今年はピアニストの亀井聖矢さんの演奏に注目していて、年初からコンサート情報をチェックをしていました。そのはずなのですが…。
先月、2025年2月に横浜みなとみらいホールで、亀井聖矢✕神奈川フィルによるサン・サーンスのピアノ協奏曲第5番「エジプト風」が演奏される情報を知り、是非行きたいと思っていたわけです。2022年に亀井さんが優勝したロンティボー国際ピアノコンクールの本選で演奏した曲です。
来年の2月なので、チケット販売はまだだろうと思っていたことが不覚でした。
その話の前に、2月の下旬に、GWに開催のラ・フォル・ジュルネのプログラム発表とチケット販売が始まりました。ぴあの先行の更に先行の販売です。
今年のラ・フォル・ジュルネでは亀井聖矢さん✕神奈川フィルの演奏が予定されていて、先行販売していることをラ・フォル常連の友人に伝えると、そんなに急がなくても大丈夫という答え。チケット購入をお任せすることにしました。
その一方で、今月の初め頃、上述した来年2月の亀井聖矢さんのサン・サーンスのチケット販売が始まったことに気が付きます。来年なのに?と慌てました。
先行販売だったのか一般販売期間だったか忘れましたが、残席を見たときは、もう前方ブロックもステージ周りの席もほとんどありません。しまった!出遅れた!
そこで、気になって、ラ・フォル・ジュルネの残席を見ると、こちらも先行の先行販売期間中でしたがすでに、東京国際フォーラムホールAの前方ブロック38列までほぼ埋まっていて、わずかに左端、右端にポツポツと残席があるだけでした。後方ブロックにはもちろん残席ありましたが、東京国際フォーラムは広すぎて、後ろの方は音が良く届かないのです。
友人にすぐ連絡し、友人も大慌て。
取り敢えず、前ブロックのうち残っているところを取ってもらいました。
亀井聖矢さんのチケット、何でこんなに取りにくいの?と考えました。ファンが多いこともあるでしょうが、共演するオケが神奈川フィルだからだと思いました。神奈川フィル、神奈川新聞社、みなとみらいホール、神奈川県民ホール、は繋がっています。特に新聞の発信力や宣伝力は強いです。
ラ・フォル・ジュルネで亀井聖矢さんの演奏を聴くことができそうですが、来年のサン・サーンスは、結局諦めました。もう完売したようですね。
5月のラ・フォル・ジュルネのスケジュールです。
都心はホールも多く、コンサートも多く、希望者も多く、というわけで地方に比べると取れにくそうですね。
かなり情報通の方のようですが、それでも取れにくいのですね。
こちらは、4月に九響と共演、8月はソロリサイタル、と半年前から先行予約で入手しています。
今度のショパンコンクールに出場予定のようで、プログラムもショパン揃いです。色んなコンクールに積極的のようですね。
ブーニンさんにもほめられていました。
亀井さん人気高いのですね。4月のショパン1番、楽しんでいらしてくださいね。
5月のラ・フォル・ジュルネはチャイコフスキーのようです。
東京はコンサート多しと言えども、良い席を取るのは大変ですよ。
会員が優先のホールもあり、先行予約や一般販売以前にすでに完売になっていることもあったり、発売日時から30分遅れると目当ての席はもうない、なんてこともあるのです。
亀井聖矢さんのチケットが取れてよかったですね!
私もラ・フォル・ジュルネの神奈川フィルと亀井さんのチケットを申し込みましたがはずれました(泣)。
その後見たときには予定枚数は終了していました。亀井さんも、もはやチケットの取れないピアニストになっていますね。
私は今回ルイサダさんのマスタークラスが取れたので、それでかなり満足しています。
ラ・フォル・ジュルネ、亀井さん✕神奈川フィルの取れませんでしたか。残念です。😣
亀井さんのチケットを取るのはほんとに大変です。こんなに人気だとは思いませんでした。
ルイサダさんのマスタークラス、そちらも良さそうですね。