は、「お父さん、今日僕は虐められてそれで学校を辞めてきたよ」 とは、言えないじゃないですか。

 

頭がまともな人ほど、過去形で報告すれば、「何でもっと早くに俺に相談しないんだ、バカちんが~」 みたいになる。

 

自分の人生が揺れているという時に、親がもっと揺さぶるみたいになるというのが予見できるのだと思う。

 

でも、私三之橋の場合は、適用ルールがどうしようもなくなった時には、適用解除して、学校を捨てれば済むという風になることを知っていた。

 

『場所が問題なんだ』

 

映画とかでも、そういう台詞ってよく出てくるじゃないですか。 

 

同じ高校の同じクラスの中に、偶然同じクラスになった人の中に頭のおかしな生徒がいて、何もしていないのに殺されそうになるという虐めがあれば、それは場所に問題がある事になり、転校して移動すれば私三之橋の場合は、元の平穏な生活となると考えられる。

 

あと、身近な人が自分の子供の話として、スーパー特待生になったりするお金を提示された話とか、あとは学校でもめて学校を辞める代わりに転校したりした人の話とかも私三之橋の家でしていたので聞いて知っていた。

 

それで、適用解除でもう学校は捨てちゃうか~、後は自分を受け入れてくれる学校の方で、三之橋がどう虐められたとかの話で、ただ一方的にやられて場所が問題だっただけだと感じた方が受け入れやすくなると考えた。

 

虐めっ子が考えたシナリオが、『あの担任の先生がメチャ可愛い彼女だと自慢し、結婚するんだと言っていたので、学校を解雇させて地獄に突き落とす。 ついでに三之橋も辞めさせて自殺させる』 みたいな感じだったので、そのシナリオ通りに動いている生徒会で、担任の先生を解雇させる証言をしてしまうと、大変な事になると思う。

 

『その三之橋君という学生は、最初は虐められた被害者で、その虐めに耐えられない事で担任の先生を地獄に突き落としたというそこは加害者ですか』

 

そんな感じで、被害者なのか、加害者なのか、よくわからない部分があると、そんな生徒に関わらないのが良いのではないかなあ~ と考える人はいると思う。

 

命令されたからと言って、その人がひょっとしたら自殺でもするのかもしれない事をやると、『お前は軍人か?』 みたいに思う。

 

そうすると、担任の先生を地獄に落とすような話は一切しないでおき、自分がすべての罪を仮にかぶるという姿の方が良いのではないかと考えた。

 

学校を退学すると、翌年受験を受け直すと年齢がダブってしまい、履歴書でも全部ズレが発生する。

 

それを避ける為には、綺麗な人に見える形で退学でもさせられて、適用解除して、学校をダブらないように転校するしかないと考え、もう次の展開の保身に動いていただけだと思う。

 

ただ、三之橋が適用解除を選択すると、学校は外に出てもらってはあらゆる事が露見するので好まない。

 

”消しゴム・マジック” は、”ソリューション・マジック” ではないと思う。

 

教育庁にさんざん金をもらっておきながら、重大インシデントは報告せずに消しゴムマジックで消していたら、何か大事になりそうじゃないですか。

 

例えば、試験の結果とか、部活での活動結果とか、何かで特待生にでもなると、お父さんやお母さんは入学金とか免除になり、『〇〇ちゃん、やったね~』 と喜んでくれたりしてその顔を見るじゃないですか。

 

そうするとね、親の顔色を見ている人は、「お父さん、今日で高校を虐められて辞めてきた」 とは言えない。

 

子供の頃からテストで良い点を取りまくり、国立大とかに合格して、どこか上場企業に就職して、そこで上司とそりが合わないとか、上手く馴染めないとかあった時に、『お父さん、僕は会社員に向いていないので辞めちゃいました~』 と言えば、それは自分が不甲斐ない人だという事になるので、それはどうしてもアクセプトできないという事になり、自殺する直前まで会社に出社するとか、精神がおかしくなっても適用解除ができないとかあるのだと思う。

 

私三之橋の場合は、親の顔色は見ないのです。 

 

一説によると人は1歳~4歳くらいまでに脳が異常に発達するらしい。

 

幼児は、そばにいる母親の顔を見て、『喜んでくれている』 みたいなものを判断しているので、ロイヤルファミリーでも乳母とかいたりして、顔色を見せないように育てるじゃないですか。

 

私三之橋の場合は、父が木造注文建築業なので2歳くらい父に連れられて現場とかに連れて行かれた。

 

そこでお父さんが何を仕事を教えてくれたわけではない。 とりあえず見ておけみたいな感じ。

 

小学生1年生とかで学校のテストで100点満点中、8点とか、12点とかだった。

 

父にテストの結果が悪いと叱られた事なんて1度もない。 自分の人生なのでそれが良いのかどうかは自分で決めろ。

 

その代わり、それは自分の選んだ人生なので誰かのせいにはするなと言っていた。

 

虐めに遭った時に一気に退学まで決まった感じで、でもそれって私三之橋は特に反省すべき点とかないと思うので、別にお父さんやお母さんに対して不甲斐ない残念な人なんだとか思った事もない。

 

映画で戦闘機に乗っているパイロットが敵に追い回され、100億円とか高額な戦闘機をイジェクトボタンを押して捨てて自分だけ助かるシーンがあるじゃないですか。

 

『生きている人が勝ち~』 みたいな感じ。

 

加害者と被害者ではイメージが違う。 被害者だと退学になり転校もできずにアルバイトで仕事を探す場合でも、「私三之橋は学校で頭のおかしな人に無実の罪を着せられてしまい、退学させられまして」 と言えば、残念な人ではあるけれど悪人ではないと雇ってくれそうじゃないですか。

 

でも、加害者は、『僕は高校生の頃に軽い気持ちで同じクラスの子を自殺させようとしちゃった』 と言えば、それは残念な人でもあるが、共生するという点で一緒に同じ会社で働くのは無理~、キショイぞ~みたいな気持ち悪さだと思う。

 

いつか私にも同じことをするに違いない・・・ みたいに疎まれそうな気がする。

 

長い話をまとめますと、要は、『モノの捉え方』 というお話だと思うのです。

 

お父さんであったり、お母さんであったり、恋人であったり、身近な人は自ら命を絶つ自殺とかあれば、たぶん教えていなかったことをあれこれ悔やみそうな気がする。

 

決してその人が頭が悪いからとか、根性がないからとか、そういう原因で死んでいるのではないと思う。

 

私三之橋は、当時の生徒会のメンバーも、今でいうところの、”私人逮捕系YouTuber” のようなイメージでしか捉えていなかったと思う。

 

映画の中で菅原文太さんが、『1度逃げ足を覚えた人は、その後2度浮かびあがれない』 と言っていたのを見たので、映画に使われる台詞とか、ヒット曲に使われる歌詞とかは、人がそれを聞いて、「たしかに」 と共鳴するものが選ばれていると塾長が言っていたので、抗うのが良いかなあ~ くらいにしか考えていない。

 

生まれて初めて悪魔のような人に出会い、殺されそうになった時に、15歳で躱したという部分で、状況判断能力とか戦術がぶっ飛ぶくらい凄い気がする。 みたいに評価されただけの話なのです。

 

虐めっ子に、とても小さな声で、「チェックメイト、あなたの人生はもう終わりました」 と言うなんて可愛いじゃないですか。

 

人は日常という暮らしの中で、スーツでも着てオフィス街をバッグ持って歩いていれば、みんな賢そうに見えたりする。

 

でも、非日常ではない、緊急事態でも起きた時に、人の能力の差が表れるといわれている。

 

脳に負荷がかかると思考停止するように陥る人が多くて、上場企業の管理職などは思考停止しない違いがある。

 

生まれ持っての才能ではなくて、小学生時代とかにサバイバル訓練を受けているとかその程度の差が結果を変えている感じ。

 

ことわざのようなものに、『災い転じて福となす』 という言葉があるように、災いが先で、そのハードルを乗り越える事が出来ただけの話ですよ。

 

絶体絶命のピンチになり、そこでテンパる事はあったと思うのですが冷静さも失わずにゲームチェンジでひっくり返せた。

 

貧しい人生の人は、『俺が大金を得た方法』 みたいなものを欲しがる。

 

でも、お金のある人はその人生がもっと続くようなものに興味があるのでそれができそうな人を欲しがる。

 

今大学生とかの学生の人は、もうあと少しで社会人となる感じだと思うので、将来出世したいみたいなどこか露頭に迷わない人生を希望すると思うのですが、運命を分けるのは、事理弁識能力みたいなものだと思うのです。

 

中学生3年、高校生3年、大学は就職活動あるので4年、そういう短いサイクルの中で友達と付き合っている。

 

高校だと虐めっ子がいても1年我慢すれば翌年度に違うクラスとなるとか、1年の頃に仲良くなりずっと一緒の友達ができてもせいぜい3年で別れて、大学生ではアローンスタートでまた友達を作る。

 

そんな短期間のサイクルでの人間関係構築なので、会社に入社して10年持ったりしても、意外と長期間続いている人間関係が無かったりして、どこか人生がもつれ始める人が出て来る。

 

事理弁識能力のような、未来の自分から見て今の自分にアドバイスできるみたいな感じがある人がもつれないだけかなあ~ と思う。

 

男性が付き合っている彼女と結婚して、子供が生まれ、その子供が幼稚園生のように手が掛からなくなると、奥さんが子供を連れて出て行くとかあったりする。

 

ほんの数年一緒に暮らした時に、どこかもう別れようみたいな結論となり、子供がもう少し大きくなればと我慢してタイミングを調整したりしている。

 

でも、そういう風にならない男性もいたりする。

 

『何が運命を分けるのか?』 と訊かれた時に、事理弁識能力のような、何か先を見通せるような、何かを考える力ではないかなあ~ と思うのです。

 

小学生の頃にファンレターをもらい、そこに、「三之橋君はひょうきんでみんなを笑わせてくれて、学校が楽しすぎます」 とか書いてあった。

 

そういうキラキラしたかのようなイメージで見てくれる人もいると思うので、どこか人の夢を壊すような話になるとは思いますが、私は15歳の時に殺されそうになった感じでした。

 

カッコ悪すぎ、みたいに恥じているような感じもなくて、どこか自分が甘い人間だと感じた。

 

ある人を同じクラスで見て、どこか背筋がゾクッとするものを感じた。 中学生で自殺に追い込まれるかのような人も見た事がある。

 

でも、どこか自分がそういう思い込みをしているだけで直観は間違っているのかなあ~ みたいに思ってしまい、ほんとに突き落とされてしまっている。

 

大学生になり、そこで周りの子がもう免許持っていて車も持っているという話などや将来役立つとか聞いて、『たまにいるんだけど、車の運転もまともにできずに自分で困る感じの人がいる』 みたいに言っていたのを聞いたりした時に、「過去に地獄に突き落とされた自分のようにどこか甘い人がいるのかなあ」 みたいに、聞こえた感じ。

 

『考えが甘い人っているよね~』 みたいな話が出た時に、「それは私のような人かなあ」 みたいに聞こえ、大人になる前の大学生時代にどこか真剣に会社員ゲームに参戦した時の事を考えていただけだと思います。

 

仲が良かった子とちょっと喧嘩をしてそうなった、ではなくて、一言もしゃべった事がない人が、『アイツを辞めさせて退学になりダブりそれで一生苦しむようなものを味合わせ、自殺するぜ~』 と言われた時に統合失調症かな~ と思ってしまい、ほんとにやるとか考えられなかった。

 

私がブログに、「ちょっと精神病みたいな人は苦手なので、近寄らないで」 みたいに書いているのは、ほんとに苦手なのです。

 

 

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