昨年の12月に左耳が外耳道炎になった感じで、今年1月になったら右耳が外耳道真菌症になった感じで、その後歯肉炎もなり切開しました。
まあ、トリプルショックという災難に見舞われた感じでしたが、松田耳鼻科咽喉科病院に通っています。
3月4日の月曜日に第7回目となる通院をしたところ、右耳の外耳道真菌症に関して耳の中が乾燥状態となっているのが安定したので治ってきた感じだと言われました。
左耳も診てもらったのですが、「あっ、こっちはもう治っているねえ」 と言われました。
突発性難聴になりましたが7年前で、それは急用で東京に行く事になり航空会社に電話して事情を伝えたところ家族の分と空き座席を2席用意していただけました。
1番前の座席で、何か会社の重役みたいな人の隣の座席となり、着陸時に高度を下げて行く時に耳に激痛が走り、聞こえなくなりました。
帰りの飛行機は、その日に耳が難聴になったので大丈夫かと判断し福岡空港に戻ってきました。
その後耳の聞こえは回復せず突発性難聴になり、同じ病気をした人からのアドバイスに、「音の静かなハイブリッドカーに乗るのはお勧め」 と言われ即日福岡トヨタにTバリュー認定中古車を買った次第です。
よく芸能人が突発性難聴になると活動休止の記者会社を開き、ワイドショーに専門医が出てきて、「治る人は2割もいない。 残りは一生苦しむし」 と言ったりします。
そういう難病系になるという人生の中で珍しい体験をしたのですが、”転地効果” から復帰できました。
ご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、転地効果というのは、新しい人生を始めるという引っ越しをしたりするとか、新しい就職先で働き出すとかそんなものもあるのですが、車を買い替えるとかも含まれます。
耳の聞こえが悪いと、どうしても深夜に動画視聴サービスで心霊動画を観たりすると、「えっ、何て言っているのか聞こえないなあ」 となったりします。
突発性難聴の難聴の部分の説明が難しいのですが、素人がvビデオハンディカメラ等で撮影した心霊動画というのは、ビデオカメラ自身の内臓マイクで音声が収録されている傾向がほとんどですので、YOUTUBEで稼いでいるYouTuberのマイク使用と違い音声の品質が良くありません。
難聴の人は、素人が撮影した雑な音声を聞くと、ちょっと聞こえが異常に悪くなり、自分の耳がいかに悪いかと実感できたりします。
そうすると、「これは治るのだろうか、明日目覚めるともっと悪くなっていたりするのかなあ」 と思ったりする。
病気になったというより、もう障がい者になったという感じですので、どうしても絶望感を感じるとか、気が塞ぐというものがあったりして、あまりドライブとか出かける気分でもなかったりします。
”冬季うつ病” という病気があるように、自宅の中にいれば安全みたいに引きこもると、日に当たるという部分とかが減ってしまい、余計精神を病むとかあったりするので、外に出るという事が重要になります。
耳が聞こえないと、福岡市内を1人で運転して、四六時中、サイレンを鳴らしたパトカー、救急車、消防車が来てしまうので、何かストレスになります。
「あっ、救急車がサイレンを鳴らして近づいてくる」 というのはわかるのですが、「えっ、どっちから?」 という音の方向感がわからない。
片側1車線道路を走っていると、「前の対向車側か、それとも後ろのミラー側か?」 みたいに目がキョロキョロと探すのですが、突然目の前の左から救急車で出て急ブレーキを踏んでしまう。
耳が悪いと事故でもやらかすのではないかという不安に襲われる。
転地効果でそれまでガソリン車に乗っていて、燃費とか気にした事もなかったのですが、一転しハイブリッドカーに乗るという風に切り替えました。
ハイブリッドカーというのは、ガソリン車と同じ感覚で運転しますと、燃費が想像よりも悪いという特徴があります。
”燃費向上運転方法” というちょっと変わった運転方法をしますので、不慣れさでその運転になじめずに面白くないのでハイブリッドカーを売ってまたガソリン車に買い戻すという人もいたりする。
”燃費チャレンジ” と呼ばれるのような、それまでの人生でまったくやった事もないようなものに挑戦し、ゲーム感覚でやっていると次第に突発性難聴とかの事を忘れてしまい、熱中するという事で1度病気がどうというのを頭から追い出してしまい、冷静さを元に戻すという感じになります。
自宅前にあるデカい屋根付き月極駐車場をお昼くらいに出発し、オフィス街の天神地区の渋滞路を通り、国道202号線に出て、海外線を佐世保市に向かって走る。
お日様が海にキラキラと反射し、太陽光を感じながら、ハイブリッドカーの燃費向上運転方法で走らせる。
カーブをシャ~~~~~っという感じで走るというガソリン車にはコースティング対応ミッションという滑空とかは何とも言えないものです。
夕方17時とか18時のまだ明るい夕方に自宅そばの渋滞路で燃費が30km/L台を軽く超えてカタログ燃費超えとかだったりするのを見て、「今日の遠足は楽しかったなあ、また行こう」 という気持ちで満足感を感じる。
突発性難聴は、脳の血流などの障害、加齢による障害ともいわれていますので、新しいハイブリッドカーという運転方法を試してみて、もしも攻略できないままだとそういう脳の障害かなあ~ と思うので、攻略できるとそういう障害ではないんだ~、みたいに感じるので気分が晴れるのです。
『えっ、そんなゲームをやる為に中古車という100万円以上も使ったの?』
と思われる人もいたりします。
でも、想像してみてください。
難聴というのは、それを放置した事で多くの人が認知症になるという研究結果もあったりします。
耳の聞こえが悪いと会話するのがしんどくなり、人と話さなくなり、それがさらに悪化していくきっかけとなる。
でも、その難聴がもしも治れば、100万円や200万円は安いとなる。
金目の問題ではない。
もしも、200万円とかでハイブリッドカーの中古車を買い、ブログなどに書かれてある燃費向上運転方法を試してみて、それがどうしてもできないという結果だった場合、『俺はもうおじいさんみたいな状態なのか~』 みたいになって今よりも精神を病んでしまうのではないかと思ってしまう。
そのくらい現実は見たくはないというのが難病の人にはあると思う。
どこかの凄そうな国立大学を卒業した人が、どこかの上場企業に入社できて、そこで潮目が変わった世界でラインに乗れないでダツラクしていく時に凄いショックを受ける感じがある。
『あっ、俺はもう人生終わっちゃったかな』
みたいになるという経験がない人は、想像すると怖かったりする。
でも、いざやってみたらあっさりできてしまった感じで、突発性難聴も治るんじゃないかなという気持ちになっていき、攻略できてしまった。
7年後、左耳の奥が痛くなり、何か嫌な予感がしたのですが、どうも耳掃除をやり過ぎていたようで外耳炎となり痛い。
耳ダレは出てくるし、一瞬で難聴になった感じで、耳の中に水が入って詰まった感じが気持ち悪い。
耳の奥が痛いと、「これは中耳炎のような鼻の方の病気かなあ」 みたいな不安に襲われる。
それが少し良くなった好転反応で次は右耳が時間差で痛くなってしまった。
そういう経験をしたのですが、難聴は1度攻略できているのでそこまで「この先難聴が続くのではないか」 という不安はなかった感じでどこか落ち着いて対処できた感じでした。
今は難聴もないし、鼓膜の腫れとか痛みもないのですが、真菌というカビは怖いので1週間に1度松田耳鼻科咽喉科病院に通院しています。
次回は2週間後で良いと言われたのですが、松田耳鼻科咽喉科病院のウェブ予約は、「1週間先まで予約できます」 というシステムので2週間先とかは予約を取るのに困る感じです。
カビに対して人体は耐性がないので耳の中を覗いてもらうという感じで通っています。
耳掃除が好きな綺麗な好きな人は1度はなるといわれていますが、鼓膜が腫れると痛いとかありますので気をつけてくださいね。
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