今年度の読響のコンサートプログラムです。
毎年次々と新しい演奏家の名前が挙がってくるので、段々覚えられなくなってきています。
曲の好みもありますが、今年度のプログラム選曲、知らない作曲家の名前がちらほら、あまり心魅かれません。
ソリストは、6月の角野隼斗とフランチェスコ・トリスターノのピアノデュオ、村治佳織、ダン・タイ・ソン(サントリーホール)、7月のマリー=アンジュ・グッチ、エヴァ・ゲヴォルギャンが私としては気になるところです。
プルース・リウさんの恩師、ダン・タイ・ソンさんの読響とのモーツァルトは興味をそそります。40年ほど前のヴェトナム人初のショパン国際ピアノコンクール優勝者で、当時はニュースに大きく取りあげられ、受賞直後の来日リサイタルを聴きに行ったことがあります。
エヴァ・ゲヴォルギャンさんは、2021年のショパン国際ピアノコンクールのファイナリスト。コンクールをご覧になっていた方はご記憶に新しいと思います。
年度後半のプログラムでは、辻井伸行さん、反田恭平さん等も出演が予定されています。辻井さんはショスタコーヴィチ、反田さんはプロコフィエフ。
大変な曲を弾きますね。
反田さんは、今日NHK BSで放送のドラマ「ベトナムのひびき」に出演されていましたね。セリフがちょっとぎこちない感じがしましたが…