5月18日、山梨の入笠山へ。
週の初めの天気予報では、週末から下り坂で降水確率は40%のはずで、
おととい迄は中止モード全開でしたが、
曇りと雨がどんどんズレてエンジンかけ直し。
当日も山梨へ入ると雲が多そうでしたが、入笠山に近づくにつれ雲が取れて
こんな天気となりました。
山日和!
聞いていた通り、凄い360°のパノラマが広がっていました。
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いつもならマイクロバスをチャーターして行くのですが、
今回はマイクロバスではなく、車三台に相乗りして現地へ向かいます。
前の車もご一行様の車です。
富士見パノラマの無料駐車場に到着。100台くらいは駐車出来るのでしょうか?
ご覧の通りいくつものテントが張ってあります。
グループなのかショップなのかわかりませんが、チェアに座っていたり、
自転車のメンテをやっていたりしています。ここはMTBのメッカの様です。
まずは駐車場からゲレンデに入り、ゴンドラの駅を目指します。
自転車が多いです。
前後輪にサスの付いたMTBでゴンドラの山頂駅からゲレンデ下までの
ダウンヒルコースがあり、みんな勢いよく降りて来ます。
向こうもなかなか面白そう。
ゴンドラが見えてきました。
ゴンドラ駅に到着。
自転車野郎たちもバイクを持ってゴンドラで上に上がります。
8人乗りなのですが自転車野郎は2人乗り、
ピークハンター達は4人乗り、観光客は8人乗りとなっています。
そして、ゴンドラに乗り込むと目の前には八ヶ岳の連峰が広がっています。
10分かからないで山頂駅に到着。
ゴンドラの山頂には自転車野郎たちとピークハンター達がたくさんいます。
スタート前の記念撮影をしてスタート。
登山口、入笠湿原入口です。
鹿の食害を防ぐ為に戸を開けて湿原内に入って行きます。
この入笠山のそばにある櫛形山では鹿の食害でアヤメの群生が全滅したと
聞いています。
この時期はまだ草花の群生なく、湿原自体も乾いていて湿原じゃないみたいです。
あと1ヶ月くらいで花の時期を迎えます。
入笠湿原標です。花の時期は見事なんでしょうね。
入笠湿原が終わると入笠山への登りとなります。
正直、暑いくらいです。
ここは防火帯なのか、木々の林がありません。
こんな青空の下のトレッキングを誰が想像したでしょうか?
広々とした防火帯が終わると徐々に急登が始まります。
が、いくらもしないうちに山頂迄あと8分の標が出て来ます。
そこは首切清水、大阿原湿原への山道との合流地点です。
ここを過ぎると針葉樹と笹の下草の山道を上がり2-3分で頂上となります。
そこで疑問が生じてくるは何で8分なのか?
スタートから一時間で入笠山、登頂!
とても広々とした山頂です。
左から鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、仙丈岳が見えます。
まだ、薄い雪の衣をまとってます。
あと1-2ヶ月でお目覚めです。
この入笠山山頂はまさに360度のパノラマが広がっていました。
北、南、中央、八ヶ岳としかも全てこれほど良く見える山はそうそうありません。
正面は八ヶ岳連峰です。編笠山、権現岳、赤岳、阿弥陀岳、硫黄岳が見えます。
北、南、中央、八ヶ岳としかも全てこれほど良く見える山はそうそうありません。
こちらは中央アルプスです。他に乗鞍岳を始めとする北アルプスを見えてます。
ちょうど、12時なので食事となりました。
想像していた風も無く、穏やかな山頂と昼食風景です。
もちろん、富士山も見えていますよ。
山頂での集合写真の後、下山開始。
帰りは首切清水、経由で大阿原湿原に立ち寄るり、展望の良い舗装路で戻る予定です。
舗装路に出たところで10人くらいのトレッキングのグループが大阿原湿原
方面から戻って来たので、大阿原湿原の状況を聞いてみました。
入笠湿原と同じ状態で花が一つだけ咲いていたとの事なので
今日は大阿原湿原には行かないで早く戻ることにしました。
帰りも入笠湿原を通って帰ります。
パラグライダーが気持ち良さそうにゲレンデの上をたくさん飛び回ってます。
心地よさそうですね。
ここはパラグライダーもあり、マウンテンバイクもあり、もちろんトレッキングも
ありのアクティブな場所です。
はじけてますよ。
『ゆ~とろん水神の湯』で一風呂浴びました。富士見パノラマの直ぐ下にあります。
大人¥700が割引券持参で¥550也。
さあ、次回も行くぞ!
登頂日:2013年5月18日 形態:日帰り メンバー: クラブ8名 天候: 晴天 標高:1,955m
標高差約200m 距離: 約6.0km コースタイム: 3時間35分(コミコミタイム)
コース: 富士見パノラマゴンドラリフト山頂駅→入笠湿原→入笠山→首切清水→入笠湿原→山頂駅
昨日はお疲れ様でした。
来月も楽しくいきましょう。
こんにちは。
6月は第二週なら来週から早速スタートしましょう。