苗場山はアプローチが色々あります。 メインの祓川コースや大赤沢新道、ロングコースの小松原コース、他にも平太朗尾根、昌次新道や赤倉新道を登り、赤倉山から縦走するコースなどがあります。
今回は小赤沢登山口から日帰りで登る予定ですが、関東に住むお主たちには回り込まなければならいなのでちと遠い。木道好きのお主としては梅雨明けの頃、新緑の湿原を歩いてみたいですね。
小赤沢口に到着しました。この地点は三合目で標高1,310mで約50台の駐車スペースでトイレもあります。
6時過ぎに駐車場の奥にある登山口をスタートします。
最初はブナなどの落葉樹系の中のスタートとなりますが、途中からカンバ系の林の中を歩きますが、ちょっとぬかるんでたりかなりジメジメして湿気が多いところ登って行きます。
約2時間も登ると一気に視界が広がり、高層の湿原地帯へと出てきました。和山分岐に到着しました。
ここは既に標高2,000mを超えています。ここからは山頂まで木道歩きが続きます。
日差しも出てきて木道歩きはホントいいですね。
坪場、高層の広大な湿原が広がっていて、池塘点在いています。
苗場山山頂です。 遊仙閣の裏手!?にあります。頂上からの展望はありません。
苗場山自然体験交流センター です。
来た木道をピストンで戻ります。
また、日が射してきました。
小赤沢温泉楽養館で一風呂浴び、蕎麦に舌鼓。
登頂日:2010年8月29日 メンバー: 夫婦 天候: 曇り時々晴れ 標高:2,145m
標高差:845m コースタイム:5時間(コミコミタイム)
コース: 小赤沢登山口より→和山分岐→山頂(復路は同一ピストン)
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