今回は、人生を変えるのは才能ではなくて、自覚かなあ~ というお話になります。
”自覚” というのは、よくわからない人は、ソフトバンクホークスで熱男(あつお) として活躍され、令和5年にプロ野球人生18年で引退された松田選手の事を調べてみると良いかと思います。
”転機はソフトバンク時代の先輩でチームの精神的支柱だった川崎宗則が2011年オフにメジャー挑戦する際に後継者として指名されたこと。その翌年からお立ち台に上がると最後に自らマイクを握り、観客も巻き込んだパフォーマンスを行うようになったことで“とにかく明るい松田”がファンにも定着した。”
野球は練習したからといってすぐに上手くなるものではない。
でも、自覚というのは、自分がやると決めればその日からできるものではないか。
みたいに語っていた。
スポーツ選手も大変だと思うのですが、高校生とかでは”スーパー特待性” というのがあったりします。
例えば、ラグビーをやっていて優秀だと認められると、『是非うちの高校に来て』 というオファーがあり、お父さんやお母さんには家でも買えそうなお金を渡す。
一見華やかな世界に見えるけれど、それは結果が出せないともうその学校に残れないとかある。
私三之橋の場合は、高校生になるとお昼休みで校内放送で、『1年〇組、三之橋くん、体育館の〇〇先生が及びです』 みたいなマイクで呼び出された。
立派な体育館があり、防犯カメラがいっぱいでそこに行って、「校内放送で〇〇先生が呼んでいると呼ばれた三之橋です」 とかインターフォンみたいなもので言い、『中に入れ』 と言われドアロックがガチャンと開く音がした。
体育の先生で、『俺は〇〇〇部の顧問をしているのだけど、三之橋お前は向いていると思うので入部しないか?』 みたいにスカウトされる。
それで、勉強などもありますのでどの部にも入らないつもりですのでとお断りをする。
『俺様がよ~、こんなに頼んでもダメなのかよ、お前生意気だよな~』 と言われ、「申し訳ございません、勘弁してください」 と頭も下げて帰る。
次の体育の時間からその先生に軽く虐められる。
『三之橋よ、お前の人生なんて俺の匙加減1つなんだぞ~』 みたいに脅される。
高校生になると、そこにはいろいろなスポーツの部とかが存在して、そこにいる先生とかは結果を出さないと翌年にはもういなくなっていたりするという結果主義だったりする。
スカウトされた事がない人にはわからないと思うのですが、目を着けられと他の部の先生もスカウトしてくるとかあるので、1年生が1番しんどさを感じる。
『アイツはアスリート選手としてAランクだと思う。 アイツを入部させることができれば俺の成績も上がるはず』 みたいに思い込む感じ。
そうすると、学食とかでランチを食べようとした時に3年生とかに囲まれる。
『今度練習にちょっとだけ来いよ』 みたいに知らない人達に言われ、「申し訳ございませんが勘弁してください」 と言う事になり、ご飯食べたいだけなのに、『生意気だよな~』 と叱られる。
何かをやらかしたというより、誘われるのを断っただけで敵が増えていくような感じ。
学校が苦手な理由の1つにそういうものがあったと思う。
そんな感じで誘われるのは全部お断りしていた中で、推薦というものがあり、それで大学生になれた感じだった。
「推薦とかされると、将来卒業する際に就職先とかを確認され、そこで罵られるとかあるのだろうなあ」 くらいは18歳なのでわかっていたので、大学の入学式は気が重たい感じがあった。
どこかの企業に4年後に就職が決まっているような自信はない。
まずは入学式で、誰か知り合い友達にならないと1人ボッチが続くだけだし、そんな自覚をしていた。
入学式の日に学生の駐車場側から入ったので、そこに国産高級車の新車に乗っていた子がいて、目立っていた。
本来18歳の大学1年生だらけとなるような入学式なのに、まるで22歳くらいの4年生に見えるような大人がいたように見え、それは違和感があった。
その後同じクラスだとわかり訊いてみた。 それはお父さんの車であったり、お兄さんの車だったりするのかもしれない。
『俺はさ~、4年後にはどこかの企業に入社して普通車の営業車にでも乗っているつもりなので、その時に困らないように今こういう風に大学に自分で買った新車に乗って来ているだけで、何だお前そんな事もしらないで生きているのか~』 みたいに言われた。
言葉的には乱暴で、ちょっと上から見線で俺はお前らと違い勝ち組な人間なので、みたいに言っていたのですが、年齢はダブっていなくて現役で合格している話で、15歳にはもうアルバイトもしていて、お金も貯めて試験も合格して大学生になっていた。
説明が難しいと思うのですが、今の時代でいえば、TikTokをスマホで観ていて、『俺様はこんな高級輸入外車のスーパーカーに乗っていて成功者です~』 という動画を観れば、「そうですか」 くらいにしか思わないと思う。
そもそも大学にも行っていないのに、なぜ成功者なのか? もわからないとなり、その成功者の定義って何なのか? もわからなくて、ただ結果だけそう判断されてもピンとこないと思うのです。
でも、私三之橋のように、4年後の就職の為に何をすれば良いのかがわからないという視点で、国産高級車の新車を買って乗っている人が、『俺は4年後にはもう勝ち組になる人で、その為にこういう風に車の運転技術の練習もこういう風に大学に通学して実践しているだけだよ~』 みたいに言われると、「なるほど、それを真似れば良いのか」 と思うじゃないですか。
映画とかでも、『ちょうど私はそれが欲しかっただけなので』 みたいな台詞がある。
大学生になり、まずは声掛けでもして誰か同じ大学に通う人と友達になっていかないとずっと1人ボッチが続き、それは精神的にもしんどそうな気がした。
誰かと仲良くなり、そこから4年後の就職とかを成功させるのは何をやっているとかを訊いていくしかないと思っていたのに、入学式の日には、『俺は4年後の為に今こうやって新車を買って乗っている』 みたいなちょうど欲しかった情報を自慢げに語る人が同じクラスにいたのです。
探し物をしないといけないなあ~ みたいな自覚をして、自覚って自分がやるか? やらないか? を決めるだけなので、自覚したその日にそのことだけを考えて入学式に行ったら、同じクラスの子が、『俺は4年後には会社員になるつもりなのでこうやっている』 と言ってくれたので助かった感じ。
入学式に向かう朝に、憂鬱なブルーな気分で頭が下を向いていた感じだったのに、帰りの電車では、もう何か気分が晴れた天気の太陽がただ眩しい感じで憂鬱さが消えていた。
翌日に大学で同じクラスの子に、「ねえねえ、あそこにいる人が昨日高級車に乗っていていたんだけど、あなたももう免許とか普通車とかを持っていて乗っていたりするの?」 とヒアリング調査して廻った。
同じクラスなだけに、入学式の後のオリエンテーションでクラスに移動した時とかに、いきなりやらかした三之橋が新車に乗っている子に声掛けしてちょっとバカにされていたというのもみんなが見ていたことで話が早く進む感じだった。
それでみんなが、田舎で免許を取得する方が楽だと教えてくれたりした。
『俺の家に来る?』 とか言われもう入学式の翌日には遊びに行く家も出てきた感じ。
周りの子が全員18歳だとした場合、入学式の日にとっつきにくそうな子に話しかけてやらかした三之橋という人は、『自覚の高い人』 みたいに見えただけなのだと思うのです。
それで大学の研究テーマが、「大学生になった時に周りの人が車の運転技術で社会人生活が変わるという自覚をして車に乗っていたので、それを伸びしろの上限まで最短ルートで取得し、そこで得たものをフィードバックして就職に使う方法」 みたいになっていった。
ちなみに、私三之橋の場合は、柔道とかボクシングとか1人でやるようなスポーツにスカウトされた事はなかった。
アスリート選手にもいろいろタイプがあると思うのですが、細身の体系で、後はチームで戦うようなスポーツで戦術指揮官みたいなリーダーのような評価が高かっただけでした。
私三之橋の場合は、高校生になった時に、そこにある有名なスポーツの部みたいなものがたくさん存在していて、『あの三之橋はうちのチームに欲しいなあ』 みたいに部を担当している先生にスカウトされる感じがあった。
部に入らずにお断りしていたのですが、その評価だけでも「うちの大学に来ても良いよ」 と声をかけられる感じがあった。
その流れから自己分析した時に就職でどこかの会社に入れれば卒業は楽勝になるかと想像した。
大学生になる入学式の日には、自覚という部分で何かを探そうと考えていた。
そこにちょうど良い同じ大学で同じクラスで同じ1年生の国産某高級セダン後期型の発売されたばかりの新車で来ていた子がいて、その人が車の運転ができれば就職は楽勝だと言ったのです。
その子の話によれば、もう15歳くらいには自覚していてアルバイトもやってきて、でもアルバイトしただけでなく受験勉強でもして現役で合格している。
ロジックのようなものとして、信ぴょう性の高い話だと感じた。
それで翌日にはもう大学で同じクラスの子にヒアリング調査して、同じクラスの子がみんな免許証を取得していたり、普通車サイズの中古車とかをローンで買っていたりして大学に引っ越す時に乗ってきたとか聞いていった感じ。
大学入学式の日にはもう将来の為に車の運転技術を高めようとしていた人ばかりだったので、『あの三之橋がみんなに訊いて廻るので仲良くしておけば良いかなあ』 みたいに思われたのではないでしょうか。
大学で同じクラスで仲良くなった男友達が自分と同じ出遅れ組で、まだ免許持っていなかったので、同じ自動車学校に通う事になった。
私三之橋の場合は、そこで1番の鬼教官が良いと相談したら、凄い鬼教官で、5分に1回とか助手席の補助ブレーキをいきなり床まで踏んでエンストして体が前のめりになって、そこで激高される。
『お前バカなのか~、今教えたのにできていねぇ~じゃねぇ~か~』 とか怒鳴られる。
一応私三之橋の場合は、大学でもスポーツ部からスカウトされていたりして、運動音痴みたいな感じではないのですが、まったく理解できない人でした。
目の動かし方がダメとか、見ているようで見えていないとか、そういう話ばかり。
当時18歳は未成年となっていて、「子供相手にそこまでやるかなあ」 と私三之橋も悩んだ感じで友達に話すとみんな笑っていた。
普通の人というか、普通の大学生の男子だと、『教えてくれる教官はやさしい人が良いです』 みたいに希望すると思う。
私三之橋の場合は、優しいとかそういうのはどうでも良くて、ほんとに車の運転が上手い人に教えてもらった方が良いという考え方をしている。
ただ、自分で希望したわけですが、難易度が高すぎてどちらかといえば怖い感じでした。
仮免の試験とか、卒業の試験とかで他の教官の車に乗ると静か過ぎて落ち着かないとかありました。
卒業して運転免許証を取得した後しばらくして、友達にバディ・システムを組んで一緒に大学に行こうと誘われたのですが、友達は優しい教官だったので中型バイクとか乗っていたのに、車の運転は苦手そうでした。
たぶんその友達の視点では、『三之橋は自動車学校で鬼教官を指名して毎日怒鳴られていたので俺よりは上手いと思う』 みたいに感じただけではないかと思う。
車の運転は、最初に適当にやってそれを覚えてしまう癖みたいなもので失敗するというのはヒアリング調査して出てきた。
例えば、男性の場合、同じ大学の男友達を乗せて走るとかの習慣で、女性を助手席に乗せた時に荒い運転を感じてしまい、そこで『あの人の運転はちょっと怖いし』 とハブられるとかあるという話があった。
そこで私三之橋の場合は、女子高校生のいつもミニスカートを履いているような、AKB48とかのセンターにいそうな子を先生として助手席に乗せて左折する時に、「今曲がったのは怖くなかった?」 とか確認していた。
その子の話によると、普通の女性が聞いたら気絶してしまうような感じで、ナンパされまくりの人生だった。
1番高級車とかの助手席に乗っていそうな場数の多さから、その子が怖くなければほかの女性からハブられる運転にはならないと考え、ロールモデルは厳選していた感じ。
ヒアリング調査して、車を所有して運転の練習をしている理由を訊くとほとんどの人が言うのは、
『男性の場合は車の運転が一生付きまとう。 大学生になって彼女を乗せてドライブして、将来誰かと結婚して子供が生まれた時でも、奥さんや子供を乗せてお父さんが運転してどこかに買い物に行くとか遊びに行くとか温泉旅行に行く事になる。 お父さんの運転が下手くそだと子供でも奥さんでも一緒に車で出かけなくなり、孤独な人生となる。 そんな風に自分の努力結果から自業自得となるので、できるだけそれは避けたい』
みたいな事を言うので、「たしかに、そういう人生は嫌かなあ」 と思う。
そうならない為には、まず、残念な運転と人が感じたりするパターンがどのようなものでどのくらいの数があるのをパターン分析して、その疎まれる運転をしなければ良いのではないかと考える。
たぶんそのようにしないとモチベーションが続かないと思う。
同じクラスの子が3月とかの入学式よりも前に実践スタートをしていると、出遅れ組の私三之橋が、大学の駐車場でバック駐車とかで何度も何度も切り返すとかしているのを見ると、「ねえ、今度一緒にドライブでも行かない?」 と誘った時に、もう練習して上手くなっている同じクラスの子から見れば、『今度ね~』 と言って終わりそうじゃないですか。
車の運転が下手くそとか、危なげに見えてしまうと、その車に乗って事故で起こされると同乗者としては最初から乗らない方が良いと判断する。
車の運転というのは、免許を取得したすぐの時点で、他人から見て、『あの三之橋は運転しているのを見た事あるけれど、そんな下手みたいに見えなかった』 みたいに感じるものがあって、一緒にドライブに行くとかになると思うのです。
私三之橋の場合は、同じ大学で同じクラスの男友達と同じ自動車学校に通い、鬼教官を指名して毎日怒鳴られていたというのを友達が見ていて、その結果バディ・システムを組んで一緒に大学に車で通おうと言ったのだと思うのです。
大学生の男性18歳の1年生とかが、周りの子がみんな車を買って乗っているとかを見た時に、『俺はあのエグゼクティブカーを買うぞ。 そうすればモテるはずで彼女とかできて毎週末ドライブ三昧になるはず』 みたいに思って車を買ったりした後で、理想と現実の違いを感じるとかあると思う。
昔は、ハイソサエティな車という、”ハイソカー” と呼ばれていた高級車に乗っていないと、彼女とかできない人生になるぞ~ みたいに言われていたりした。
それで大学の入学式にほんとにそんな高級車、今の時代だとクラウンは700万円とかなので、いきなり700万円の新車で大学に来たりしていた人がいた感じだった。
大学生になった途端、高校は車の通学とか禁止だったので、初めて同級生が高級車で来ているのを見て入学式で驚くとかあるのですが、高級車を買えば、すぐに彼女ができるとかそういうものでもなかったりする。
逆に700万円とかアルバイトをしたお金でハイソカーを現金で買ったりして、その後の結果とかに焦るとかある。
車というのは、どこかのテーマパークに行く時に彼氏と彼女が運転席と助手席に座ってドライブしながら行く感じになるのですが、車を降りたらその高級車は駐車したままなので道具に過ぎない感じもある。
狭い車内に乗って一緒にいれば、その人の嫌なところも目に付いてしまうとかもある。
アルバイト先で同じように働いている女性とドライブとかに行った時に、1回で終わるとかもあったりする。
『さあ、俺も大学生になったのでハイソカーに乗って、彼女ができるはずで、できたら彼女とドライブ三昧の大学生生活をエンジョイするぞ~』
みたいな感じでスタートしても、そもそも彼女ができないと始まらない。
彼女ができたとしても、走る分のガソリン代(燃費でいえば7km/L)みたいな感じを彼氏が支払い、高速代も彼氏が支払い、食事代とかも彼氏が支払うと、金目の問題は想像以上にかかるとかもある。
そんな感じだったりするので、モチベーションが続く人ばかりとは言えない。
大学生になる時に、「もしも土地勘もない所に引っ越して、そこで友達ができないと困るよなあ~」 みたいなアローンスタートになるので、大学に斡旋仕手もらった下宿に引っ越して、そこには同じ大学に通う先輩とかいるはずなので、みたいな大学生生活のスタートになる人もいる。
大学そばのマンションに住んでいる場合でもそうなのですが、土地勘のない大学とそのそばを往復していると、彼女ができた時に、『ねえ、今度の日曜日に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ~』 と言われた時に、土地勘のない所になるので彼女の家まで洗車して迎えに行き、後ろの席とかに置いてある地図本を出して、「今はここで、県道〇〇号線から交差点の〇〇〇〇〇で国道〇〇号線に入り、往きは時短で高速に乗った方が良いので高速に乗って、〇〇〇インターで降りてこういうルートかなあ」 とサッとドライブルートを組み立てないといけない。
空間認識機能が低い人は、地図を見れないとも言われていて、行った事もない地図を見てサッと走る道も考えないといけない。
そう、昔はカーナビとか無かったのです。
運転をしながら助手席で彼女が、『昨日はこんな事があったの~』 と話すので、相槌を打ち、「えっと、今はこの位置なのでもう少しで交差点の曲がるポイントがあり、そこで右折かあ」 みたいにドライブルートの進捗具合も管理しないといけない。
高速道路に乗った時に、「えっと今は100km/hで走っているのでたぶんそれだと到着時間が〇時になりそうなのでここは巻いて120km/hペースでアップテンポで走るか」 とか進捗具合も調整しないといけない。
ただ走るとランチを食べる場所とか、時間がデートとしては合わないものになってしまう。
高速を降りて下の道を走り、土地勘のない道路なので迷ってしまい、「ちょっと道がわからないのであそこで畑仕事をしているおじいさん達に尋ねてみるので待っていて」 と言って彼女は運転できないので後続車とかの邪魔にならない端に寄せてエンジンかけたままエアコンをかけたままにしていくという、ドライブプランの修正もやらないといけない。
テーマパークに到着して遊んで、帰りにレストランで食事をして下の道を走っていると助手席で彼女が疲れた子供のように寝ているのを見て、「やれやれだぜ、あと何時間走れば家に着くのだろうか」 みたいな感じで1人運転して走っていく。
彼女が、『あそこに行きた~い』 と言った小さな希望みたいなものを叶えると、普段から暇じゃなくて眠たいとかあるのに日曜日朝早く起きて洗車して彼女を迎えに行き、不慣れなドライブプランの組み立てとか進捗具合の管理をして、日付の変わった夜中に家に到着して、「明日も早いのに」 みたいになる。
やってみた事のある人はわかると思うのですが、
大学生になり、みんなが運転ゲームみたいなものをやっていて、それはその運転技術を習得すれば、これから社会人、会社員になった時の人生が良い人生となる話に聞こえたので迷わず参戦した。
ところがいざやってみると、『見るのとやるのとでは大違い』 みたいなものを感じ、彼氏みたいな人が労働する量とかが、助手席で座っている彼女とかガールフレンドの労働量とでは比較にならないくらいしんどさを感じてしまい、ヘトヘトになる。
さらに苦しめるのは、大学に一緒に車で行くという男友達とのバディ・システムだった。
「今度の月曜日はちょっと休みたいので」 とその友達に相談したら、「嫌」 と言われ、休むのは認めないと言われた。
たぶん、都合を言い出すとそれがきっかけで崩れていくというのを心配したのだと思う。
大学という部分では、男友達と交互に自分の車で乗せていくとしていたことで、それが休めないとしんどさは減らない。
『ねえ、今度の日曜日は新しくできたあのテーマパークの〇〇〇に行こうよ~』 と彼女とかが言うので、「えっ~~~」 みたいに感じてしまう。
人と連動しているのでそれもしんどさとなる。
そんな感じもあり、私三之橋は、1年生が終わる頃に大学から「君たちは取得している単位数などから考えた時に恐らく4年では卒業できない残念な人達なので励ます会のパーティーに来てね 」 という招待状が届いた。
大学生になった時に1番最初に仲良くなって夏休み明けにはもう一生治らない病気になったという友達の家にも届いたらしくて、「一緒に行こうね」 と言ったら、招待状が実家に送られお父さんとかお母さんが見て、もう大学辞めて帰ってきてと言われたのでパーティーには行かないと言われ、その日がその友達との別れの日となった。
パーティーの棄権は認めないと書いてあったので出席したのですが、名簿に名前をチェックするリストがあり、同じクラスに5人くらい他の名前が書いてあり、私三之橋以外が全員棄権で辞めていった感じでした。
大学1年生になりその日から1年間、何かヘトヘトになるような毎日で疲弊していた。
やる事が急に増えてしまい、どこかでゆっくり寝ていたいという夢を見るような感じで、大学生になり、車の運転とかでヘトヘトになる感じでそれができないと会社員では成功できないというのであれば、もう会社員とかにならなくても良いかなあ~ という気持ちでした。
私三之橋の解釈が正しいのかはわかりませんが、大学が1年生で取得した単位数が少なくても2年生に自動で昇級するというシステムとなり、2年生が終わる時点で単位が不足しているとそこでダブり、もう1度2年生となる感じ。
その為2年生になると、いつも大学に一緒に行く男友達も2年生でまた一緒となり、バディ・システムが続行する。
友達がいない人は孤独であっても幸せなのかもしれないじゃないですか。
でも、友達がいると一緒に大学に車で一緒で行くというのがやめられない。
そんな感じで追い詰められていく感じがあり、2年生では全面的に見直した。
男友達を乗せて大学まで行き、友達が講義に出ると私三之橋は代理出席を頼んで寝たりしていた。
その事が予想できないものになっていった。
ある日試験を受けたら教授に呼び出され、講義で1度も三之橋が出ていた記憶がないのにいきなり試験に来て合格と言うのは納得できないと言う。
おじいさんなので絶対にバレないとかそういう話で代理出席を頼んでいたら、想像以上に記憶力が良くて、三之橋の顔を見た記憶がないという。
仕方ないので交渉したら労働刑となり、川の掃除のボランティア活動に出席する事となった。
ある日学長に、なぜ川の掃除のボランティア活動に参加しているのか? と訊かれたので、環境問題に非常に興味があり、研究している為と答え、論文を書いて出したら、エクセレントと言われてしまった。
「私三之橋は、環境問題に非常に強い関心があり、大学のある町は第2の故郷だと考えているので、まずは現場に出て見ることが勉強だと考えていった」 みたいな書き出しからちょっとおかしな論文だったりするのですが、『環境問題に関心があるとかそれは意外で実に積極性の姿勢が良い』 と褒められてしまった。
1年生の終わりの残念な人を励ますパーティーでは、『君には失望したかな』 と言われていたのに褒められてしまった。
そんな感じで2年生の終わりには残念な人を励ますパーティーに呼ばれず、単位がギリギリ取得できるという結果もあり、3年生になってしまう。
そうすると、2年生の時にバディ・システムで一緒だった男友達と3年生でも続くという事になってしまう。
就職活動でボランティア活動に参加して川の掃除とかやった話も評価は高かった。
環境問題に興味あり机の上で書籍を読んで学ぶよりも、現場をまず見るというのが大切だと学んだ。
ゴミを拾う経験から、大学生がコンビニで買ったパンなど袋を窓から捨てて車内を綺麗にする人が多いのですが、私はゴミを拾う人に悪いと思うので1度もやっていないと思う。
いつか自分が結婚して子供ができたら、ゴミ拾いを教えてあげたい・・・
それだけで企業の人事の人から評価が高くなる。
「考え方によるかと思いますが」 という部分、罰ゲームのようなもので参加する事になり、嫌々やっていたという自覚であった時にそこまで語るものはないと思う。
でも、川の掃除のボランティア活動に参加する事になった時に、「これはちょうど環境問題に興味があって、いつかやってみようと思っていたことなので、ちょうど良かった」 みたいな自覚で参加していくと、そんなに嫌な感じもしなかったりするじゃないですか。
1年生の終わりころに、「君たちは取得している単位数から恐らく4年で卒業できないと考えられる非常に残念な人達に思われ、それは才能とかではなく、せっかく大学生になれたのに何か自覚が足りない結果でそうなっていると思うので、私は君たちに自覚が足りない人なんだよ~ とはっきり言うよ」 と言っていた。
お父さんやお母さんが一生懸命に働いて、それはわが子が離れた土地勘もない不慣れな場所で頑張っていると思うから仕送りとかしていると思うのに対して、君たちはそれに応えられていない残念な人なんだと思う。
そんな話でした。
『親のすねをかじるだけの存在』 みたいに言われていた。
車の運転でも、それをきちんとやればたしかに就職してその後の会社で役立つのかもしれない。
そのように考え、入学式の日にはもうスタートして車を買っていた人でも、さすがに土地勘のないところにある大学、友達ができないとマズイのでその大学そばに住むと、土地勘のない場所の町内だけでの移動しかしていない人がいる。
もしもそれが、実家に住んでいるようなものであったなら、高校時代の友達に電話して一緒に、『あそこにドライブにいこうぜ~』 みたいになり、土地も少しは知っていたりして楽だったりする。
土地勘もないところに1人で引っ越してアローンスタートした時に、大学の友達を作るのが精いっぱいみたいな事もあったりするわけで、車を買って乗っていても、どこに行けば良いのかがわからないという人もいる。
『18歳になり普通自動車運転免許証を取得して1年間初心者マークを貼って公道を走って、自動車学校卒業時にみんな横並びでスタートするので、1年後に差がつかないように頑張る事が重要なんだ』
みんなそんな台詞を言っていたのですが、全員が続けられるという世界でもない気がする。
車の運転というのは、入学式の日にハイソカーの新車に乗ってきていた子のように、通学で乗るとかある程度どのように走るのか? を決めておかないと時間が経った時に走行距離数が走れていない結果に気づき、自分でそれを修正できなくなると思う。
じゃあ、彼女がいて、『ねえ、今度の日曜日に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇〇に行こうよ~』 と言われるのが良いかと言えば必ずしも正解とも言えない気がする。
寝ていたのにサッと朝早くに起きて洗車してか彼女を迎えに行き、それは夜に彼女を送って家に帰るまで、朝から晩までずっとその彼女のリクエストしたちょっとした夢みたいなものを叶えるにあたり、どうすればそれが上手くいくのか? みたいなものを考え続けないといけない。
ヘトヘトになるじゃないですか。
例えば、宅配便ドライバーのアルバイトなら、モノを運ぶだけでもっと気楽で、お金ももらえるじゃないですか。
でも、彼女とかガールフレンドとドライブすると、そのドライブかかるお金も調達しないといけなくなり、お父さんの仕送りだけでは全然足りないわけで、さすがに1年も続かない人は珍しくもないと思う。
車の運転は、最初に車の保管場所とか、駐車位置を的確にできるかどうか? というのもその後の人生を左右する。
例えば、彼女とドライブに行き、道に迷い公道の左端とかに寄せてハザードでも点けて、彼女に、「ちょっとあそこで畑仕事をしているおじいさん達に尋ねてくるので1人で大丈夫?」 とか言って車を離れるとかしないといけない。
例えば、教えてgooでも、事故の相談で何か深い理由があるわけでなくてなんとなく路肩に車を停めていたらそこに追突されてしまい、奥さんが後遺症で苦しむ事になり、自分を責め続けるようなご主人がいたりするじゃないですか。
車を離れる時には、そこの道路がスピードを出して走って車が多いとか、追突されないのか? などの安全面も考えないといけない。
平成29年東名高速道路夫婦死亡事故でも、やらかした人の最初のきっかけは高速道路のパーキングエリアの駐車枠の線引かれていない通路に車を駐車して彼女が乗っていて、少し離れたところでタバコを吸っていたじゃないですか。
車の運転免許を取得した1年生でできないといけない事が大人になってできない人がいたりする。
後は、彼女やガールフレンドが車内にいると、『トイレに行きたい』 と思っているのかもしれない。 「外でやれば?」 とは言えないじゃないですか。
前回のトイレ休憩からどのくらい時間経っているとかの時間の管理もできないといけない。
でも、それっていうのは、30歳とかの結婚している男性が、奥さんやまだ小さい子供を乗せて温泉旅行に行くようなものとそう大差ないじゃないですか?
18歳になった時に、何だかまるで30歳のおじさんみたいに、奥さんや小さな子供のトイレとかも心配しないといけないのと同じようにやる事が増える。
後は畑仕事をしている全然知らないおじいさんの畑とかに、「こんにちは~ちょっと道に迷いまして」 とか入って行く時にダラダラ世間話を長くすると彼女とかが不安になるとかありそうなので時間も管理しないといけない。
要領よくサッとわからない道を尋ねて、「ありがとうございます。助かりました~」 とお礼を言って車に戻る。
大学生の人が、自宅そばのスーパーに買い物に車で行く。
そういうシュチュエーションでは、彼女を乗せているのでここに一旦車を置いて道を尋ねていくとかありえないわけで、彼女がトイレに行きたくないかとか、そういうのも考えないじゃないですか。
18歳の大学1年生が普通自動車運転免許証を取得し、普通車の中古車をローンで買い、彼女と県外などまでドライブに遊びに出かけると、車の運転免許証もない彼女を乗せていると、まるで2歳とか3歳の子供を乗せてドライブしているような感じになり、気を使う事が増えまくる感じ。
大学にいつも同じ男友達と車で一緒に大学に行くという場合、その助手席に座っている男友達も運転する同じ年齢の人なので、「俺が具合悪くなったらどうしよう?」 とか心配する事はない。
でも、運転できない彼女を乗せて県外まで高速道路などに乗って一気に走るとかした時は、「お昼にあれを食べてみたい気がするけれど、万が一腹でも壊すと支障が出るので、無難にあれを食べておくか~ とかそういう食事でも気を使うとかがある。
海外旅行している時みたいに、「昼に刺身を食べて下痢でもしたら台無しになるので、それは夜にするか」 とか食事にも気を使う。
男性の場合は、特に体が弱い人を除き普段から病院に行かないじゃないですか。
友達が大学病院は同じ大学の学生は無料だと言っていたのですが、私三之橋は4年間で1度も行っていない。
毎年ある健康診断を大学で受けているくらい。
でも、彼女は体調管理ができない人に見えるのでドライブに行く時に下痢止めとか、食べ過ぎての胃薬、乗り物酔いとか、後は風邪薬とかを毎回用意してバッグとかに入れていた。
男友達と車で出かけるのと大違いだったりして、寒いと言った時の用のブランケットとか用意するものがたくさんあったりして、「小学生のガキみたい」 と思ったりすることがある。
昔はガソリンスタンドを探すのも大変でした。 カーナビとかありませんし。
彼女とかガールフレンドに県外まで行こうと誘われて、必ずしもガソリンが満タンになっているわけでもない。 普段大学まで走るわけで、「あれれ、もうガソリンがないぞ」 みたいに燃料も管理しないといけない。
山道を走っていて、彼女に、「ねえ、もうガソリンが無くなってしまったのであと30kmも走れないので、左側を見てガソリンスタンドを見つけたら教えてね。 俺は右側を見ているから」 なんて言わないといけない。
EVカーでも電費とかでも平坦な市街を走っている時と山道とかではかなり減り方とか違うじゃないですか。
今のようにハイブリッドカーとかありませんし、携帯電話もない時代ですので、「こんな山道で立ち往生したら大変名事になりそう」 みたいに焦るとかもある。
それ以外でも遭難がある。
彼女が、「知り合いの子が彼氏と秘境の温泉に行ったら凄い良いところだったと自慢していたので、道を聞いてきたよ~」 とか言われ、誰も走っていない山道で、真っ暗になっていき、「これは秘境どころか、遭難しているじゃないか」 と土地勘もない山の過疎地で遭難している事があり、それはもう自分で抜け出すしかない。
大学生1年生の18歳が車の運転免許証を取得し、中古で普通車を買い乗り出し、練習するという場合、『俺は初心者なので、あの道路は走りづらそうだし、こういう狭い住宅街の路地は苦手で離合嫌だし』 みたいに自分が苦手な道を外していき、自分の運転で失敗はあり得ないドライブルートにして練習すると思う。
でも、彼女が、『ねえ、今度の日曜日にあの新しくできたテーマパークに行きたい~』 と彼女が選ぶと、そもそも車の運転免許証も持っていないくらいなので、彼氏が運転免許取ったばかりとか、そういうところに気を使うというのはまったくない。
自覚という部分で、自分が素人だし、失敗したくないという自覚であれば練習も簡単な道路を走るだけとなる。
でも、自覚もないような車の運転免許証もない彼女が行きたいという小学生のガキのような感じで行き先を選びますと、彼氏のように運転する係の人は、それはもう脳に負荷がかかりっぱなしとなる。
第1回目の記念すべきドライブでも、もう運転したくないような道路がたくさん出て来る。
そんな感じなので、18歳のスタート時が1番しんどさを感じるようなスタートになる。
大学のそばの下宿に住み、アパートに住み、大学まで徒歩10分もかからないという友達が作れないと困るから、みたいな大学生時代をスタートした人は、土地勘がない事で遠くにあるアルバイトとかにも行かなかったりして行動半径が少ない。
それは自分が失敗を恐れるという自覚から、そういう風になっていたりして、脳に負荷がかかりにくいと考えられる。
脳に負荷がかからないと脳細胞は減っていくとかあったりするし、大学を卒業していざ会社員となった時に周りを見た時にその速さとかについていけない人もいる。
でも、大学生1年生で負荷がかかりまくるスタートとなり、彼女のドライブにも付き合わされた彼氏というのは、大学を卒業して会社員になった時に、周りを見て同じ速度について行けたりすると思うのです。
どこかのデカい会社に入り、『周りの人を見よう見真似で働いてね』 と言われた時に、おじいさんとかおばあさんとかだと、人の多さに圧倒されてしまい、目が泳ぐような感じとなり、結果タイムアウトエラーのように、『三之橋さんにはせっかく入社してもらい働いてもらったわけですが、結果としては残念なものとなり、辞めてください』 とか言われる人もいる。
彼女の行きたい場所に付き合わされて、山の崖から落ちそうになったりもう脳に負荷がかかりまくっていたような人だと、デカい会社に入社して大勢働いているのを見ても目が泳ぐとかも起きない感じで、「会社は楽ちんだなあ」 となると思うのです。
以前、自動車博物館の館長がテレビで出ていたのを見た事があります。
番組の中で、クラシックカーを何台も所有されていてそれぞれのガレージに保管してあり、コレクションを披露されていました。
それでかなり古いクラシックカーに乗られるシーンがありました。
「なぜそんな誰も乗らないような古いクラシックカーに乗られるのですか?」 と訊かれた。
『今売られている車は、何も努力しなくて走れるので乗っていてつまらないでしょ? でも、こんな古い車に乗ろうとすれば、”エンジンのかけ方はどうだったかなあ” と思い出したりしないといけない。 ”ウィンカーの操作はこういう感じだったかな” と思い出さないと怖くて走れない』 そんな感じの言葉を言われていました。
要は、車の性能が上がっていき、今の時代ですとカーナビとかも普通に付いていたりするじゃないですか。
昔はカーナビが無かったので地図本を出して自分でドライブルートを考えないといけなかった。
それができないと彼女を乗せて県外まで新しくできたテーマパークとかに行けないじゃないですか。
”地理の知識” というものを自分で勉強しないと、知らない道を走るというのはストレスだったりするじゃないですか。
例えば、男性が昔、彼女でも男友達でも、家族でも乗せて県外まで走るというシュチュエーションでは、運転者が自分で地図でも見て、「なるほど、この県道を走って行き、あそこで国道に出て、こういう感じかなあ」 みたいに想像をする。
実際に走ってみて土地勘がない道路なので曲がるポイントを間違えてしまうとか、道を尋ねに行くとか、いろいろある。
道を尋ねて時とかに、『わかった~、あのねさっきの〇〇〇〇のところで間違えていたんだって~』 と車に戻って彼女とか奥さんとかに言う時に、何かモヤモヤしていたのが解決してスカッとするとかあるじゃないですか。
難解なパズルでも解いていた時にうまくできなかったりして、モヤモヤした気持ちとかになり、それが解けた瞬間とかって楽しいじゃないですか。
知らない土地を走っていて、そろそろ彼女と何かを食べようか~ という話になって、彼女とかに、「何か食べたいお店を見つけたら教えてね」 と運転している彼氏が言う。
彼女が、『ねえ、〇〇くん、あそこの左にあるお店が良さそうじゃない?』 と言って、「おおっ、食堂で和食か、悪くなさそうだし、入ってみる?」 と運転している彼氏が言ってお店のお客様駐車場に入っていく。
今の時代だと走っている助手席で彼女がスマホで地元の美味しいお店とかをググったりするというカップルもいるという。
でも、お店の外観とかの雰囲気を見て、『ねえ、ちょっと入ってみない?』 と言って駐車して、お店の出入り口に食事の見本とかが置いてあるのを見て、「う~ん、悪くないと思うので入ってみる?」 みたいに相談して入っていく。
事前にお店を調べていないので、入店する前にも相談したりして、入店して食べた時とかに、「ここで良かったね」 と言ったりする。
『トイレも良かった~』 とか彼女が言ったりするとかあるじゃないですか。
何か冒険しているような感じが、彼氏と彼女の間にはあったりして、時にわくわくするとか、時にハズレをひいてしまい、残念な結果だと車内で愚痴るとかもある。
特別有名なお店とかでなさそうに見えて、でも周りに選択肢がないような雰囲気の場所で、普通のラーメン屋さんみたいなお店に入って、そこにあるおにぎりとかチャーハンとか、ラーメンとかを食べた時に、意外と美味しかったね~ みたいな事もある。
行き当たりばったり、みたいな、どこか観光地でも行った時にそこにいる人に、『この辺だと何が名物というか、これを食べて行った方が良いとかありますか?』 みたいに彼女が知らない人に訊いてみて、そこから、「じゃあ、その料理のお店を探してご飯食べようか」 とかあるじゃないですか。
人によっては、インターネットとか、観光本とかを買って事前にどういう旅行プランにするとか決めていないと不安という人もいる一方で、だらだらとあてもないような感じで行き当たりばったりするような旅の方が楽しいという人もいる。
彼女に、「ねえ、何が食べたいとか、入りたいお店ってある?」 と言った時に、『私はそういうのがちょっと苦手で自分で選べなくて』 とかそういう人もいる。
でも、世の中には感性の優れているような人というか、直観のようなものでお店を選び、それが意外と当たりを引くとかそういう人もいたりする。
彼氏の予算とかそういうのもまったく考えずに、『あそこが良い』 という女性もいる。
彼女が、『ねえ、今度の日曜日に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ~』 と言った時に、インターネットもない昔では、事前に詳しく調べるとかもできないので、当日の出発前にチャチャッと地図本を見て、「こんな感じかなあ」 と想像して出発し、夜遅い深夜とかに、「今日は怖いくらいすべてがうまくいった感じがする~」 みたいな日もあったりする。
今大学生だったり、専門学校生だったりする学生の人がいて、新社会人デビューする前という感じで、すでに車の運転免許証も持っていて、車に乗っている人がいた場合、たぶん今時だとカーナビは当たり前についていたり、スマホのカーナビアプリが1番安いし、みたいに使っていたりすると思います。
そんな場合、可能であればMT車を借りたりして調達し、携帯電話をオフにして、カーナビも使わずに、男性であれば彼女とドライブに行く前にサッと地図本を見てルートを組み立ててみて、県外とかにあるテーマパークの〇〇〇〇〇に行くとかしてみると良いかなあ~ と思います。
どこかの有名な大学に通っているとか、凄い国立大に通っている男性が、『俺は卒業後にどこか上場企業とかに入社して一気に出世するぞ~』 みたいに思っていたりする場合、会社員になった時に上司の車でも運転させられてABCランクの仕分けとかされると思います。
最初にAランクに入らないと、翌年度にAランクとかになることってまずないと思うのですが、地図を見てドライブルートの組み立てがチャチャッとできないとか、その自分の組み立てたドライブルートの進捗具合の管理ができないとか、想像して組み立てるドライブルートの修正も現場でやらないといけないとかあるし、それを朝から晩まで彼女を乗せてやって長時間続けられるとかでないと、無理じゃないかなあ~ と思うのです。
あくまでも私三之橋がどこかの会社で働き、国立大とか凄い大学を出ているのに上手くラインに乗っかれていないように見えて悩まれた人の特徴として、大学生時代に車の運転とかできないと将来困るよ~ みたいに言われた時に、近所のスーパーに買い物に行ける事だと勘違いされていた感じがありました。
会社員になって、休日出勤とかでマイカーに乗ってきていて、『私はコンパクトカーですが、一応カーナビで会社まで走れたりするのですよ~』 みたいに言ったりするのですが、そもそもそれった大学に行っていない女性でもやれるじゃないですか。
女性とかで凄そうな国立大学を卒業できた~ みたいな人でも、彼氏とかボーフレンドとかの異性が、「あそこに一緒に行きませんか」 みたいに言った時に、地図本を出してチャチャッとドライブルートプランを組み立てて、すぐに出発してその管理をしていくとかが重要だと思うのです。
そんな話をしたら、『私は彼氏とか友達がいないのでどうすれば?』 みたいに真顔で言う人とかいたりする。
例えば、ワンデー彼氏を募集している女性って名前とか顔とかよくわからないまま会う話になるので、〇〇駅の歩道のあるところでそこで〇色のこういう車に乗って〇時に行くから。 みたいな待ち合わせとなる。
携帯電話がない時代だと、そこに行くしかないじゃないですか。
女性から見たら車の中で待っている男性がいて、ハザード点けていてもどんな人かわからないと怖いと思うので外に出て立ってタバコでも吸ってそれを見て問題なければ声をかけてもらうとかしないと出会えないじゃないですか。
そんな感じでどこかデカい公園とかで待ち合わせでもすると探す方が難しくなるとかある。
携帯電話がある時代だと、「もしもし、待ち合わせした三之橋だけど、今僕はこういう場所にいて、〇〇さんはどの辺にいるの?」 みたいなやり取りができる。
でも、携帯電話番号を教え合うというの抵抗ある人だと、逆に携帯電話でのやり取りがどうこうと言えば、会うのはやめたくなるとかあったりする。
そういう待ち合わせをするところからスタートする練習をすれば良いのではないでしょうか。
地図の本を見て、チャチャッとドライブルートのプランを組み立てて、頭の中だけでどういう箇所でどっちに曲がるとかを覚えて、いざ隣に彼女が座って、『昨日はこんなことがあったの~』 とか話をされて、相槌を打ちながらとして、運転もして、その過程で、「あれれれ、どこで曲がるのだっけ?」 みたいにわからなくなる人もいる。
人によっては全部頭の中で記憶しているという場合もあるし、メモ帳というか紙に、R202とか国道であったり県道〇〇号線とかを書き、曲がる交差点名を箇条書きにして、スピードメーターとかのそばに置いて見て確認するという人もいる。
実際にやってみて、自分がどういうタイプなのか? がわからないと会社でも自分で仕事をする時に頭の中だけで進捗具合を追えるのか? みたいな部分が自分でわからないと思うのです。
例えば、家族のいる人が、『ちょっとスーパーに買い物してきて』 と言われ、朝口頭で、『あれと、あれと、あれと、あれも買ってきて』 と言われた時に、人によっては買い物するリストを書いてそれを持ってスーパーに買い物して、都度確認して、「これで全部だな」 みたいにレジに行く人もいれば、まったく何も書いていないのに、頭の中だけでリストを記憶していて、サッとかごの中身と照合してレジで支払う人とかいたりするじゃないですか。
頭の中だけで記憶している人が凄いとかの話ではない。
きちんと紙にリストを書いて、1個1個丁寧にチェックして、買い忘れしないとか、買う商品の商品名を書いてその場で確認していく方が良い場合もある。
要は自分が頭だけで記憶してそれで問題ないとかのその人なりのやり方というのがあり、それは普段やっているのでそのやり方だとわかるのです。
彼女が、『ねえ今度の日曜日に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ~』 といった時に、現場に迎えに行きそこでチャチャッと地図本を出してドライブルートのプランを組み立て、それを実行した時に「俺はこういうパターンの時に組み立てた結果が悪くなる」 みたいなものが見えてくると思うのです。
自分では、お昼の12時くらいに到着できると想像したのに、実際は14時とかの到着になるとか、時間の予想がズレてしまうとか、その人なりの苦手な部分があると思う。
大学生1年生18歳のA君、B君の2人がいて、ルックスも学力も家の経済状況も似ているとします。
例えば、A君は、彼女とドライブに10回行き、それを自己分析した時に、『俺って全然1回目からダメで上達していない』 と感じた。
それでも続け、彼女とドライブに行った回数が20回になった時に、『最初の10回に比べると、テンパるようなのが減った気がするが、でもダメだ』 と感じた。
それでも続け、彼女とドライブに行った回数が30回になった時に、『最初の10回は全然ダメで、20回になる頃にはテンパる感じが無くなり、場数を踏んでいたことで不慣れさがなくなっていき、なんとなく苦手意識も消えて自然にできるところが増えてきた気がする』 みたいに自分で少し上達できた気がするという自己分析となった。
例えば、B君は、彼女とドライブに行き、「俺は最初の1回目からメチャ上手くできているので、1回目と30回目は同じようにできたので自信ある」 という自己分析だった。
想像してみてください。
週に1度、日曜日に大学生1年生18歳の男性が中古で買った普通車サイズのSUVとかに乗り、彼女を乗せてドライブに行き運転の実践練習などを繰り返して50回とか、100回やった時にA君とB君のどちらが上達できると思いますか?
普通の人は、なんとなく最初から自分で得意だと感じるB君の方だと想像したりすると思うのです。
でもね、スタート段階で得意だと感じる人というのは、「俺って天才じゃない? これは超得意な気がする~」 みたいに感じたりして、そんな感じだと自分で努力をする必要性とか感じないので、いつかコツコツやっているA君の方が上回ると思うのです。
私三之橋の場合は、自動車学校に行き鬼教官を指名したら、そこで普通の人よりスムーズにできた気がするのですが、毎回怒鳴られていた。 『お前は自分が器用で上手くできているつもりでできていねぇ~んだよ~ それもわからないくらいバカなんだ』 みたいな事を言われ続けた。
仮免や本試験とかで、スムーズにでき、一発合格しても怒鳴られ続けていた。
たぶん、最初に上手いとか余計なことを言ってしまい、そこで成長しなくなることが予想されるので、あえてできない奴なんだと教えてくれたのだと思う。
自分で車を運転するようになり、彼女でも乗せて県外とかにあるテーマパークの〇〇〇〇〇とかに高速道路でも乗って出掛けた時に1回目で上手くできたとか10回やってもまだ上手くできないとか、あまりその回数とかは関係ない気もする。
苦手だなあ~ と感じたらあまりそれをやるのは楽しい気持ちでもなかったりするのですが、場数を踏み続ける仮定で、自分が何回くらい繰り返すとどこかで最初の1回目よりも上達できたと感じる事があると思うのです。
その経験から、大学を卒業した時に会社員になった時に不慣れな仕事をしたり、苦手な年上の男性の部長みたいな人と仕事で話した時とかに、「ここは踏ん張りどころなので頑張ろう」 みたいに自分でわかるようになると思うのです。
新入社員となり、女性の短大卒業したばかりの可愛い感じの部下ができた時に、最初の1週間月曜から金曜日までの5日間で不慣れさからの緊張感とかで、完璧にできなかったりしても、「この1~5回目はこんな感じで問題ない。 翌週は2週目なのでもっと踏み込むぞ~」とか自覚という部分で調整したりしているだけだと思うのです。
車の運転とかで自覚するという部分でやると高価も出た感じで、それをフィードバックして会社員でも「こんな感じでこういくか」 みたいな自覚をしてやっているだけだと思うのです。
自覚というのは、松田元選手のように、『やるか、やらないかだけ』 というお話が1番わかりやすいかなあ~ と思いますので、わからない人はぜひ、”熱男” をググったりしてみてくださいね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます