師走です。
12月7日、天気がいいので初冬の奥多摩・川苔山を歩いて来ました。滝子山に続き、晴天の山歩きが続いてます。
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鳩ノ巣駅に車を止めて電車で奥多摩駅に向かいます。奥多摩駅より始発のバスに乗り、川乗橋で下車します。他にも登山客がたくさん乗っているのですが、ここで下車するのはお主だけの様です。皆さん日原の終点まで行くんですかね?
バス停の目の前が登山口のゲートです。大変な事に気づきました、何と地図を家に忘れてきました。さあ、どうする?
難しい山ではないので、登山口にあった地図を頭の中に叩き込みスタートする事にしました(叩き込み過ぎて記憶は出て行ってしまいました、笑)。
ゲートの脇を通過して川沿いの舗装路の林道歩きのスタートです。
きれいな渓流沿いで、夏ならとても涼しそうで絵になりますね。
40-50分くらい歩くと林道を反れる様に川乗山登山口が現れます。この右手にある橋が細倉橋です。
同じ方面に百尋の滝という文字があります。
細倉橋をスタートして数分のところに滝がありますが、これは百尋の滝ではない様です。
川苔谷
何度となく沢を渡ります。
橋がたくさん架かっています。
高いところを歩くので注意が必要です。
これが百尋の滝ですね。結構な高さがあります。
足毛岩分岐に到着しました。ここは川苔山への二つのコースの分岐で、足毛岩経由と川乗山へ直接登るコースとの分岐点です。
次は足毛岩の肩です。ここも2つのコースの分岐です。お主は足毛岩コースを進みます。
柔らかそうな山道を歩いていきます。
とうとう山頂が見えてきました。
落葉の山道
最後の登りです。
川苔山登頂です。
山頂はそこそこの広さがありますが、誰もいません。どうやら一番乗りの様です。
ちょうど正面には快晴の富士山です。
来たルートとは反対のルートで下山を開始します。鳩ノ巣駅を目指します。こちらも落葉の柔らかい山道です。いつも固いガレた岩ばかりのルートが多いので、こういう山道は嬉しい限りです。
古い茶屋の通り過ぎ舟井戸近くの林です。
後半は杉林の中を下って行きます。杉林の山道は霜柱が凄いです。
ようやく抜けました。
住宅地にある紅葉が赤く紅葉していました。
明るい日差しに映えています。
こちらは黄色でした。
登頂日:2008年12月7日 形態:日帰り メンバー:単独 天候: 快晴 標高:1,363m 標高差:937m コースタイム:6時間 (休憩、食事他全てコミコミのタイム)
コース:川乗橋より→細倉橋→百尋の滝→川苔山→大根ノ山ノ神