北の大地、北海道・札幌へ上陸。
いよいよ2014北海道マラソンが始まります。
初めての夏のフルマラソンを体験!
そこには炎天下の中の過酷な戦いが待ち受けていました。
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8/29、会社を早めに切り上げ、札幌、千歳便に乗り北の大地、北海道・札幌へ上陸。
大通り公園近くのビジネスホテルを半年前から予約していました。
ツインですが、真ん中にユニットバスがあり、その左右にひとつずつベットが配置されていて面白い作りとなっています。ちょうどユニットバス共用のシングルルームの様な感じでした。
8/30、所用で苫小牧へ行った後、大通り公園のエントリー会場へ
因みに紺のTシャツは黒部名水マラソンで貰ったTシャツです。
公園の芝生でくつろいでいる人もちらほらでしたが、エンリー会場に近づくにつれて、明日の大会の準備を進めている人、エントリーに携わっている人などでたくさんの人で溢れています。
エントリーを済ませてゼッケン、Tシャツ、プロクラムなどを受け取ります。
そして近くのブースで記念撮影。
そばにゆるキャラがいましたが名前は忘れました。
2014北海道マラソン、今年のTシャツです。
明日はこれを着て走らないけど別の大会の時に着させて頂きます!
裏にもプリントされています。
前日から北海道マラソンのランナー達が前乗りしてやって来ています。朝夕は走ったり、調整している人が目立ち始めました。
8/31、大会当日。
今日も快晴。
ここに来て数日、快晴が続いているようで、暑い大会の予感です。
大通り公園にはホテルから歩いて行けるのでとても楽チンです。
北海道マラソンは予想タイムによりA-Fに区分されています。大通り公園内に大きなスペースがないので、荷物預かり、更衣室やトイレがその区分毎に分かれているのが特徴です。
9時スタート直前、気温は22℃。
スタートはいつもより遅めに、水分はいつもより早めに取り始めました。
何せ炎天下のマラソン、水分補給だけでははなく、塩タブレット、塩ゼリー、塩アメなどの塩分補給も大切です。
スポンジで首、頭、足、身体に水をかけて身体を冷やさないと熱中症になる危険があります。
ここの直線コースはとても長く、中間地点を挟んだ約13kmの直線コースは果てしなく続く様に思われる場所です。
途中、公園や北海道大学などの緑に囲まれてた場所以外は隠れるところのない炎天下のアスファルトのランが続きます。
練習不足の影響が30km過ぎから出始めます。足のふくらはぎがつり始めてしまいました。
途中、止まって足を伸ばしましたが、定期的に襲って来ます。その上、何と前のももまでつり始めました。これは初めての経験です。
塩分が不足しているわけでもなく、水分もとりすぎと思えるくらいスポーツドリンクを中心に補給しているので問題無し、単に練習不足によるものと思われますb。
後半は給水所の水切れ、コップ切れが多くて体調や場合によっては生命に関わる事なのでいかがなものかと思います。
ゴール時、軽井沢ハーフでやった様に手を上げて思いっきりジャンプしたら足がつりかけてしまい、係員に大丈夫ですか?と声をかけられてしまいました。
どんなFinishersタオルかというとこんな感じです。
タイムはフルマランソンデヒュー以来の低水準でしたが何とか夏のフルマラソンを乗り切りました。
給水所の紙コップの散乱により溶けた紙コップのパルプがシューズにこびりつきました。
芝生に転がって見た空は蒼かった。
風になれ!
次回は11月3日、湘南国際マラソンです。
この後、9月4日まで北海道を観光してから帰ります。
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