本来は、制御系の防振に付いての考察パート3の予定だったが・・・都合により、最近発売されたDJI製の
増量タンクを搭載する機会を得たので、取り付け時の注意点やその手順に付いてお話したいと思う。
上記の写真が、今回取り付けた増量タンクだが・・・通常はこの様なタンクの必要がない事と、
ロアーフレームを分解しないと取り付ける事が出来ない為に、取り付けが厄介なのと面倒なので、
なかなか取り付けられずにいた。
そんな訳で取り付ける事も無かったのではあるが・・・今回、意を決して取り付けてみた。
例題機は・・・JR製260Zである。
代理店からの情報では・・・他に、旧型のVoyager260シリーズやクエスト製NeoキャリバーZGにも
取り付けられるとの事だが、弊社で実際に取り付けたのは・・・JR260Zのみである事を予めお伝えしておく。
取り付けに際して、まず準備として行う事は、タンクニップルの穴あけである。
穴を開ける位置の指定は一切ないが・・・弊社では、純正のタンクを参考に2か所、リーマで11φの穴を開けた。
その後ニップルも取り付けて・・・いざフレームに組み込もうとしたのだが・・・。
処が・・・ニップルがフレームに当たってしまい・・・タンクを組み込む事が出来ない。
仕方がないので、エアー抜きのニップルは取り付けたまま、燃料供給側のニップルを外した状態で
フレームにタンクを入れ、その後、先ほど外した燃料供給側のニップルを取り付けた。
燃料タンクを取り付けると、ロアーアングルよりも下方向に約2cm程タンクが飛び出てしまい、そのままでは
机にも置く事は難しい。
又、ロアーフレームも定盤の上で組む事が出来なくなり、正確にロアーフレームを組み付ける為には・・・
少々コツが必要の様だ。
実際に、組み付けた状態が下記の写真である。
実際には・・・スキッド側にも何らかの対策を施さないと、それらにタンクが干渉してしまい
取り付けられないケースも有りそうだ。
それから・・・リコイルスターターを標準の位置に取り付けた場合には、リコイルスターターのグリップも
タンクと干渉しそうだが・・・実際に試してみた訳けではないので、検証が必要だと思う。
次回は、実際にこの増量タンクを使用する上での注意点を述べたいと思うので・・・お楽しみに。
増量タンクを搭載する機会を得たので、取り付け時の注意点やその手順に付いてお話したいと思う。
上記の写真が、今回取り付けた増量タンクだが・・・通常はこの様なタンクの必要がない事と、
ロアーフレームを分解しないと取り付ける事が出来ない為に、取り付けが厄介なのと面倒なので、
なかなか取り付けられずにいた。
そんな訳で取り付ける事も無かったのではあるが・・・今回、意を決して取り付けてみた。
例題機は・・・JR製260Zである。
代理店からの情報では・・・他に、旧型のVoyager260シリーズやクエスト製NeoキャリバーZGにも
取り付けられるとの事だが、弊社で実際に取り付けたのは・・・JR260Zのみである事を予めお伝えしておく。
取り付けに際して、まず準備として行う事は、タンクニップルの穴あけである。
穴を開ける位置の指定は一切ないが・・・弊社では、純正のタンクを参考に2か所、リーマで11φの穴を開けた。
その後ニップルも取り付けて・・・いざフレームに組み込もうとしたのだが・・・。
処が・・・ニップルがフレームに当たってしまい・・・タンクを組み込む事が出来ない。
仕方がないので、エアー抜きのニップルは取り付けたまま、燃料供給側のニップルを外した状態で
フレームにタンクを入れ、その後、先ほど外した燃料供給側のニップルを取り付けた。
燃料タンクを取り付けると、ロアーアングルよりも下方向に約2cm程タンクが飛び出てしまい、そのままでは
机にも置く事は難しい。
又、ロアーフレームも定盤の上で組む事が出来なくなり、正確にロアーフレームを組み付ける為には・・・
少々コツが必要の様だ。
実際に、組み付けた状態が下記の写真である。
実際には・・・スキッド側にも何らかの対策を施さないと、それらにタンクが干渉してしまい
取り付けられないケースも有りそうだ。
それから・・・リコイルスターターを標準の位置に取り付けた場合には、リコイルスターターのグリップも
タンクと干渉しそうだが・・・実際に試してみた訳けではないので、検証が必要だと思う。
次回は、実際にこの増量タンクを使用する上での注意点を述べたいと思うので・・・お楽しみに。